妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

寝正月

2018-01-02 10:51:10 | 日記

  元旦の朝からいきなり38.0度。

  それから37.4度に下がり、正午にまた38度。


  安全のためベッドに寝かせる。

  
  夕方には37.2度まで下がったので、

  ソファーで夕食。


  零時 36.6度。

  
  
  ☆ 今朝は37.6度。

    この上がったり下がったりはなんだろう。


    あの、風呂事件から2週間になる。

    ただの風邪だろうか・・。


    お粥を作った。

    米、もち麦、雑穀を保温鍋で炊く。

    炊く、というより、煮る か。


    おかずは、ウニ、ネギトロ(冷凍)だから

    絶対、雑炊にはすまい、と固く心に誓う。

   
    誘惑に打ち勝ち、何も入れずに

    白いままのお粥が完成。


    久しぶりに夫婦茶碗を使う。

    二女が結婚のとき、くれたものだ。


    妻のが白っぽいもの、私のが黒っぽいもの。
     
    高台というんだろうか、底の裏に

    娘の字で 「お母さん ありがとう」と書いてある。

    私の方にも書いてある。       


    ちょっとねっとりしたお粥を少しだけ盛り、

    その上に丸く成形されたネギトロを乗せ、

    さらにウニもその上に乗せた。


    俺の分も同じ物を作る。


    ゆずぽんを少し垂らし、

    ちょっとずつ混ぜて妻の口に運ぶ。

    
    調子がいい。

    舌で押し出すこともなく、

    よだれといっしょにこぼれることもなく、

    ちゃんと食べてくれる。


    7~8口は食べてくれた。

    いつもの倍だ。


    おいしかったのか、

    単に、舌触りが丁度良かっただけか。

     
    俺も、久しぶりに かき込んで食べた。


    美味かった。


    

     
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