ランチにと試してみたお好み焼きが大ヒット

私は大阪出身の関西人なのですが

家庭でお好み焼きを作ったことがほぼ無くて

作ったことがあるかな～と言うほどなのです。

良くサロンのお客様に、大阪出身なら、お好み焼き作るの上手でしょう～！

何て言われたことも多々ありましたが、殆ど作り方を知らなくて。。。

どうしてそんなに知らないのか。。。よく食べていたにも関わらずですよ。。。

それでよくよく考えてみたら、大阪にはメチャクチャたくさんのお好み焼きやさんがあって

お好み焼きが食べたくなったら、お気に入りのお店で食べるから

家で作るなんて必要もないほど、お好み焼きと言うのはお店で食べるのが普通だった。

なので、何となくは分かるけれど、粉と水の配合や味加減だとか

キャベツをどのくらい切って入れるなんて事もサッパリ分からない。。。

。。。で、去年の暮れに、お土産に頂いた鰹節とオタフクお好み焼きソース

使いたくても作り方が分からないし、何十年も食べていないものを

いきなり作るなんて、失敗するに決まっていることをしたくない。。。

でも、オタフクソース使ってみたいなぁと、何となく主人に問いかけてみたんです。

ねえ、お好み焼き作ってみようか？。。。って

いいねー作って見よう！とは言うわけもなく(想像通り)

曖昧なままにまた月日が経ち、、、よし、ランチで試して見ようか

美味しくできなくてもブーブー言わないと言う事で、頑張って作ってみることにしました。

こんなとき、やっぱり役に立つのはクックパッドでしょうか？！

この中から、どれがいいのかちょっと一生懸命さがしてみて

このレシピでやってみようというので作ってみたお好み焼きです。

レビューもしっかりといくつか読んで決めました。

ちょっとしたコツとか、粉と水の配合、それに特別山芋入れたりしなくていいレシピ

家に常備してあるものだけで作れるそうでしたから

半信半疑で頑張ってみましたよ！

気を付けたのは、キャベツの切り方とか量とか、一人分づつまぜるとか

蓋をして蒸し焼きに。。。等々

レシピに沿って忠実に作ってみました。

ひっくり返すときのコテも、ピザ用の大きいのがあったし

フライパンも平たくて縁のないキャストアイアンを持っていたので、やる気満々で挑みました！

最後に、戴いたソース、キューピーが無いので、Duke's のマヨネーズ

(酸味が強めで、キューピーマヨネーズに近い気がします。)

最後に鰹節をパラパラっとかけて。。。頂きました。

で、これが結構美味しくて何十年ぶりに食べただろうお好み焼き！

主人にも大ヒットで、お店の味だ～と、言ってもらえ、作った甲斐がありました～

大して材料もそろわないのに、お店のようなお好み焼きになったのは

蓋をして蒸し焼きにしたことと、粉の配合の味だったのかな。

ちなみにこのレシピは、クックパッドお好み焼き部門で一位の方のを使いました。

これからもきっと、今日のランチはどうしたい？と聞いたら

お好み焼き～と、返事が返ってくる日が多くなりそうな我が家です。

コロナの症状ほぼ全快しました！

先日から引き続き、咳は未だ出たりしますが今日辺りでほぼ全快したかな

と、そう確認出来るほど回復し、再テストの結果もネガティブだし

ようやくいつもの日々が戻ってきたこの週末です。

お正月気分も抜けていない頃から今日まで、ものすごく長い時間が経ったような気がするけれど

未だ1月も3分の1は残っているし、具合が悪い時期したいことも出来ずだったので

残りの１月分で、色々と取り戻したいなと考えているところです。

今年の抱負で、毎日何かを創作すると言うのを心がけようと、このブログにも書きましたが

コロナで体調を崩し辛かったのが、そういう時って、キッチンに立つのもきついし

かといって、テイクアウトで食べたいものも思い当たらず。。。

今まで毎日食事を作っているにも関わらず、食べたいもののアイデアすら浮かんで来ず

それがとにかくストレスのひとつにもなっていたなぁと思います。

そこで改めて考え直したこと

もっともっと、お料理のレパートリーを増やすこと！

料理だって、日々欠かすことの出来ない"創作"でもあるわけで

これを楽しめるか否かで、老後の暮らしもぐんと楽しくなるに決まってる。

幸か不幸か、主人は"美味しい"かどうかでご機嫌がころっと違う"ウルサイタイプ"

