Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

女声コーラスふじみ:30周年記念コンサートのご案内

2019-02-28 07:30:29 | 音楽会
~3月9日の演奏会まではこの記事がトップにきます。新着記事はこの記事の一つ下となります。~


春めく日が多くなってまいりました。
皆さま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
来たる3月9日(土)、狭山市で活動しております『女声コーラスふじみ』が結成30周年の記念コンサートを開催する運びとなりました。

日時:2019年3月9日(土)
   14:00開演 (13:30開場)
会場:狭山市市民会館 小ホール
出演:合唱・女声コーラスふじみ/指揮・三村卓也/ピアノ・守谷としえ
プログラム:うぐいす、さびしいカシの木、今日もひとつ、春の日の花と輝く、365日の紙飛行機 etc.etc.
入場無料

お時間、ご興味ございましたら是非お出かけくださいませ。
団員一同、皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
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翔んで埼玉

2019-02-26 23:23:50 | 映画 た行

2019年/日本/107分
監督:武内英樹
原作:魔夜峰央
出演:二階堂ふみ(壇ノ浦百美)、GACKT(麻実麗)、伊勢谷友介(阿久津翔)、ブラザートム、麻生久美子
 
以前原作を読んだ時に、その奇想天外さ&埼玉ディスりに驚嘆&爆笑したのだが、その漫画が「まさか」の映画化!!
いったいあの世界をどう表現するのか恐さ&興味に逆らえず、ってか逆らう気は毛頭なく・・観ました。入場プレゼントの通行手形もらってね
映画館はまさかの満席!!しかも、老若男女が一堂に会した感あり。
散々、埼玉がというか、特に所沢がディスられているのだが、それがいちいちおかしく、会場中に笑いの渦が巻き起こる。
健全だなあ~、埼玉県民!!
大ネタ&小ネタで笑わせ、観終わって「ああ、面白かった!!」とある種の爽快感が・・・
そして、音楽の使い方が上手い!!クラシックの名曲を実に上手く使っていて、しかも場面を邪魔しないのが気持ちいい。

劇場も相当リキを入れているようで、様々な小物を使って盛り上げているのも楽しい。
『埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせとけ』看板は丸い穴から顔を出して撮影するためのもの。

すべてが壮大で、壮大にばかばかしいのでチラシの「邦画史上最大の茶番劇」の文言に偽りなしである。

あはははは・・・!!
  
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PCの修理

2019-02-23 20:25:10 | 日々の雑感・近況
昨夏に購入したPC、シャットダウンしたはずなのに何故かシャットダウンが出来ずゾンビのように立ち上がってしまうことが度重なるようになり、結局サポートに連絡して修理してもらうことに。

毎回シャットダウンする毎にPCの電源は落ちるかなぁ~と眺めてたのは、相当おかしい事だったのに、何で我慢しちゃったんだろう・・・?
思えばこの症状、結構前から現れていて、買ってすぐにこうなる?いや、明日はちゃんとシャットダウンできるハズ、とか思ってずるずるここまで修理を引き延ばしてしまったんだよなぁ~。
データが失われるかも、ということでバックアップを取って修理に出し、それから1週間と経たないうちに修理完了で戻ってきた。
マザーボードを取り換えたので、データも失われず、シャットダウンもできるようになってやれやれ

そのPCがなかった間のこと。
大分前から、スマートスピーカーに興味津々だった我が家、Amazonのセールで値段が下がるのを待って思い切って導入してみた。
やってきたのはその中でも一番小さい『Echo Dot 第3世代』。
ハンドクリームの容器くらいの大きさで、底は滑りにくくゴムが貼ってある。
「アレクサ、・・・」と呼びかけると応えてくれ、質問をするとわかることなら答えてくれる。(天気予報、ニュース、計算、タイマー機能、radikoとTuneIn Radioで世界中のラジオ放送etc.etc.)
挨拶すれば返事するのでそのやりとりも中々おかしくて・・・遊べる
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明日館内見学

