晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

西丹沢 : 石棚沢右岸尾根~檜洞丸、つつじ新道

2020-01-27 19:37:18 | ハイキング
檜洞丸山頂


期日:2020年1月24日(金)
メンバー : (L) TKさん、Akky

コースタイム、天気 曇り、霧
  西丹沢VC 8:00―右岸尾根取り付(石棚沢出合)8:20―1065mピーク9:30―1455m登山道10:35―テシロノ頭11:02―つつじ新道分岐11:20―檜洞丸山頂(昼食)11:35~12:00―つつじ新道分岐12:16―展望台13:01―ゴーラ沢出合13:46―西丹沢VC 14:27
時間6:26、距離11.3km、標高差1050m、累積標高+1208m


記録
 キャンプ場の脇の道を行き20分で石棚沢出合。石棚沢は涸れ沢であるが東沢は水があった。コンパスで確認して尾根に取り付く。天気は良くなく、霧がかかっている。踏み跡がしっかりあり、赤テープまである。緩い坂を登って行くといきなり痩せ尾根。784mピーク上の鞍部であった。地図と違っており戸惑った。


        石棚沢出合 中央の尾根に取り付く


        沢から尾根に取り付く


        690m付近 快適な尾根


       748mピーク先の鞍部 ヤセ尾根


 810m付近から900m付近まで岩が混じった一番目の急坂。登り難くはない。960m付近から1040m付近まで落ち葉の積もった二番目の急坂。踏み跡が有り歩きやすい。1065mのピークはわからない。1200m付近より1280mまで三回目の急坂。霧が濃くて周りが見えず疲れる。
 1350m付近は左がガレたヤセ尾根。右側に踏み跡が有り通行には問題ない。1425m付近で金網に出てこれに沿って登り山道に出た。付近には雪が少し残っていた。1450mピーク近くのベンチで休憩し雪の登山道を登ってつつじ新道分岐に到着。


       810m急坂


1047mピーク付近から急坂を振り返る


       1050m付近  緩いピークを行く


       1241m最後の急坂を登る


       1350m付近  左はヤビキ沢のガレ沢


       1425m付近から金網が始まる 


       もうすぐ登山道


       1450m登山道に出た


       1452mピークのベンチで休憩 

 木道を15分歩いて檜洞丸山頂に到着。霧がかかり展望はきかない。登山者は一人もいない。乾いたベンチを見つけて昼食。雲が切れて少し明るくなってきたがすぐに元に戻ってしまった。体が冷えてきたので写真を撮ってつつじ新道を下った。1254m付近ではゴーラ沢の崩落の音が聞こえて不気味であった。展望台付近から霧が無くなって登山道がきれいに見えるようになった。新鮮な気持ちで登山道を歩き看板がある所から東沢に下りて西丹沢VCに戻った。


       つつじ新道分岐

 

       檜洞丸山頂にて


       展望台上より


       石棚沢出合(帰り) 左 東沢、右 石棚沢

 
       ゴーラ沢出合 

  雪道歩きを期待して出発したが雪が見えなかったので夏靴で登山。アイゼンもチェンスパイクで対
応した。展望がなく残念であった。


       石棚沢右岸尾根GPSトラック


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西丹沢: 檜洞丸・石棚沢左岸尾根

2020-01-16 15:58:27 | ハイキング
檜洞丸山頂


期日:2020年1月13日(月)
メンバー: Akky単独

コースタイム、天気 晴
 西丹沢ビジタセンター 7:58―ゴーラ沢出合8:40―展望台9:24~34―分岐10:30―檜洞丸10:46~11:16(昼食)―分岐11:28―石棚山12:29―板小屋沢ノ頭13:21―西丹沢VC 14:43
歩行時間6:15、距離 10.9km、標高差1061m、累積標高 +1296m