確かに、たいして美味しくないものを喜んで食べる人よりも良いけど

ヒットが出れば、翌日までずっとご機嫌が続く子供っぽいタイプでもあるわけで

まあ、とにかく作り甲斐があると言うことですね。

私も色々と研究熱心になれるし。。。

確かに人間、美味しいね～と言いながらの会話が弾む食卓が基本中の基本かも？！

今ごろようやく、そんなことに気がつけて良かった～(一人の食卓でも,きっとそう思うようでいたい)

コロナも吹き飛んだことだし、新しいレシピにドンドンチャレンジしていきたいなと

そんな前向きな気分に戻れて、とってもハッピーです。

先日の美しい朝日

コロナにかかって一週間

月曜日にコロナ陽性と出て以来、今日で6日目、ほぼ一週間経とうとしています。

最初の3日間は、食事もとりたくないほど精神的にもきつかったですが

主人と同時期にコロナにかかったのが、幸か不幸か、励まし合って食事を作ったり

食べないと体力が無くなるからと、出来るだけ簡単でも美味しく。。。と

普段のライフスタイルを出来るだけ守って過ごしてきました。

そのお陰か、喉の炎症と咳は未だに完治していませんが

4日目辺りから、高熱も出なくなり随分平熱が安定して

かなり普通の生活が出来るまでになりました。(買い物にも短時間なら行きました)

好きな本も、熱があるときは全く読む気が起こりませんでしたが

夕べ辺りからは、集中して読んでいると夢中になれていることにも気付けるほど

もう一息ですが、ほぼ後2～3日で、元通りかなと予測しています。

コロナなんて、絶対かかりたくなかったし、もう2度とごめんですが

治りかけだから言える、"一度かかった経験"は

これはこれで、良かったと。。。そういう風にも思えてきます。

これが、世間をあれほど騒がせて狂わせた悪名高きコロナだったんだな、と言うこと。

で、正直な意見、"なにこれ、こんなもんなんだ！"。。。。？？

万が一又かかっても、モチロン嫌だけれど、騒ぐほど大したもんじゃないな。。。

。。。どうでしょう、亡くなられた方には、それ相当の条件や合併する病気があったということですが

一般の健常者なら、本当に全く心配要らないんじゃないかなと

そんな感想を持ちながら、回復までの経過を思い出しています。

私たち2人が、苦しんでいる間、うちのJames おとなしく寄り添ってくれていましたよ。

夜中には、そっと枕元まで様子を見に来てくれる優しい子でした。

とうとう二人してコロナにかかってしまいました。

先週の金曜の夕方頃から(1月5日)、主人が少し体調が悪いと言ってきたので

早めに休むけれど、気持ちよく眠りに入れず、殆ど寝れないまま朝を迎えたようです。

体温を測ると、彼にしては平温より高い数字。。。(高いときで100.8F)

翌朝、久しぶりに風邪を引いたねと、自分達で断定したかったけれど

そう言えば、検査キットが薬箱にあったのを思いだし

半信半疑でテストをしてみることにしました。

どうして半信半疑でなのかと言うと、丁度去年の今ごろも

日頃のちょっとした疲れが溜まっていたのか、同じような症状で風邪をひいたのです。

でも、この時はもしかしたらコロナかも知れないと、だんだん不安になり

夕方遅くUrgent Careが閉まる直前に駆け込んで

キチンと検査をしてもらったら、コロナでもフルーでもなくnegative でただの風邪だったのです。

だからなのか、全く疑いもせずテストしたら、結果はpositive

もう一度やってみても、結果は同じpositive...

