Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

七人陶色展@交通会館エメラルドホール

2020-01-25 23:08:14 | 展覧会・建築・器

随分日にちが経ってしまいましたが、有楽町交通会館B1、エメラルドホールで開催された、埼玉県女流工芸作家協会陶芸有志七人(井桁輝子氏、大友幸子氏、戸松令子氏、三澤靖子氏、源彩子氏、山岸るり氏、吉田順子氏)による『七人陶色展』の開催初日にお邪魔しました。

期間:2020年1月12日(日)〜1月18日(土)

時間:11:00〜19:00/※最終日は17:00まで

場所:有楽町交通会館(B1)エメラルドホール

出品作家のお一人の大友幸子氏からこの展覧会のご案内を受け、この日は在廊とのことでお会いするのも楽しみに伺いました。

彼女とは伴奏していた合唱団で知り合ったのですが、ずっと陶芸作品を作り活発に発表し続けていらっしゃいます。

そんな彼女の作品を見られるのが楽しみで展覧会の案内を頂くたびに今度はどんな作品を作られたのだろう、とワクワクしながら出かけています。

会場の入り口の通路に面したショーウインドウのような展示スペースには、七人のそれぞれの作品が七つ展示され会場内へと訪れる人々を誘います。

会場内は七人それぞれの作品が作家ごとに並べられ、一人の作家を見終わって隣りの机に移ると世界がガラッと変わるようでたいそう面白かったです。

中央にはテーブルが用意されており、そこには案内の葉書に予告されていたように個性あふれる「豆皿」が展示され、手に取ってみることもできれば、購入もできるようになっています。

勿論、豆皿以外の各自の展示品も購入できました。

連れ合いと気に入って求めた大友氏の皿(↓)

そんなに大きくないのに黒くてどっしりした感じもありながら、そこに浮き上がる連続した模様によって軽快なリズムを感じさせるこのお皿。

 

大きさがわかるように、西洋梨を置いてみました。

ところで、この模様、どうやって作家が作り出したか想像できますか?

実は、レースを生地に押し付けて作り出したのだそうで、もうその発想に吃驚です!!

ついでに以前の展覧会で気に入って大事にしている彼女の作品、カラーの花。ひょいと葡萄酒の瓶に差して楽しんでます。

 

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カッテージチーズ

2020-01-09 18:40:34 | 日々の雑感・近況

2020年、本年もよろしくお願いいたします。

さて新年早々、家で簡単にカッテージチーズができると知り、早速作ってみました。

今年に入って2回目。

まず、牛乳500mlを火にかけ、ふつふつとなってきたら火を止めます。

そこへ、大匙2杯のこの日はレモン汁(酢の場合も同量)加えてかき混ぜると分離します。

この日はチャカチャカと泡立て器を使ったせいでしょうか、1回目に作った時よりも分離の度合いが少なくて焦りました。

調べると、ゆっくり十字を描くようにかき混ぜる、と書いてあるレシピもありましたので、次回はその方法で作ってみようと思います。

ざるに布巾をしいて鍋の中身をあけて濾すと、固形分のチーズと水分のホエー:乳清に分かれます。

出来上がったカッテージチーズ!!

残ったホエーですが、捨てずにそのまま炊飯やスープに利用するとよいということなので、煮物に入れたり味噌汁、スープに混ぜて使い切りました。

味にコクが出る気がします。

どちらも日持ちしないので、冷蔵庫で約3日間が目安だそうです。

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