Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

花の名は?

2018-04-23 22:58:17 | 自然
確かに自分で選び、寄せ植えしたはずの多肉植物の鉢の中でこの一つがずんずん伸びて今年は何と花をつけた!!
あんまり伸びてしまって気を付けて鉢を持たないと(鉢とはいっても使わなくなった食器だが)バランスが崩れそうになる。

花の名前が知りたくて、調べてはみたが・・これというものに当たらない。
ふう~
名前はわからないけれど、きれいで可愛いから、もうそれでいい!!
咲いてくれてありがとう!そこにいてくれて嬉しいよ。


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ミズトクサに朝露

2018-04-20 00:05:50 | 自然
冬の間はすっかり枯れていたメダカ鉢の中のミズトクサが春になり芽吹いてきました。
朝、見たらキラキラと光るものが・・・

近付いてその光るものをよくよく見てみましたら、まあるい玉になった朝露がお日さまの光に反射して輝いていたのでした。
美しいものを見た、と朝からほくほくしました。
    
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サヴィニャック~パリにかけたポスターの魔法

2018-04-19 21:20:54 | 展覧会・建築・器
 


練馬区立美術館で2018年2月22日(木)~4月15日(日)まで開催されていた『サヴィニャック~パリにかけたポスターの魔法』展をぎりぎりで見ることができた。
あまりこの美術館で混んだことが今までなかったので、高をくくっていたら階段まで伸びる入場券を求める人々の列に吃驚。
この後、用事があったのでその時間を考えて余裕を持って出かけたつもりがとんだ計算違いで慌てた。
美術館の方に伺うと、30分くらいで入場できると思います、とのお話で、実際それくらいで入場できたので助かった。
中に入って会場入り口前のロビーにも長い行列だったのだが、それは図録や展覧会関連グッズを求める人々の列だった。(それを見て、図録も絵葉書も購入はあきらめた。この後に用事がなければ並んだけれど)
いやはや、凄い人気だった!!
しかし、これだけ人気なのもむべなるかな・・・という感じ。
なにしろ、その作品一つ一つ、一点一点が愉快なのだ。
見ているだけで、えへへ~、となるような、ユーモアと温かさがあって思わず見とれてしまう。
そして、見るだけで何を言わんとしているのか、ストレートに伝わってくる心地よさ。
そしてその意匠、原画とリトグラフで使われている色彩の美しさを堪能して会場を後にした。
なかなかこれだけの作品数を見ることができる機会はそうはないだろう、見られて幸せだった

フランスを代表するポスター作家であるレイモン・サヴィニャック(1907-2002)。サーカスや見世物のアートに魅せられ確立したサヴィニャックのスタイルは、第二次世界大戦後、それまでのフランスにおけるポスターの伝統であった装飾的な様式を一新します。
国内5美術館を巡回するかつてない大規模展となる本展覧会では、これらサヴィニャックを、また20世紀ポスター史を語るのに欠かせないポスター作品を中心に、それらのスケッチ、原画を数多く展示します。
また、フランスの景観の中でのサヴィニャックポスターにも光をあてます。ポスターとは近代都市のモニュメントであり、街角に掲出するという習慣とは切り離して考えることはできないからです。
20世紀フランスという時代と場所の空気を切り取ってきた写真を通して、今日「屋外広告」とよばれる広告芸術が、道行く人々の心を癒し心躍らせ、時に批判され、街の中でどのような効果を発揮していたかに思いを馳せながら、ポスターというメディアを魔術師のように操ったサヴィニャックの世界をご堪能ください。~練馬区立美術館HPより
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花の春

2018-04-12 21:56:32 | 自然
まさに春爛漫。
足元に咲く菫の花。

こちらはクサイチゴ(草苺、学名: Rubus hirsutus、バラ科キイチゴ属の落葉小低木)
赤い粒々の実がなるのはもう少し先。

ぎっしりびっしり咲く馬酔木。

出現、チューリップ花壇@公園

スズカケノキ(プラタナス)の木に咲く雌花。
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八重桜が彩る

2018-04-08 22:06:53 | 自然
今年は殊の外、桜の開花が早く開花したかと思ったらすぐ満開、そして葉桜に。
それに代わり、今や咲き誇っているのは八重桜。
それもそろそろ盛りを過ぎようとしている。
ぼってり咲く八重桜が彩る空は豪華だ!
 
博物館を背にして咲く八重桜。
ぱっと見、なんだか梅みたい、とこっそり思う。
面白いので記念に撮ってみた。
      
公園内には幾種類かの八重桜があるので、その色、その花弁の重なり具合などの違いが楽しい。
中央広場を通りかかったら、折しも「桜まつり」と題されたイベントが開催中で賑わっていた。
 
写真を撮っていたら、見たことのない黄金色がきらきらする虫に出会った。
動きがゆっくりだったのでじっくり眺めながら撮ることができた。ほんとにきれい!!
調べたらこれは『ジンガサハムシ』というらしい。初めて会えてラッキー~
      
紅白の八重桜。
 
近所の八重桜だけが咲く小さな林にて。
   
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お弁当の話

2018-04-07 23:51:08 | 食・その周辺
食器棚のお弁当を包む布巾をしまっている引き出しを開けるとそこにいつもいるのがこのディック・ブルーナの絵のついたアルミのお弁当箱。
これは小さかった息子が幼稚園に毎日持って通っていたものだ。
物持ちのいい、というか、物を捨てられない私。(断捨離?・・・何の事?
 
長いお弁当作り中断の時期を経て、2年ほど前からつれあい用のお弁当作りが復活した。
以前はおかずの空間をどう埋めようかとあれこれ迷ったものだが(今だって迷いはするが)最近は冷凍食品も種類が豊富でそれを利用するという知恵がついてきた。
(昔、苦肉の策でキーウィーフルーツを入れたところ、それがぐずぐずになってしまい顰蹙をかったこともこともあったなあ。)
生協のカタログで冷凍食品の頁があって、それを試しに購入してみたらこれが便利で、それ以来幾つかの種類を試している。

しかし、本屋さんに行くと美しい、まるで絵のようなお弁当の本が並んでいて吃驚する。
これは別世界の話だと眺めるだけ、キャラ弁とか言うらしい。
ところが、最近TVでキャラ弁以外に見た目は茶色系で地味な「地味弁」が流行っていると聞いた。
そして、そこで究極の地味弁として「ハードコア弁当」なるものも紹介されていて吃驚させられた。
これは『ピン芸人ホイップ坊やが考案した、タッパーに敷き詰めた白飯の上に、出来合いのおかず一品を載せただけの簡素な弁当のこと。』だそうで、「ハードコア弁当」という本も出版されているのだという。⇒「ハードコア弁当」(主婦と生活社)

帰宅したつれあいに
「これってどうよ」
と提案してみたが、
「勘弁してくれ」
と即答、拒否されました

そんなこんなの翌日のお弁当、もちろん地味弁。(ご飯はサンドイッチ状で真ん中に海苔の佃煮、上にゆかりと塩昆布をふってその上に海苔と梅干。おかずは卵焼きとウインナーとミックスベジタブルに味噌カツ)
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