期限が過ぎているキットだったので、じゃあUrgent Care に行って

キチンと検査を受けましたら～ヤッパリYou are positive と言われてしまい

半信半疑だったのが、これでハッキリと証明されてしまいました。

。。。と言うことは、もしかしてわたし、、、、も、もうかかっているのかも？！

でも、その時点では、私は何時もの通り元気だし大丈夫と。

ドクターの説明も、70歳をとうに越えたシニアにたいしてなのに、すこぶるシンプルで

私に移さないよう、家の中でもマスク装着とか、5日から7日で良くなるはずだから

熱でしんどかったら、over the counter のMotrinやアスピリン飲んで

ビタミンC,D,Zinc 等をとって、安静に。。。

軽い運動やウォーキングぐらいはしてもいいと。。。

(はっきり判る前日、主人たら、ルーティンの朝のフィッシングにも、午後はサウナスーツを着用してのウォーキングをやって、汗かいたら風邪なんて吹っ飛ぶと言う意見の持ち主、さすがにそれはpositive と判明したらやめました。)

説明ったら、ほんと軽くその程度だったのです。

。。。で、2日ほど遅れて、私もやっぱり同じ症状が現れ始め

検査をしたら、しっかりPositive

あ～、お正月早々、情けないことに、二人してとうとうコロナにかかってしまったと言う訳です。

私たちは高齢ですが、今まで一度も例のワクチンを接種していなく(疑問もあるし今となってはしていなくて良かったとおもう)

していない場合、症状はどれ程酷くなるのだろうと、特に私はとても不安でしたが

ドクターも、そんなことは関係無いわ、てな感じでしたから不安も軽減し

後は自宅療養で、どんな症状で完治するのか、興味深々で一週間を過ごすことになりました。

一応、主人の方が2日早く症状が出ていたので、たぶん私も同じような感じだろうと

多少性別、年齢、体格の違いはありますが、ほぼ変化する症状が似ていたので

(今日の時点で私は3日目です。)

ちょっと安心したと言うか、多少私の方が高熱(102F)になり、高い体温が続いていましたが

今朝辺りから、97～8Fいったり来たりするほど低いところで安定し

血液中酸素も、数値が日頃から99～100なので、低いときで96でした。

高熱が続きましたが、朝のストレッチやJames の世話や散歩も何とかこなせ

夜こそ早めにベッドに行きましたが、昼間は薬も飲まずに(肝臓を懸念して)

寝る前だけMotrin を一粒。。。

主人は今日の時点で、未だ多少の頭痛や、くしゃみなどはありますが

あと一日程で完治だろうと言うところまでこぎつけました。

なので私ももう一息、山場は越えたようでひと安心です。(そんな気がする)

