気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

エゾビタキ、コサメビタキ?

2016年10月16日 | ヒタキの仲間
抜けるように青い秋の空をバックにエゾビタキ。


桜の木のてっぺんにとまっていました。



こちらは薄曇りの空を背景に。
サメビタキと迷ったのですが、やはりコサメビタキでしょうか??

目先がかなり白っぽいようですね?


ご機嫌だったのか、さかんにさえずり声を聞かせてくれました。


後姿も撮りたかったのですが、ずっとこちらに顔を向けたまま。


う~ん、サメにも見えるような??
でも、ここはコサメちゃんということで! 
撮影中も、かわいいからどっちでもいいや~という気になっていました。

エゾビタキ(蝦夷鶲)  全長 約14cm
コサメビタキ(小鮫鶲) 全長 約13cm



せっかくの日曜だし、彩りも欲しいので秋桜~コスモスを。








10月上旬に写した花ですが、日照不足でコスモス畑の生育が遅れていました。
まばらな花の中から、きれいに咲いているものを選んで撮ってみました。
このところ、好天続きだったので、コスモスも咲きそろっているでしょうか。

野鳥がいてもいなくても、もう一度くらいコスモス畑を撮影してみたいです。




コメント (6)
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ヒドリガモ 花筏の思い出

2016年10月16日 | カモ 2016秋~
都市公園の池に一番乗りしたのは、今季もヒドリガモ。
冬羽になったカイツブリに、さっそくご挨拶?


半年ぶりの池にたどりついて、ホッとしたような顔をしていますね。


散歩の途中の人々がくれる食べ物も目当てのひとつ。
渡ってきて間もないのに、人間を怖がらず岸に近づいてきます。


このオスは、繁殖期の羽に衣替えが始まっていますね。


2羽のオスが、さっそくメスにアプローチ?


口説かれているメスの表情、どこか気取って得意げに見えました。

ヒドリガモは秋には真っ先に渡ってきますが、春は一番最後まで池に留まっていました。
再掲載になりますが、桜の花びらが散って水面がピンク色に染まる中、ヒドリガモのつがいが桜の花びらを食べていました。


この写真を撮った時、「花筏~はないかだ」という季語を、街歩きの達人に教えて頂きました。
ホロホロさん、いつもありがとうございます。

何も知らずに曇りの日に何気なく撮った花筏の光景、来年の春は、ヒドリガモといっしょにもっと綺麗に写せたら・・・と楽しみにしています。

『桜の花びらとヒドリガモ』
http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/7d64d6d0e3146669f59f79da6d83587c

ヒドリガモ (緋鳥鴨)


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