妻は誤嚥性肺炎で入院してから20日
が経過、肺炎は完治したと思われる。
しかし、嚥下機能が著しく低下してい
て誤嚥によって肺炎再発のリスクがあ
るため、担当医師からは依然として食
事禁止指示が出ており、鼻腔経管栄養
(鼻から管を胃の中に通して、高栄養
流動食を入れる)を継続することによ
り生命を維持している。
その姿は、見ていて痛々しいけど、誤
嚥の恐れがある以上、口から食べられ
るようになる . . . 本文を読む
担当医師から、入院後これまでの状況
とこれからの介護医療の進め方・方針
についての説明があった。
経管栄養(鼻から管を胃に通し流動食
を入れる)を継続しており、栄養的に
は何の問題もない。
てんかんによるけいれん発作は、薬を
「イーケプラ」に変えて経管で投与、
入院後は一度も発作はない。
16日から、昼食時に嚥下訓練を兼ねて
口から小鉢のもの(とろみ食)を入れ
てやってきたが、うまく飲み込め . . . 本文を読む
食事は経管栄養を継続中、鼻から管で
胃の中に濃厚流動食が投入される。
濃厚流動食というものを初めて見て、
こういうものが世の中にはあることを
知った。
味の素のメディエコ「ソイ」といわれ
るもので、たんぱく質は大豆たんぱく
を主原料とし、高齢者に不足しがちな
ビタミンなども配合されている。
濃厚なので、早く入れてしまうと、下
痢を起こしてしまうので、ときどき担
当の方が来られて投入を止めてい . . . 本文を読む
食事は、経管栄養(鼻から管)である。
本日15時39分、看護婦さんが来られて、
「経管栄養を止めさせていただきます。
お通じが少し緩いので、そのための
お薬を入れます」と言われた。
リハビリ担当の方が来られて、
「きょうのお昼、言語聴覚師(ST)が
小鉢を口から入れ、飲み込む、食べる
という動作が復活できるよう訓練を行
なってくれました」と言われた。
少しだけ飲み込めたそうである。
リハビ . . . 本文を読む
担当医から経過報告があった。
現在体温36.6度、CRP,白血球数とも
正常値に戻っていて、肺炎は快復に向か
っている。
但し、食べる・飲むに関し、嚥下に障害
がある。
これから嚥下訓練を繰り返し行なってい
って、飲み込みができるよう、リハビリ
を行っていく。
その結果、嚥下機能が著しく低下し、食
べられなくなった場合は、次の方法が考
えられる。
○胃ろう・・・
これに関しては、「致しま . . . 本文を読む
妻は、7月7日、39.4度、肺雑(+)、
痰がからむなどの症状が出て、訪問
看護師から主治医に相談の結果、入院
の指示が出され救急入院した。
MRI検査により誤嚥性肺炎と診断、
入院治療となった。
最近嚥下能力が低下して、回数は少な
いがむせ込みを起こすことがあった。
わが家では刻み食(すり鉢ですりおろ
す)などにしていた。
食事介助においては、私が妻の嚥下
(飲み込み)を確認した上、ヘル . . . 本文を読む
危うくカバンを置き忘れそうになった。
実際は置き忘れなかったんだけど、
「気つけなあかんで」と自分にきつく
言い聞かせた。
ひばりヶ丘駅で、ベンチに座って、
13時49分飯能行の電車を待つ間、
iPhoneをいじくっていた。
電車が来て、座った途端、すぐに
カバンを持っていないことに気づ
いた。
「あっ、ベンチに置き忘れた!」
あわてて電車を飛び降りて、置き忘れ
ていたカバンを鷲掴みにし . . . 本文を読む