日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

4/1-3 中華とワイン

2013-04-03 21:30:00 | Today's Menu

2013.4.1. Mon.   

東京の桜は「ほとんど散ってるー」とメールが届く。 これから花見の予定があるようなのに。

昼:

 『ポワラーヌ』のカンパーニュ

 生ハム

 オニオン・リング

こぱんちゃんからのお土産第2弾が届く。

   

セラーに預かってほしいと、5本のブルゴーニュ・ワインも。

 3時のおやつは『ポワラーヌ』のクッキー

   

家で焼いたような素朴で美味しいクッキーでした。

お土産を届けに実家へ。 中華料理を食べに連れてもらう。 6人で。

ワインのマリアージュを楽しみたくて、持ち込みを許可してもらい、グラスまで携えて出かける。

 クラゲの冷菜、檸檬風味

 豚しゃぶサラダ

 フカヒレスープ

 松笠イカの明太子ソース

 大海老のチリマヨソース

 小海老の天ぷら

    

 焼餃子

 特製春巻

 やわらか豚ヒレ肉の黒酢ソース

 牛肉のオイスターソース炒め

 牛肉と三色ピーマンの細切り炒め

     

 五目炒飯

 叉焼麺

 サンラータン麵

    激辛が大受け

 五目あんかけ焼きそば

 胡麻団子

 杏仁豆腐

 Andre Beaufort Champagne Brut Reserve Ambonnay   アンドレ・ボーフォール ブリュット レゼルヴ アンボネイ      

     

   「きめ細かな柔らかな泡立ちで白い花や柑橘系の香り。 口当たりは柔らかくまろやかさを感じる酸としっかりとした柑橘系の果実にドライトマトなどのニュアンスがあり、ミネラルも十分に感じられます。

   しっかりとした骨格の中に繊細でいて優しさを感じ、心地よさ。 

   単一年産(これは2007年が100%)で造られるシャンパーニュでも、生産者によっては、あえて(税金の関係で)N.Vでリリースする(ある面、消費者にとっては超お買い得)生産者があります。

   アンボネイにあるレコルタン・マニュピュランでシャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者といわれる造り手。 現オーナーのジャック ボーフォール氏は、シャンパンを造り続けて30年以上。

   その始まりは1971年から始まり化学肥料、除草剤、殺虫剤などその全ての使用をやめ、硫黄や硫酸銅(うどん粉病、ベトカビ病に使用する)でさえ使わない、あらゆる薬品を嫌う造り手です。

   彼はその代わりにアロマテラピー用のオイルを殺虫剤や防カビ剤の代わりとして使用しています。

   アンドレ・ボーフォールは非常に古い樽を使用し、中には100年にも及ぶ古樽を使います。 新樽は樽を焼くことで生まれる炭が次第にタールに変わるため体に悪いとのことで一切使用しません。」

抜栓と同時にフローラルなアロマが満ち溢れる。 これは良い演出。 アロマだと、ピノ・ノワール100%?と感じるが、お味は少し違って、酸もしっかりとしたブラン・ド・ブランに近いお味。

 E.Guigal Cotes du Rhone Blanc 2011

        

除梗の割合 100%
発酵(樽/タンク) ステンレスタンク
発酵温度 低温
発酵期間 15日間
使用酵母 天然酵母、培養酵母
熟成(樽【新樽率】/タンク) 0%
熟成期間 ステンレスタンクで18ヵ月
マロラクティック発酵の有無 80%
瓶詰め時のフィルターの有無 植物あるいはベントナイトで清澄、カートリッジでろ過
ぶどう品種(セパージュ) ヴィオニエ ルーサンヌ マルサンヌ クレレット ブールフーラン グルナッシュブラン
ぶどうの仕立て ゴブレ
平均樹齢 25年
平均年間生産量(本数) 40万本
収穫量 30hl/ha
収穫方法 手摘み
農法 リュット・レゾネ
BIO認証団体 No

最初は還元臭が強いがグラスに少し置くといつものギガルに落ち着く。 でもやっぱり2009や2010の方が美味しかった気がする。

 Chateau de Camensac 2001   (オー・メドック/サン・ローラン村/5級)

       

   「WA:86-90  WS:89-91   CS:60、ML:20-40

   2001のコンサルタントはミッシェル・ローランが担当。密植度1万本、平均収量45hl/ha、平均樹齢35年。発酵、マセラシオンを18~21日間行う。新樽35%使用で18ヶ月熟成。
   果実の持つ特徴を生かししなやかでハーブの香りがアクセント。スパイシーで複雑な香り。果実味が控えめでタンニンが豊富な印象で、飲み込んでから、芳しい風味が楽しめます。
   酸味は比較的穏やかで、味の構成はドライ(辛口)なもの。 熟成されたワインならではの長い余韻も魅力です。」

ボルドーらしい大好きなアロマ。 前回開けた時より美味しい マイルドな熟成感がたっぷりで、わたしにとっての飲み頃を感じられるお味に落ち着いていた。

クラシカルなボルドー、でも甘い果実味もしっかり感じられるし樽香もしっかりある。 これはお値打ちなお買い物だった。

ワインに合わせたオーダーなので、当然全て〇~◎。

特に印象に残った◎は:

 クラゲとシャンパーニュ

 小エビの天麩羅、大海老のチリマヨソースとローヌ

 牛肉の2種、酢豚とカマンサック 

とっても楽しいワイン会になり、3本綺麗に空になる。 やっぱりワインは大勢でワイワイ飲むのが一番。

 『TSCHRREN』(ベルン)のチョコレート

     

こぱんちゃんのスイス土産で父にあてた物をお裾分けしてもらう。 クラシカルなお味。 今風のものより甘味が強いがこれもまた美味しい。

 

4/2 Tue.

昼:

 土筆の卵とじ

 竹の子の焚いたん

 イベリコ豚と春キャベツの炒め物

 ご飯

mmちゃんから思いもかけないプレゼントが届く。

 『ロブション』のマドレーヌ (こぱん土産)

   

夜: 連れ外食。 休肝日。

 オニオン・スライス ツナ

 ほうれん草とお雑魚のお浸し

 野菜炒め  イベリコ豚、竹の子、白菜、青梗菜

 ご飯

 『ポワラーヌ』のクッキーと『C.フェルベール』のショコラ (こぱん土産)

     

 

4/3 Wed.

昼:

 鶏モモ肉の照り焼き

 ブロッコリーのサラダ 

 ワケギとお揚げの辛子酢味噌和え

 ご飯

 筍とあおさのお澄まし

3時: こぱん土産

 『ポワラーヌ』のクッキー

夜: 連れ外食、外飲み。 

 野菜炒め  イベリコ豚、人参、新玉葱、春きゃべつ、パセリ

 白菜と水菜の味噌和え 

 ご飯 

 筍とあおさのお澄まし

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