日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

6/11 豚の青梅ジャムのはさみ揚げ

2017-06-11 22:15:28 | Today's Menu

2017.6.11. Sun. 入梅 『まこわやさしいか』 

朝: 私はコーヒーとヨーグルト。   ㋕

 昨日の残り物   ㋮㋙㋻㋳㋚㋑

 ご飯(鯉恋米)   

 ヨーグルト 自家製青梅ジャム、蜂蜜   ㋕

昼:

 クラム・チャウダー  アサリ、干帆立、ベーコン、玉葱、ジャガイモ、キャベツ、しめじ    ㋚㋳㋑㋛㋕

 サラダ  ツナ、キャベツ、人参   ㋚㋳㋕

 ナポリタン・オレッキエッテ  ソーセージ、玉葱、ピーマン、えのき、ゴーダ   ㋳㋛㋕

   

 骨煎餅   ㋚㋕

おやつ:

 『ケーニヒス・クローネ』の「サクッとパイ」(もち・あずき、さつまいも・あずき、キャラメル・アップル)   ㋮㋑㋙㋕

   

 ブランディー・ティー  『ACパークス』製「インディアン・モーニング・ティー」+『ラーセン』のコニャック

    

夜: 昨日の続き。

 陶板盛   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   宮城産ひらめの昆布〆

   鱧の子

   つぶわさび

   焼き穴子となめこ、胡瓜、茗荷の胡麻酢

   チーズ天

   ジーマーミ豆腐

   すじ蒟

   自家製竹の子昆布

   あしらい  枝豆、胡瓜、大葉、プチ・トマト

   自家製青梅の甘露煮ゼリー

   

 豚の青梅ジャムのはさみ揚げ 豚ロース、自家製青梅ジャム  プチ・トマト、レモン   ㋳

   

 骨煎餅   ㋚㋕

 チーズ盛(昨日の続き)  マカダミア・ナッツ添え   ㋕㋙

   【F・ブルゴン熟成】トゥルー・デュ・クリュ  (ウォッシュ・フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
   ブルゴーニュ地方のマール酒でウォッシュしたエポワスの小型版。 食べ頃が早目。
   【P・アレオス熟成】ミモレット22ヶ月熟成  (セミハード・フランス北部/ノール=パ・ド・カレー地域圏)
   しっとりとした舌触りに、絶妙な塩加減と甘みが加わったことでカラスミに例えられることの多い巨匠アレオス氏究極の逸品。凝縮された旨みの虜に。
   【ロドルフ・M熟成】プチ・テオドール  (フレッシュ・フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
   フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、溢れ出すラム酒の香りと濃厚なコク。大人を癒す極上のデザートチーズです。
   サントモール  (フランス/ポワトゥ地方 シェーブルタイプ 生山羊乳、食塩)
   まわりを白カビでおおわれた、さわやかな食感を持つ山羊乳チーズ。細長い円筒状の形が特徴で、輪切りにするのが正しい。
   フォレスト スモーク・チーズ  (フランス セミハード)
   ほどよくスモークの香りが味わえる表皮と、ミルク本来の旨みが凝縮されたクリーミーでソフトな味わいのある中身。このスモークの香ばしい香りは、ビールのお供として食べるのが最適でしょう。軽めの赤ワインに合わせても。

 『新政酒造』造 「No.6 S-Type」  (秋田市)

 『新政酒造』造 「秋桜 2015」  (秋田市)

 『石本酒造』造 「越乃寒梅 吟醸・特撰」  (新潟市)

新政は意外と魚介には合わないかも。 豚のはさみ揚げやすじ蒟に良く合った。

寒梅が長く愛されるのは、この守備範囲の広さからだろうか。 いずれにもOK。

 ヴィンツァー・クレムス グリューナー・ヴェルトリーナー・クレムサー・サングルーべ 2015 (オーストリアークレムス)12.5%

   

「品種の特徴でよく言われるのが『爽やかなハーブ、白胡椒の香り。ミネラリーな辛口で食事に合わせやすい。』ということ。

比較的、ニュートラルでミネラリーな味わいは、お食事を引き立ててくれるワインとして、オーストリアワイン業界全体で、”和食やアジアン料理と相性がいいグリューナー”というキャンペーンを世界中で繰り広げたことも有名です。

オーストリアのワインが今まで飲んだことがない、という方も一口飲めば大好評間違いなし!!
しかもこのワインが造られるのは3世紀からワイン造りの歴史のあるオーストリアの中でも屈指の老舗銘醸地、クレムスタール!!

美しい情景で有名なドナウ渓谷沿いで、ドナウ河の影響から南東の温かい空気と、北から冷たい空気が混ざりあい、ミネラリーなワインを生み出す原成岩とやわらかみを与える黄土土壌から成っている畑が広がっています。

このミクロクリマの気候条件と土壌から他に例を見ない果実味溢れるミネラリーなワインが生み出されるのです。
お隣のヴァッハウ地方に比べてクレムスタールのワインは繊細で柔らかい味わいのものが多いと言われています。

しかもこのワインが造られる、[サングル―べ]は11世紀にグリューナー・ヴェルトリーナーの記述が残っているほど、歴史のある単一畑!!土壌はレス土壌が中心の畑。そのため、きりっとしたミネラル感、酸味に加えて柔らかさが加わっている印象です。

そしてこのワインを造る醸造所、ヴィンツァー・クレムス。 設立はなんと1938年!!オーストリアでは非常に有名な協同組合で、現在約1000名の生産者から成り立っていますが、全て手摘み、熟した良質なブドウのみを選別して使用する、温度管理など品質保持のためには最新の技術を駆使するなど、徹底的な高品質化を図っています!!

2003年から名門ウィーン農業大学の支援の元、品質コンサルティングを行っているそう。
また、当店でも大人気のデメター取得のニコライホーフも、一部監修にたずさわっていると伺いました!!

『香りはグリューナー・フェルトリーナーらしい爽やかでフレッシュなハーブ、柑橘系のグレープフルーツ、またピーチなどの温かみを感じるよう果実味、ほのかに白胡椒を思わせるほんのりスパイシーな感じもあります。
味わいもこの価格のクラスとは思えない程、果実味、ミネラルの凝縮感を感じ、酸味は穏やかですが、ミネラルがしっかりと支えてくれている印象です。軽やかですがしっかりと繊細な旨味や奥行き感もあり、さらに前ヴィンテージの味わいに比べてより凝縮感が加わり、飲みご
たえがアップしています。余韻も雑味なく、素直に長く続き、ほのかな苦味とともに心地のいいフィニッシュ。』」

微発泡のグリューナー・フェルトリーナーらしい、フレッシュでハーブ感溢れる白。

豚の青梅ジャムのはさみ揚げとこちらを合わせるのが今日のメイン。 ◎〇。

チーズにはいずれも無難に〇。 チーズ自体、美味しかった 

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