中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

強制捜査!

2014-10-30 23:25:41 | 活動
ちょっとびっくり。
控室で仕事をしていたら、スマホのニュースで飛び込んできました。

小渕さんの関係先に東京地検特捜部が強制捜査に入ったとのこと。

国会の会期中はあまり地検も動かないと聞いたことがあったので驚きました。
国会中の安倍総理にもメモが手渡されていましたね。

急がないといけない理由があったのでしょうか。

今後は折田元町長と、最終的に小渕さんに事情聴取となりますかね。

しかし、中之条町の町民の皆さんにとっては本当にいい迷惑ですね。
町長がいきなり辞めちゃうんですから。


とりあえず小渕さんは「辞めない」と言っていて、折田氏が覚悟を決めているという報道もありますので、
よくある流れとしては、元秘書が責任を一身に取る形ですね。
真偽は別にして小渕さんは全く何も知らなくて、秘書が政治資金規正法違反になると。

ただ、差額の出所が小渕さんサイドという証拠が出れば、公職選挙法違反で小渕さんも連座制でアウトです。

東京地検がどこまでを考えているかと、どのような資料が出てくるかですね。
その意味で、急いだ理由には証拠書類を隠滅される恐れがあったと考えたことがあるのかもしれません。

個人的には、小渕さんは一度お辞めになった方が良いと思いますが。


しかし、政治資金についても一気にいろいろ出てきましたね。
報道もそればっかりなので、議案がどうなったかよく分かりません。


ちなみに解散はと聞いていた国会議員もいましたが、現状はできないと思います。
選挙制度改革も全く出来ていないので、今度このまま解散すれば、さすがに違憲・無効判決が出てしまう
可能性がありますので。

何か、大事なことは全く決まっていない気がしますね。。。
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医療費について

2014-10-28 23:13:31 | 活動
今日は人生初のMRIを受けてきました。

あの音と動いてはいけないというストレスはなかなかのものでしたね。。
ヘッドホンから流れる音楽はコブクロ。
MRIの音やそのリズムを考えるとロック系の方が良いなぁと思ったのは僕だけでしょうか。

さて、今日行った病院は予約をしていたのでスッと入れましたが、待ちあいを見るとかなりの患者さん。
待ち時間もかなりのものだったでしょう。
実際、会計のところで「もう2時間以上待っているんだ」と言っている方もいましたし。。
ちなみに、市民病院ではありません。


で、MRIの受診料を見ると約7000円。
一瞬、高っっか!と思いましたが、こんなものでしょうか。

私は国保の3割負担なので、実際の医療費は23000円以上かかっていることになります。
7割は国保会計負担。
つまり、健康な方も含めて払われたものを使わせていただいた形です。

ここで医療費を考えたのですが、パッと見た患者さんの数を見ると、それだけでも凄まじい金額になります。

これを見ると、医療費の伸びというのは抑えられないことを実感しますね。

高齢化によって伸びる部分は当然ながら負担をしていかねばならないわけですが、軽傷な方に如何に自宅で回復してもらうか、
また健康な方はずっと健康にいてもらうような取り組みをもっと進めねばなりません。

また所謂コンビニ受信をどう抑制するかは大きな課題です。

保健医療もそうですが、基本的には助け合いの保険ですから、自分の払った分だけでなく多くの方が払われた分を使わせて
もらっている感覚を忘れないようにしないといけないと思います。


これは、子供医療費にも言えることだと考えています。

子育て支援のために医療費を安くという部分には同意をするわけですが、無料がベストな支援だとは諸手を挙げて賛成は出来
かねます。
誤解を恐れずに言えば、将来的な持続性、次の世代にも持続的に医療サービスを提供すること、また医療従事者の環境整備、
さらに助け合いという観点から見れば、ある程度の負担をお願いしても良いかなと個人的には思っています。

例えばワンコイン(500円)受診でも良いと思います。

医療費タダは他市でもやっていますし、加古川ではワンコインいただく代わりに、その財源を教育の分野に回しています
というような形の方が良い気もします。都市間競争を考えても。
例えばICTとかですかね。


医療や子育て支援は、おしなべて無料や横並びになりがちですが、多様性を持っていくのも一つではないでしょうか。
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ジェネリックにしてみる

2014-10-27 23:56:53 | 活動
連日、怪我ネタで恐縮ですが。

今日病院へ行ってきまして、診察と薬を出してもらいました。
薬は痛み止め。

処方箋を持って薬局に行きますと、「ジェネリックにされますか?」と聞かれましたので、お願いしました。

先発医薬品はボルタレンですが、それのジェネリックを貰ってきました。


さて、ジェネリック医薬品については、国をあげて普及に取り組んでいます。
要因はやはり医療費の伸びを抑制するため。
ジェネリックにすると、先進薬の2~7割になります。

