K-World (Kの世界)

アルツハイマー型認知症の妻K、
発病後18年目になります。
現在は介護療養型病院に入院中。
(夫Route463)

紫陽花、病歴と現在の状況

2016-06-08 02:22:08 | ケア日記
妻の好きな紫陽花が今年も咲いた。

さて、1998年4月頃だったと思う。

もの忘れが進み、得意の編み物や
料理の手順が分からなくなる。

そのことで妻は不安感を抱き、落ち
込むことが多かった。

2003年8月、脳・神経系の病院にて
脳部のMRI検査を受けさせた。

脳細胞の萎縮著しく、若年性アルツ
ハイマー型認知症と診断された。

妻はうすうすそのことを感じていた
ようで、自殺願望が強くなった。

2006年6月、かかりつけ医にて相談、
アリセプトの処方を受け、約4年半
服用を続けた。

易怒性という副作用が出てきた。

2011年3月、先生の処方により新薬
レミニールの投薬を受け、以来
現在まで朝夕服用している。

2013年1月、癲癇による重積痙攣
発作、近くの病院に緊急入院した。

退院後は歩行不能となる。

かかりつけ医で癲癇痙攣発作薬
バルブロ酸ナトリウムを処方され、
今も服用中である。

現在の病状、状態・・・

自分から何もできない自発性欠如、
コミニケーションが全くできない
ので配偶者、家族のこともよく
分からない。

日常生活のおける食事、排泄、着衣、
入浴などは全介助が必要である。

デイサービス、訪問介護などの支援
を受けながら、在宅での介護を継続
中である。

このブログを書き終えて、夜中の
3時半、強度のけいれん発作を起こ
した。急きょ飛び起きて対応した。

わが家の闘いはまだまだ続く!!


ブログランキングに参加しています。
ここをクリックしていただけると、ありがたいです。

↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ
にほんブログ村介護ブログへ












最新の画像もっと見る

コメントを投稿