記録
 檜洞丸へはここ数年登っていない。今回はトレーニングとして登り、石棚沢左尾根を地図読みとして降りることにした。石棚沢左岸尾根は2011年6月12日に石棚沢を遡行した帰りに「みかん」さんリーダーで下りた記憶があるがルートは覚えていない。
 西丹沢ビジターセンターからつつじ新道を登る。始めは易しい道であるがゴーラ沢出合からは結構きつい道となる。40分程で展望台1075mに到着。雲がない富士山が木の間から見えた。10分休憩して呼吸を整える。ツツジのシーズンではシロヤシオがきれいだろう。


       ゴーラ沢出合


       1075m展望台


       展望台より富士山を登る 木が大きくなった

 登山道が整備され1240m付近より階段が始まり200段程続く。疲れてペースが上がらない。稜線分岐が見えて来て一時間程で稜線分岐。ホッと一息。日光も当たるようになり気持ちがいい。
緩くなった階段を登り木道を歩く。コバイケイソウがきれいな所だ。16分で頂上。風が冷たい。雪は少しあるだけ。北側に行き富士山と南アルプスの写真を撮る。昼食を取り戻ってツツジ新道分岐より石棚山稜に向かう。快適な山道。足跡は一人だけ。


       1250m付近より階段が始まる


       石棚山分岐


        檜洞丸山頂 左のピークは蛭ヶ岳


        分岐下より大室山を望む


       ユーシン分岐 

 テシロノ頭の道標は地形図の山頂と少し離れた所にあった。古い道標はさらに南西にあった。1450mピークを越えて石棚山に到着。近くに三角点があった。三角点石柱の文字はよく分からない。雪もなくなった。
1315m玄倉分岐を過ぎると道標のあるヤブ沢ノ頭。地形図ではさらに西のピークがヤブ沢ノ頭となっている。西の急坂を下ると1210mピーク。古い地図ではここがヤブ沢の頭になっていた。檜林を降りると急坂になり1100mの鞍部。向かいは又急坂の登り、良く見ると踏み跡が有った。


       テシロノ頭1491mを望む


       1491mピークより西にあるテシロノ頭の道標 


       1450mピーク 


       1410mピーク


       石棚山


       石棚山と三角点 


       左 玄倉、右 箒沢公園橋の分岐 


  ヤブ沢の頭1290mの道標 地形図より東のピークにある


       1210mピーク


       気持のよい檜林を下って行く


       1110m鞍部より急坂を登る
  

 すぐに箒沢分岐。ロープが二重に張られていた。直進した1230mビークが板小屋沢ノ頭。私製道標もなかった。少し進んで北西尾根に変更。コンパスでしっかり方向を確認した。ブナの木には赤印が有った。1000mからの急坂は木に掴まって降りたが、木には赤印が多くあった。
870mで北北西尾根から北西尾根へ入る。ここは直進して東沢へ降りる人もいる。730mで西尾根に乗る。660m鞍部で北西尾根に変更してかなり進むと右側に東沢が見えた後、山ノ神祠の上に出て地図読みは終了。



       箒沢分岐 左 と石棚沢左岸尾根 直進 との分岐 ロープが張られている


       板小屋沢ノ頭 1130mピーク


       1130mピークを少し進んで北西尾根へ下る


       ヤセ尾根に乗りルートを確認  右は五右衛門沢の深い谷


       980m付近の急坂


       870mにて北西尾根へ、標柱がある 


       740m西尾根へ 


       660m鞍部にて北西尾根へ


       670m小ピーク


       東沢の向こうに道路が見えて来た

 
       山の神の祠に無事下りた 


 ルートには赤印があって少し興ざめしたが、ないとやや難しい尾根であると思った。一人で地図を見ながら歩くことができて満足であったが、ルートの確認で結構時間がかかってしまった。 今後とも地図読みの練習が必要。2011年にこの尾根を降りてくださったみかんさんは改めて優秀なリーダーであると思った。