2019-02-20 23:22:03 | 旅気分
食事の後、館内を見学してみました。
印象的なホールの窓。

光射す教室。

当時のままのテーブル、椅子、特徴的な柱、奥にある棚、ベンチなどが並んだ教室。
校舎内をつなぐ廊下。
 
生徒たちの声がにぎやかに響いていたであろう教室。
円い灯り、テーブルと椅子。

食堂の上にあるフランク・ロイド・ライト記念室。
彼のデザインした灯りの横に立つフランク・ロイド・ライト。
そこから眺めるホールの窓。
 
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重要文化財で昼食を・・・明日館レストラン

2019-02-19 22:56:09 | 食・その周辺
1月に明日館のJMショップに行った際に、明日館の食堂で年に4回だけ『明日館レストラン』が開かれるということを知りました。
ちょっと日にちが経ってしまいましたがアップしてみます。

春夏秋冬に各1回開かれるこの『明日館レストラン』は
<明日館の食堂でご飯を食べたい!のご要望から生まれた「明日館レストラン」。
ウェディングで腕をふるうコルドンブルーのシェフが、レストランのためのメニューを用意します。
通常レストラン業務をしていないため、日時限定、年4回、メニュー1種と限られます。>~HPより

その冬の回が2月初めに開かれ、1月中旬に申し込みをして首尾よく参加できることになったのでした。
一日3回に分けてあり、受付は申し込んだ時間の30分前から。
その時に、食事の代金(一人前¥2,000)と
飲み物はビール、ワイン:赤・白、各¥500、ジュース、ジンジャーエール、ウーロン茶、各¥300があり飲みたければ自由に注文し、料金を支払います。

食堂の様子。
かつてはここで自由学園の生徒たちがみんなで食事を摂っていたという空間で、今食事を頂くという不思議な感じ。
それぞれがセッティングされたテーブルで自由に食事をするのですが、ふとみんなで「いただきます!」なんて想像してしまいました
    
各テーブルに飾られた花束。
前菜の皿には彩の美しいテリーヌ、サラダそしてフォカッチャがのっています。
 
パスタは菜の花と鰆にカラスミのソース、そしてフランク・ロイド・ライトの意匠のコーヒーカップに注がれた珈琲とデザート。
つれあいと楽しんだ冬の午後、夢のような午後でした。
 
館内から入口を見ると、その模様がシルエットとして浮かび上がってました。
    
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DVD:こんばんは2

2019-02-09 22:57:43 | 映画 か行
朝日新聞2019年1月21日付けの
『夜間中、学びは未来開く 「意義伝えたい」寄付集めて映画制作』
という記事で紹介されていた映画『こんばんは2』を是非観てみたくて記事にあったDVDを取り寄せた。

届けられたDVDに同封されていたチラシには

<なぜ学ぶのか、
  なぜで夜間中学が必要なのか
   そのこたえがこの映画の中にある>
とあった。

現代の日本でどれくらいの人々が学びたいと切望しているか、そしてその願いに応えられる場の少なさ、乏しさに愕然とする。
そして学びたい彼らと彼らに手をさしのべ支えている人々の姿を映画は淡々と映し出す。
その姿の向こうに透けて見えるこの国の貧しさはなんなのだ!!という思い・・。
年代も国籍も様々で、ただただ学びたいというその一途な思いに応えられていない現状をこの映画で目の当たりにする。

一人でも多くの方に観て欲しい!!

そして記事は次のように結ばれていた。
映画のホームページ(http://www.konbanha2.com/別ウインドウで開きます)も開いた。DVDは千円で、郵送料は200円(枚数によらず一律)。申し込みは同会にメール(konbanwa2kataru@gmail.com)かファクス(03・3629・0362)で。問い合わせは同会(070・4323・3855)。
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神曲 地獄篇: 第1歌~第17歌 (須賀敦子の本棚 1) (須賀敦子の本棚 池澤夏樹=監修)

