魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

火星射手

2016年04月02日 | 星の流れに

先日、射手座と双子座の旧友に呼び出されて、方位が悪いんだけどと断った上で、せっかく関西に来ているからと言うので、会った。片方だけなら上手く話せるのだが、この二人が揃うと、どうも調子が狂う。どちらもエンジンだが、それぞれ年は違う。
射手座が、近頃の家庭問題で腹を立てている話を始め、聴いていると当人の了見違いだ。

一対一なら、ご無理ごもっともと聴いた上で、徐々に気づいてもらうように話していくのだが、一緒に聴いている双子座も、こちらと同じように思っていることが解っている。既に解っている人の前で、不合理な話に同調することは、相手をバカにしているように思われるか、同じ不合理と思われるかの危惧があり、話を早く進めたくなった。

それで単刀直入に、論破して了見違いを正した。双子座も一言、二言、同調し、こちらに加勢したので、射手座はその話を下ろした。
これがいけなかった。射手座は、この後、ことごとく食って掛かり始めた。
射手座に土星火星の今、偏屈になっている上に、怒りやすい。元々の家庭問題も、これが原因なのだが、ここでも、それが起こってしまった。

もう何にも言わないことにして、生返事を続け、帰り際に、「だから方位が悪いって言っただろ」と、双子座に囁いた。
結局、一番困ったのは双子座だが、後で、暗剣殺に来て五黄殺に帰った双子座から、メールが使えなくなったと、simメールで連絡が入った。

今日は、射手座の羽生結弦が、世界選手権でミスの連続で、まさかの「銀」。
やっぱり今、射手座は情緒不安定だ。場所も悪かった。双子座のアメリカだ。


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