10月31日(日) 曇、雨 温度10-15℃ 湿度60-90% 風速0-1m/s.
投票日、午前11時30分、関心が高まった? 大変混んでました。今までで初めてでした。
脳を鍛える10か条(チェンジ、ヘルスUP、リクナビNEXTジャーナル)より
その5.人とのコミュニケーションを増やす。
「脳を鍛える方法」は多くありますが、実は、そのほとんどが「記憶力や理解力をアップさせる方法」なのです。つまり、計算が早くなったり、新しい事を理解する能力のアップに役立つ方法です。
一方、それらの方法では「表現力」や「想像力」は身につきません。そこで、「人とのコミュニケーションを増やす」という方法を実践しておきましょう。しかし、チャットや掲示板のような「活字によるコミュニケーション」ではダメです。対面での「言葉によるコミュニケーション」を心がけておきましょう。
人と話すという事は、「その人に情報を伝える」という作業になります。当然、情報を伝えるには「伝わりやすさ」が重要でしょう。この「伝わりやすさ」が「表現力」であり、最初は苦手でもコミュニケーションを繰り返すうちに上手くなっていくものです。
ポイントは、「何を一番伝えたいのか?」を常に頭で考える事です。
そうしておけば話の脱線を防げますし、相手に情報をスムーズに伝える事が出来るでしょう。
もちろん、そのためには「相手の言葉を聞く」も欠かせません。
これが「想像力のアップ」につながり、「話を聞いて想像力を養い、自分の言葉を伝えて表現力を鍛える」という仕組みになるのです。
なお、想像力だけを養うなら、「ラジオ」や「落語」を聴くのも良いでしょう。ポイントは、「映像がない状態で情報を頭に入れる」という点です。聴覚のみで物事を理解するには、その情景を頭の中でイメージしなければいけません。したがって、聴くほどに想像力が鍛えられる効果があるのです。特に落語はオススメです。情景をイメージできないと面白さが分からないため、「落語が面白い!」と感じれば、あなたの想像力は鍛えられている証拠になるのです。