半沢直樹シリーズ

国民的に人気となったドラマ、半沢直樹も最終回を迎えましたね。
私も全話見ました。面白かったですね。

ああいった迂回融資や赤字隠しの粉飾は、今もあるでしょうね。
まあ、バブル時代はイケイケドンドンで、担保価値の内容なものを担保に何億も貸したり
するなど、企業だけでなく銀行もいろいろ悪いことはしているわけですが。

そのせいでバブル崩壊、不良債権による経営悪化となりました。

半沢直樹のようなバブル入社組は経済が傾く中で苦労したでしょうし、その後の世代も
就職難や非正規化など多くの苦労をしました。
私たちの世代のような就職氷河期世代も。

ドラマの中で「俺たちはバブル時代に好き放題した上の連中の尻拭いのために入行した
わけじゃない」というセリフがありましたが、同感すぎて頷きました。

日本経済自体が、まだその尻拭いをしているような感じです。

懸案事項は沢山あるものの、今の安倍政権の経済政策で良い方向に向かってもらいたい
ものです。

しかし、最終回の終わり方、続きが気になりますね。
原作では、どうやら次は証券会社が舞台のようですし、大型買収についてのようなので、
ちょうど私がいた頃も激しかったものです。

気になりすぎて、結局買ってしまいました(笑)




早速読んでみようと思います。