Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

「20000系L-train(エルトレイン)」埼玉西武ライオンズ・ラッピング電車

2019-09-25 00:05:25 | 旅気分

夜のニュースで埼玉西武ライオンズが2年連続でパ・リーグの優勝を速報で流していた

そんな日に乗った「20000系L-train(エルトレイン)」埼玉西武ライオンズ・ラッピング電車

所沢駅止まりだったので、下車して早速撮ってみた。

西武鉄道のHPによると、

「球団創設40周年を迎えるにあたり、今まで応援し支えていただいたファンの皆さまへの感謝と、沿線にお住まいのお客さまや、埼玉西武ライオンズを応援してくださる全ての方とこれからの未来を共に歩んでいきたいという想いを込め、運行するものです。
この電車は、西武線沿線に本拠地を置く埼玉西武ライオンズのチームカラーであるレジェンド・ブルーを車両に塗装し、ライオンズロゴを施すことで、より一層愛される鉄道、球団を目指し、お子さまをはじめ、沿線の皆さまとの一体感を高めることを目的としています。」

とのこと。

座席の背もたれには「L」の文字が織り込まれ、2両目の背もたれには「Lions」の文字が躍っている。

そして、床には野球ボール!!

 

 Go!Go!Lions~!!

今年はクライマックスシリーズにもきっと勝って、日本シリーズに出場へ~!!

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音楽会、終了いたしました。

2019-09-24 23:06:31 | 音楽会

9月22日『金岡淳子コンサート2019~あなたに贈る歌の花束 VOL.3』、23日『昭和音楽大学附属音楽教室、新百合ヶ丘校発表会』、台風の接近を心配しておりましたが、天気に恵まれ、たくさんのお客様にお運びいただき盛況のうちに幕を閉じることができました。

お忙しい中、お越しくださり本当にありがとうございました。

出演者、スタッフ一同、心から感謝申し上げます。

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♪音楽会のお知らせ♪

2019-09-18 21:31:42 | 音楽会

『金岡淳子コンサート2019~あなたに贈る歌の花束 VOL.3』

ご興味お時間おありでしたら、是非お出かけくださいませ。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

 (←クリックで拡大します)

『金岡淳子コンサート2019~あなたに贈る歌の花束 VOL.3』

日時:9月22日(日)

   3:00開演(2:30開場)

場所:雑司ヶ谷音楽堂(豊島区雑司ヶ谷2-17-12 tel.03-5960-4515)

出演:ソプラノ・金岡淳子、ピアノ・守谷としえ

プログラム:それは早春のことだった/チャイコフスキーの子守歌/夢のあとに/ネッラ・ファンタジア/オペラ「ルサルカ」より月に寄せてetc.

チケット:前売り¥2,000(当日券¥2,500)

昭和音楽大学附属音楽教室、新百合ヶ丘校発表会

日時:9月23日(月)

   10:00~

場所:昭和音楽大学南校舎5階 ユリホール

9月23日、第一部に出演される声楽を学ばれている方の伴奏をいたします。

『音楽の輪』

日時:9月29日(日)

   1:00開演(12:30開場)

場所:小手指公民館分館

音楽、音楽することを楽しみましょう~♪というコンセプトのもとに開催されておりますこの「音楽の輪」。

今年はどんな音楽と出会えるでしょう!!

そしてどんな方と出会えるでしょう!!

身近にある音楽を楽しみにいらっしゃいませんか。お越しをお待ちいたしております。

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黒いグミ

2019-09-08 22:27:37 | 食・その周辺

 初めてスペイン語を習い始めた時に通った語学学校の先生のスペイン土産で

「スペインではとってもポピュラーなグミ、regaliz(レガリス)よ、どうぞ召し上がれ」

と頂いて授業中に食べた黒いグミ、レガリス。

なんとも不思議な、薬のような変わった味がしたっけ。

レガリスは甘草のこと。

どうりで薬のような味なわけだ!!

で、今回思いついて息子に頼んだら、近くの店で量り売りしてた、と持ってきてくれた。

それがこちら↓

 確か、初めての時は板状だったような気がするが・・・と思いつつ、薬っぽい味を思い出しつつ

タイヤのような塊をぐるぐるほぐしながら、ちぎって口に入れてみた。

あら!?薬っぽいだけではなく、グミだけあって甘い!!

私的にはこれはこれでいけてる

けれど、連れ合いは一言、不味い、口に合わないと言う。

オランダ暮らしが長かったお友だちに差し上げたら(用心して、ちょっとだけ)

「あら、懐かしい!これ、dropje(英語:licorice)ね。オランダでは子どもがみんな食べてたわ~」

と喜んでくださった。

黒という色と、不思議な味だけれど、ヨーロッパではよく食べられているお菓子なんですね。

ごちそうさまです

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笛の楽園

2019-09-03 22:22:51 | 音楽

去る8月24日、25日両日にわたって上野の東京文化会館 小ホールで開催された『東京リコーダー音楽祭2019』。

 

私は4公演のうちの25日『「彩り」~さまざまなアンサンブル~』を聴いた。

会場は超満員でこんなにもリコーダーとその音楽を愛でる人々がいることにまず吃驚し、そして感激!!

2日通し券&1日通し券は早くに完売していたとのことで、みんなが待ち望んでいたリコーダー音楽祭という舞台にかける熱い思い、期待が伝わってくる会場風景だった。

そしてロビーもその熱気に包まれた異空間と化し、まさに笛の楽園

公式グッズの他に、楽譜、書籍、そして楽器のブースが並びその賑やかなこと!!特に、楽器のブースでは試奏する人が次から次へと音を出すので更に賑やか~♪

「彩り」は2部に分かれており、サブタイトルの”~さまざまなアンサンブル~”にふさわしくリコーダーと木琴、リコーダーとクラヴィシンバルン、リコーダーと笙が前半に、後半は2本のリコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロ、リコーダーと歌、リュート、チェンバロ、リコーダーとバロック・オーボエ、バロック・チェロ、チェンバロと豪華で、こんな組み合わせを一堂に聴ける機会なんてそうはない!とわくわくする構成。

前半は現代曲(邦人作品)→中世(15世紀初頭)→現代曲(邦人作品)という大胆なプログラムで、しかもそれが一向に奇妙な組み合わせではなく、逆に自然にすうっと聴いている側に入ってくる。いやスリリングなプログラム構成だった。

後半は前半とは打って変わって、ばりばりのバロック、バロックど真ん中、といった構成になっているのだけれど、楽器構成の違いもあり楽しい。

そして司会/MCの朝岡聡氏が各プログラム毎に演奏者にインタビューをし、話を引き出しまた時には解説も加えての司会進行が見事で、リコーダー愛に満ちているのが印象に強く残った。

聴けてよかった、楽しかった!!

 

ところで、公式ガイドブックのリコーダーを吹く天使はカタルーニャ国立美術館(MNAC)所蔵の『Pere Serra/Virgin of the Angels:1385』の中に描かれている天使。左上にリコーダーの天使が見えましょう?

 

クリックで拡大↓

コメント (2)
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