2019-02-04 00:08:53 | 
本の名前はつとに有名で勿論知っている、著者の名前も知っている、登場人物の一部の名前も聞いたことがある、他の文学作品でも目にしたことがある、しかしその書物を未だかつて読んだことはない、という代表作が私にとってはダンテの『神曲』である。
何の本だったかはもう忘れてしまったが、その中にイタリアの鍜治場職人が仕事をしている時にこのダンテの『神曲』の中の詩を暗唱しながらトッテンカンと仕事をしているという描写を読んで、市井の人々の間にもそんなに深くしみわたっているのかと吃驚したことがあった。
それ以来、これはいつか読んでみたい本、読むべき本の中の一冊になっていた。

『神曲』(しんきょく、伊: La Divina Commedia)は、13世紀から14世紀にかけてのイタリアの詩人・政治家、ダンテ・アリギエーリの代表作である。
地獄篇、煉獄篇、天国篇の3部から成る[1]、全14,233行の韻文による長編叙事詩であり、聖なる数「3」を基調とした極めて均整のとれた構成から、しばしばゴシック様式の大聖堂にたとえられる。イタリア文学最大の古典とされ、世界文学史にも重きをなしている。当時の作品としては珍しく、ラテン語ではなくトスカーナ方言で書かれていることが特徴である。~Wikipediaより

しかし、相当な覚悟がないとページが開けないなあ、と思っていたところ、河出書房新社から刊行が始まった『須賀敦子の本棚 池澤夏樹=監修』の第1冊目が『神曲 地獄篇: 第1歌~第17歌 』と知り、思い切って読んでみることにした。

本の紹介には
<大詩人ダンテが著した、世界最大の古典『神曲』が須賀敦子と藤谷道夫の師弟共訳による新訳で新しい世界を開く。驚くべき新解釈満載! >
とある。

ページを開くと歌があり、そのあとに詳細な注釈が各歌毎に続く。
これは読み方にも注意せねばと思う。というのは、注釈が膨大で読みでがあるので、それを読んでいるうちに「はれ?何を読んでいたのだっけ?」と思うこと度々なのだ。
それでここは、とにかく一度歌を読んでから、また戻って細かく読み直しつつ、読み進めるようにするべきなんじゃないかと思い始めた。
迷いながら恐る恐る深い森の中に足を踏み入れたような気がしている。

神曲 地獄篇: 第1歌~第17歌 (須賀敦子の本棚 1) (須賀敦子の本棚 池澤夏樹=監修)
ダンテ (著), 須賀敦子 (翻訳), 藤谷道夫 (翻訳)
河出書房新社
内容紹介
須賀と愛弟子の共同作業が結実した
画期的な新訳版『神曲』誕生!
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名古屋飯・台湾ラーメン

2019-02-01 23:54:24 | 食・その周辺
「台湾ラーメンって知ってる?台湾とは言うけれど、名古屋発祥のラーメンなんだよ」
と教えてくれたのは我がつれあい。
長く名古屋で暮らしていた彼はその発祥とされる『味仙』で味わって、その辛さ、旨さを堪能したという。

<台湾ラーメン(たいわんラーメン)は、主に中京圏で供されるラーメンの一種である。「台湾麺」とも。豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけたもので、大量のニンニクを入れるのも特徴。
「台湾」と名付けられているが発祥は愛知県名古屋市で、名古屋めしの一種とされ、台湾では「名古屋拉麺」と呼ばれている>
とwikipediaにはある。

数ある「名古屋飯」と呼ばれる名古屋特有の食を代表する食べ物の中に数えられている台湾ラーメンを食べてみたいな、と思っていたところ何と生協の注文書の中に発見!
「味仙」のものではないけれど、中京地区ではお馴染みの「寿がきや」製だ。
これは「買い」でしょう!!

というわけで手に入れた「台湾ラーメン」
袋には「名古屋の味」の文字が躍っている。

私は食べたことがないのでつれあいが「こんな感じ」と説明してくれる具の感じを想像しながら作ってみた。
ニラがなかったので、ネギと生姜を挽肉と炒めてラーメンの上に乗せた。
出来上がりは、こんな感じ。

辛くて美味しい!!
でも「味仙」のはもっと辛かったそうだ。
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