厚生労働省の資料によりますと、現在の我が国のジェネリック普及率は46.9%。
これを平成30年3月末までに60%にする目標を立てています。

では、他国はどうなのでしょう?
これは厚生労働省の資料です。


(詳しくはこちら。厚生労働省ジェネリックページへ)


これは平成24年8月に出された資料で、数字はその前年のものですが、これをみるとアメリカがダントツで90%の普及率。
だいたいが60~70%の間ですね。

これを見ると、日本が先進国でも最低の普及率です。

普及しない理由として、厚労省では、ジェネリックに対する医療関係者の品質や情報提供、安定供給に対する不安が払拭されていない
ということを挙げています。

まあ、これはお医者さんや薬剤師さんに聞いてみないとわからないのですが、患者側としても「ジェネリックって本当に元の薬と
同じなの?」という感覚はあるように思います。

実際に説明される部分では、成分・治療効果は同じで製剤において工夫はできるということです。

治療効果が同等であれば、今後の医療費の伸びを考えてももっと普及させていかなければなりません。
そのあたりの情報と不安払拭を進めなければならないと思います。


なお、TPPにおいて新薬の保護期間が大きなテーマとなって揉めているようです。

この結果によってもジェネリックの普及率は変わりそうですし、注目ですね。 
まあ、オバマさんがいるうちには、TPPは決まりそうにはない感じですが。

 
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アクシデントにより・・・

2014-10-26 23:38:43 | 活動
天気の良い週末になりましたね。
気候も良く、出かけるにはちょうど良かったのではないでしょうか。

私としても、これは「ポスティング日和!」と思っていました。
予定も少なかったため、まとまった時間もとれますし。

足を痛めていた関係で遅れ気味でしたし、いっぺんにやってしまうつもりでした。

ただ、気になっていたのが足の状態。
痛めていた所はほとんど治っているのですが、かばって歩くうちに膝裏が痛くなっていました。

まあ、痛いけれど歩けないわけではないということで、マラソン用のサポートタイツを装備して
いざ出発!

すると、出発20分で違和感が。
「まあ、この程度は想定内」と続けていたのですが、そのうちに激痛に襲われ歩けなくなって
しまいました・・・。

しかも家からは結構離れた場所で。

何とか足を引きずりつつ帰宅しダウン。
これが土曜日。

そして、日曜の今日は全く動けず・・・。
移動するにも足を引きずっていて、ちょっとNHKの官兵衛みたいな歩き方です(苦笑)

何となく膝裏が腫れているようで、明日病院行ってみますが、怪我名などご存じの方は教えて下さい。。


更に市政報告のポスティングが遅れてしまって申し訳ありません。
回復次第、急ぎ配りますのでご容赦ください。
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教育費がターゲットに?

2014-10-25 23:06:32 | 活動
先日、私たちの会派が予算への政策提言をしたのですが、この時期になると国も地方も来年の予算編成に
忙しくしています。

まあ、だいたい8~9月には概算要求が出来上がってきますので、これから財務との調整ですね。

さて、そんな中で出てきたのが35人学級について、財務省が見直ししたい方針だということ。
理由としては、導入後2年で、いじめや不登校について特に改善が見られず効果が薄いということ。
削減額は90億程度の様子。

導入が2011年ですから、2011・2012のことを指しているのかと思います。

個人的には、いじめについても新しい形のものが出てきている上、2011年ごろから大津の事件をきっかけに
いじめ対策に力を入れてきているために数字が上がっているのだと考えています。
加古川でもアンケートを取ったりしています。

とはいえ、実際に40→35程度でどの程度の効果があるかわかりにくいのも事実。
であれば、削るのではなく30人など更に減らして検証してみてもいいのではないでしょうか。

そもそも少子化はこれからも続きますし、ここで少数クラス教育によりシフトして良いと思います。

財務省的には、少子化も含めて40人学級を続ければ、クラス減や学校統廃合を進められてプラスだという
計算はあるのでしょうが。

しかし、英語教育を導入していく現状の方針のなかでは、よりきめ細やかな対応ができる体制が必要では
ないでしょうか?


教育は国家百年の計。

子供が減るのなら、その分、学力だけでなく他分野も含めて全体的にレベルアップさせるようにしてもらいたい。

加古川も教育予算は足りていません。
いつか各方面で活躍している人の出身をみて、「ああ、また加古川の人か」と言われるくらいにしたいです。

国、地方とも教育予算の確保・充実を望みますし、加古川においては働きかけて参ります。
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