。。。。で、今回初めてコロナにかかって考えたり思ったことは

パンデミックから4年目に突入し、特にテキサスは去年辺りから

もうマスクも人との距離も集まりも、全く気にしないのが普通で

誰一人マスクなんてしていなく、人混みもへっちゃらという風です。

私たちでさえ、あんなに気を使ってかからないようにしていたのに

いつのまにか気が緩んでいたんだなと、大反省しました。

お正月のパーティーにも行ったり、人と会ったり。。。

コロナなんて、ぽ～んと頭からぬけてて、ハグ好きな人を以前は拒んでいたのに平気になったし

これからは、初心に戻って注意しようと、改めて考えされられた2023年の始めです。

モチロンメッチャメチャ苦しかったし、今もしんどいけれど。。

振りかえって良く考えてみると、酷い風邪をひいたときと、ほぼ同じだと思ったんですね。。。

これがパンデミックを起こす原因になり、あれ以来世の中がおかしくなって

経済は大きく、人間関係までもがガラッと変わってしまい

とても大変な日々を強いられた子供たちや若い世代(リタイア組はまだましだったかも)。。。

コロナになっての感想は、私自信未だに府に落ちなく、こんなのがこれほどまでに人々を煽りたててしまったのか。。。

あらゆるインフォメーションやテレビニュースを信じ、マスコミに振り回された人々

これって、もしかして"人災"。。。なのかなと、そう思えて仕方がないのは私だけなのかな？！

それと、いい意味では、これ程までに恐れられていたコロナに

ワクチンも接種していない老夫婦が、1日毎に、ドクターが指示した予定通り回復していると言うこと。

亡くなった方も多いらしいので、自分はただの風邪ひいたぐらいの軽症で治るんだ～

もう一息でコロナに勝てる！

後2日で、元気に戻れるって、やっぱり嬉しいし、不思議な自信がつきました。

これからも余り神経質にはなりたくないけど、とにかく気を付けて過ごします。

2023年 あけましておめでとうございます。

今日は早や、お正月も2日目です。

暮れから、今日にかけて想像以上に目まぐるしく過ぎていったので

やっとブログに写真も載せたり、今年の抱負を考えたりする時間ができ

家事の合間にホット一息、座って書き始めたという具合です。

今まで何とかお正月らしい雰囲気を感じたくて

数少ない材料を駆使して、筑前煮とか黒豆や紅白なます等を拵えたりしていましたが

母や祖母が作ってくれていた、昔ながらのおせちには必ず入っていた野菜たち

例えば、蓮根や牛蒡、こんにゃくや蒲鉾etc...

そういったものたちが入っているおせちが、私世代にはやはりほっとするのかなぁ

今風の洋風おせちとかには、美味しくても余り興味が沸かなくて

材料が揃ったとしても、作りたいとも思わず。。。

今年は、大根さえ手に入らなかったので、結局一切作らないお正月となりました。

ただ、やっぱり、大晦日からせめて元旦は

簡単なパスタやメキシカンでは、何とも風情がないし

材料が無くとも、せめて和風で、お祝いしたいと

たまに作っては食卓を華やかな気分にしてくれるお寿司たち

定番のカリフォルニアロール、ヒラメの握り、鱒酢〆の押し寿司

これを、大晦日に作って一年間の労をねぎらい感謝の気持ちを交わしました。





先日作って、とても美味しくキレイに出来上がった、ラディッシュの千枚漬け

赤い色が、おめでたい雰囲気を何とか出してくれた脇役です。



で、肝心の元旦はお寿司の残ったのですませてもいいかな、なんて思っていたのですが

主人が捏ねた讃岐うどんを使って、小田巻き蒸しを作ってくれました。

中には、ヒラメ、海老に椎茸ぐらいですが



そして庭から、三つ葉の代わりにシラントロで緑を。。。

お出汁も、ヒラメでとってくれた、美しいおつゆです。

簡単そうですが、とても時間をかけて丁寧に蒸しあげてくれましたよ。

すもたたず、なめらかでとても美味しく、元旦の朝食にふさわしい主役になりました。

私は言うまでもなくですが、主人は少なからず昨今、影響を受けてか

うどん作りや、自分達が食べるものを手間をかけて作ると言う事を

結構楽しいと言ってくれて、本当に楽しそうに笑っているんですよね。

それを聞いたり見たりしていると私の方までも嬉しくなるし

この影響は、私たち世代のライフスタイルをもっと膨らませ、充実感が味わえてかなり良いかもですね！

多分、普通の日常において、外から得る楽しみを遥かに越える、自分の内から生まれる満足感というのでしょうか？

ありきたりの日々が、本当に何倍にも楽しめるんです。

そして2023年の、今年の私の抱負ですが、毎日何か創作をすること。

一日で完成しなくてもモチロン、今日できる範囲で何か創作を進めると言うこと。

お料理でも、裁縫でも何でもよくて、とにかく創作！

常にワクワクを感じていたいから、頑張れそうで楽しそうなことをどんどん見つけて、選んで。

。。。と、そんな小さな抱負ですが、元旦から取りかかったものも

出来上がりが待ち遠しいほど素敵になりそうですよ！

うちのJames 、元旦の朝の寝相！



今年も皆な、元気で健やかに過ごせますように！