Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

夏休み到来の床屋風景

2013-07-17 | 生活
今年最後の夏に際して散髪した。ここしかないと思った。もはや今日はそれほど気温は上がらないと感じたが、夏休み中にはいけなくなるので、今日しかない。

いつもの髪結いさんは、「短く」と言っただけで、少しはさみを当てた後はバリカンに取り掛かった。ここが散髪屋と美容師さんの違いである。はさみの技術は持っていないわけではないが、手間の掛からないそれをもちたがる。なるほど昔のバリカン刈りとは違って形を美味く整える。すると昔のそれはなぜ下手だったのかと思うぐらいだ。

髪結いさんの方も夏休みに入るらしいが、皆その話題で持ちきりである。これぐらいの天候ならば、外で働くもの以外は問題なく働けると思うが、天気が安定していることもあってやはり出かけるのがよい季節なのだろう。何と言っても子供の夏休みに合わせるとどうしても州毎に同じ時期に出かけることになってしまうのだろう。朝一番に行っても、先着さんが二人もいたが、やるほうも三人もいるので問題なかった。



参照:
快さを含めての算段 2013-03-06 | 生活
揺らぐ霞ヶ関と情報カルテル 2012-08-03 | マスメディア批評

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヴァカンス気分に満ち溢れる | トップ | たかが細引きとは言え »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さっぱりしたのですね。 (Saar Weine)
2013-07-18 14:46:07
pfaelzerwein様、こんにちは。


やはり身だしなみは大事ですよね。


ワイン街道の辺りだと一通りやって貰って幾らくらいするのでしょうか。


因みにワイン地帯だとトリアー中央駅隣に13ユーロという看板がかかっていた床屋さんがあったのを思い出しました。
返信する
最低労働賃金に経費を足す (pfaelzerwein)
2013-07-22 14:17:37
価格に関しては以前にも質問があったかと思いますが、12ユーロぐらいが底値です。これは最低労働賃金に経費を足すと出て来ます。切るだけでなにもしないのが基本で、シャムプーやウェットカットとなるとそれに価格が上乗せになるのが当然です。

身嗜みというか暑いので、更に運動となると髪などを伸ばしていられないのは女性も同じです。
返信する

コメントを投稿