Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

大司祭の祈りの背景

2011-04-18 | 
(承前)第四章「大司祭の祈りイエス」での「大司祭の祈りの背景としてのユダヤの贖罪節」と、「祈りの四つの主要な主題」として「永遠の生命とは」、「真理によって聖なる者となる」、「わたしは、あなたの名を彼らに知らせました」、「彼らも一つになるためです」が挙げられる。洗足に続いて、ヨハネの福音ではイエスの惜別の辞、14―16が続き17にて祈りとなる。シトラエウスによってルター派での意味合いが定まる前に、アレクサンドリアンやルッペルフォンデューの名が挙がる。最大の四つのテーマへと通してヨハネの福音17に迫る(続く)

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