シダーローズ

そうそう、シダーローズ・・・！
これを拾ったのはもう何年前になるのだろう。
今はもう消滅してしまった、米軍ハウスが集まっていたことで「アメリカ村」と呼ばれていた通りにはヒマラヤスギが何本も植えられていた。
初冬の頃になると通りにはバラの形をしたシダーローズに運が良ければ出会うことができた。

大事に取っておいた一つ。
多分20年くらいは経っているかと思うが、拾った時と同じように美しい形を保っている。
時はここに留まり、この形の中に閉じ込められ永遠に留まり続ける。

Googleマップのストリートビューには「タイムマシン機能」というのがあるということを最近知ったので以前の通りを検索してみたが、残念！見たかった時が古すぎた。
（でも、この機能は面白いです！！）

初冬、ヒマラヤスギ（ヒマラヤシーダー）に咲く花

稲荷山公園内で見かけるヒマラヤスギにムニュムニュした花がたくさん咲いていた。
これはヒマラヤスギ（ヒマラヤシーダー）の雄花。

この木とは別の場所にある同じヒマラヤスギには松ぼっくりが。
＊ヒマラヤスギはマツ科　ヒマラヤスギ属、雌雄同株、雌雄異花（雄花も雌花も短枝につく）の常緑針葉樹
これは雌花。

リースやアレンジメントなどの材料に使われているシダーローズというのは、この松ぼっくりの先端がバラバラにならずそのまま落ちて来たもので、公園内で拾ったことはないのだけれど、昔、道路沿いにあったヒマラヤスギの近くで幾つか拾ったことがある。

[プレゼントCD] Choral Highlights 2018 includes Christmas

合唱楽譜を豊富に取り扱っている『パナムジカ』から今年もオックスフォードのクリスマスCDのプレゼントのお知らせメールが届いた。

先着200名様にプレゼント！オックスフォードのクリスマスCD
毎年恒例のイギリス・オックスフォード大学出版局(OUP)のクリスマスCDを、
今年もご希望の方先着200名様にプレゼントいたします！
この「Choral Highlights 2018」は、2018年にOUPより出版された作品から、
有名作曲家から明日を担う若手作曲家まで、様々な楽曲の録音を収録したもの
です。
[CD] 「Choral Highlights 2018 includes Christmas」
出版社　Oxford University Press
ボブ・チルコット指揮、ザ・オックスフォード合唱団
収録時間　64分38秒 / 73分51秒

オックスフォードのクリスマスCDのことは去年初めて知り、首尾よく手に入れることができ、その2枚組のCDを興味深くまた面白く聴いたのだった。
丁度、欲しい楽譜もあったので楽譜とともに注文した。（CDのみの申し込み、楽譜の購入金額の合計が3,000円未満の場合は送料350円がかかります）
そして届いたのがこちら。2018年版のもの。

未だ届いたばかりで、一曲も聴いてはいないのだが内容は今年も充実してぎっしり詰まっているという感じだ。

しかし、もう、クリスマス！も間近に迫っているのだとCDを手にして時の流れの速さに改めて驚かされる。

空に熱気球

窓から外を見た時に見えた鮮やかな色の丸い物体。
えっ、なになに！？
もしや、熱気球？

慌ててカメラを構えると、すうっと下がる。

やがて、ゆっくり上昇・・・

もう少し上昇。
籠の中には何人かの人の姿があった。

これから、壮大な空の旅に出るのか、と期待でわくわく見ていたら、どうもこの高さまでのようだった。
でも、なんだか愉快な気分になった。