檜洞丸、石棚沢左岸尾根 GPSトラック



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丹沢 : 大山・諸戸尾根・BOSCO蓬尾根

2020-01-10 13:12:08 | ハイキング
大山から日の出を拝む


期日:2020年1月3日(金)
メンバー : (L)mikkoさん、(L) Furuさん、Akky他 11名 

コースタイム、天気 晴
 ヤビツ峠4:55―大山6:30~7:26(初日の出の後、希望者のみ諸戸尾根へ)―諸戸尾根―ボスコキャンプ場8:38―ヨモギ尾根―ヨモギ平10:06―三ノ塔(昼食)11:22~50―日本武尊足跡12:23―菩提峠12:52―岳ノ台13:52―ヤビツ峠14:34
歩行時間7:05、距離13.9km、標高差642m、累積標高+1496m, -1502m


記録
 朝寝坊して10分遅刻。反省。ヤビツ峠の駐車場を心配して30分集合時間が早くなったが、着いてみるとスペースは充分にあった。30分出発を遅らす。ヘッデンをつけて出発。岩場や鎖場を通過して下の鳥1225m居が見えた。暗くて疲れたが、元気が出て来た。頂上に6:30に到着。かなり明るくなってきた。


       下の鳥居に到着 少し明るくなってきた


       阿夫利神社本社 かなり明るくなった

 売店の横で栗入りお汁粉を作ってくださった。甘くて暖かくておいしい。他に、胡麻入りのモチ、鮎の甘露煮などを頂く。いいお正月だ。6:53に日の出。吾妻山で見られなかったので感動する。7:26に裏に回って展望盤の所で三ノ塔、二ノ塔、富士山などを眺める。ことしは雲一つなくすばらしい。


       奥の院でお汁粉をつくる 今年は風がなく昨年より寒くない 


       お汁粉をいただく








        日の出を見た後、後ろに回って富士山を見る

 裏の道を少し進んで諸戸尾根入り口の網戸を開けて、ヤビツ峠へ戻るグループと分かれて出発。尾根道はしっかり踏み跡が付いている。勾配も急な所もなく快適に下る。1025m尾根分岐には水源の森林の標柱があった。785mには巡視路道標、765mには巡視路道標と手製道標が有り分かりやすい。やがて諸戸神社と山林事務所の脇を通り県道70号線に出た。


       網戸を開けて諸戸尾根へ  快適な下り


       水源の森林標柱
 

       巡視路標柱780m


       手製道標「諸戸」と巡視路標柱


       手製道標「諸戸」 


       諸戸神社と諸戸山林事務所

BOSCOキャンプ場に入り橋を渡って「ここよりヨモギ平」の道標より登山道に入り635m付近より九十九折れのブル道を登り、760m付近より再び登山道を登って行く。程なくベンチが出てきたので一休み。
少し行くと草原の蓬平。1050mよりモノレールがでできた。地蔵様近くの1180m付近までつながっている。



       常世橋とBOSCOキャンプ場入り口


       蓬平標識より登山道へ


       つづら折れのブル道を登って行く


       蓬平ベンチ950mで一休み


       蓬平に到着


       1050m付近よりモノレールが出できた 

 1100m付近より尾根が急になり、辛い登りを過ぎると懐かしい地蔵様。暖かそうなコートを着て帽子をかぶっていた。
新しく建て替えられた三ノ塔小屋の横でお昼を食べる。天気は良いがすぐに冷えてきた。トイレも新しくなったが冬季は使用できない。近くに三角点がしっかり保護されていた。富士山や上河内岳、赤石岳、悪沢岳がよく見えた。東方面は、江ノ島、湘南平まで見えた。横浜方面は霞んでいてよく分からない。


       三ノ塔三角点と新しくなった避難小屋

 二ノ塔南1088mの道標より菩提峠への登山道に入る。日本武尊の足跡を見学して菩提峠に出た。ここに丹沢の電子基準点があるが忘れて写真を撮る事が出来なかった。菩提峠から岳ノ台ハイキングコースを歩いてヤビツ峠に戻った。ここの登りは結構きつく感じた。


       日本武尊足跡を見学


       菩提峠に到着


       岳ノ台ハイキングコースの844m東屋で一休み


       ヤビツ峠下山口


       ヤビツ峠駐車場に戻った


        大山・諸戸尾根・蓬尾根 GPSトラック   
 


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