赤い実が美しい季節。
確かに見たのだけれど、どこで見たっけ、と思いつつ歩いていてまた出会えた。
ヒイラギの実がつやつやした濃緑の葉に囲まれてその赤さが尚一層際立つ。
そしてこちらはイイギリ。
ひときわ背の高い木に赤いブドウのような塊の赤い実がたわわに実っている。
日に照らされて輝いていた。
びっしりと実が垂れ下がり、折からの北風に吹かれていた。
ヒイラギ(柊・疼木・柊木、)は、モクセイ科モクセイ属に分類される常緑小高木の1種。冬に白い小花が集まって咲き、甘い芳香を放つ。とげ状の鋸歯をもつ葉が特徴で、邪気を払う縁起木として生垣や庭木に良く植えられる。~Wikipediaより
イイギリ(飯桐、椅、 Idesia polycarpa)はヤナギ科の落葉高木。和名「飯桐(いいぎり)」の由来は、昔、葉で飯を包んだためといわれる。果実がナンテンに似るためナンテンギリ(南天桐)ともいう。イイギリ属の唯一の種。~Wikipediaより