2011.10.19. Wed.
生ハムメロン(SEGOVIA・スペイン産)
マダム・ヒサダのカマンベール・ノルマンディー
鶏軟骨入りつくね(塩&タレ)
イベリコ豚(セクレタ)のソテー
〆:大根葉ごはん(間引き菜の活用) 錦松梅をたっぷり入れて
梅酒
シャトー・ル・プティ・クーレ Ch.Petit Courret 2007 (ACボルドー/赤・FB)
葡萄品種/メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン20%
飲み頃温度/約17℃
合う料理/ポークバラ肉のポトフや鶏レバーのタレ焼きなど
田崎氏の紹介では生ハムメロンには Fontana fredda Asti Spumante というスプマンテが定番とのことだった。
「マスカットから醸造したアルコール度数7~8%の微発泡ワインで、透明度の高いグリーンがえも言わぬ爽快感を醸し出します。」 とのこと。
残念ながらマスカットのスプマンテの在庫が無かったので、梅酒と↑のカヴァで合わせてみる。 メロンの糖度も高そうだったので。
今日はお腹も空いていてテイスティングも無しにいきなり食事に突入。
<梅酒>は流石に甘過ぎて食中酒には向かなかったが、意外とイベリコ豚のソテーに合った。
スペアリブのマーマレードな感覚。 敢えて合わす程ではないけれど。
<カヴァ>は食中酒にも充分飲める物で、爽やかで軽く少し独特な苦味があった。
生ハムメロン・カマンベール・イベリコ豚: 〇 柚子胡椒とも合った。
つくね: △〇 塩味だといけなくはないが、タレは流石に無理があった。
<ボルドー>は2年常温で放置していたもので、少し熱にやられてる感があった。
それでも、タレ味のつくねにはこれが一番合った。 〇
他のものとは△。
シンプルなセクレタのソテーなら、赤より白の方が合うようだ。