(1)
ここに、いつもあるもの。
この重さ。
触れる出来事が、起こるもの。
詰まった内部。
鼓動が感じられる。
身体(カラダ)だ。
(2)
見える出来事が起こるために不可欠な目が、埋め込まれたこのもの。
味という出来事に不可欠な口が、埋め込まれたこのもの。
さらに、においという出来事に不可欠な鼻、音という出来事に不可欠な耳も埋め込まれた、このもの。
身体だ。
(3)
感情・欲望・意図がただよう。
(思惟・計算もただようが、これらは感情・欲望・意図に仕えるので、以下、思惟・計算は除外して述べる。)
それらは、体に埋め込まれていない。
しかし感情・欲望・意図がただよう場面の中心にいつも、この身体がある。
全く、どうにもならない。
(4)
これが世界(モナドと呼ばれる)のすべてだ。
他者を知らなければ、また言葉や文字を知らなければ、この通りだ。
ここに、いつもあるもの。
この重さ。
触れる出来事が、起こるもの。
詰まった内部。
鼓動が感じられる。
身体(カラダ)だ。
(2)
見える出来事が起こるために不可欠な目が、埋め込まれたこのもの。
味という出来事に不可欠な口が、埋め込まれたこのもの。
さらに、においという出来事に不可欠な鼻、音という出来事に不可欠な耳も埋め込まれた、このもの。
身体だ。
(3)
感情・欲望・意図がただよう。
(思惟・計算もただようが、これらは感情・欲望・意図に仕えるので、以下、思惟・計算は除外して述べる。)
それらは、体に埋め込まれていない。
しかし感情・欲望・意図がただよう場面の中心にいつも、この身体がある。
全く、どうにもならない。
(4)
これが世界(モナドと呼ばれる)のすべてだ。
他者を知らなければ、また言葉や文字を知らなければ、この通りだ。