Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

天皇陛下!万歳!万万歳!

2011-04-06 | 雑感
「無条件降伏」を明らかにして、日本国民の健康と生命を護るのは天皇陛下しかいない。これ以上被害を広げないために、これ以上犠牲者を増やさないために、戦犯としての処刑も恐れず玉音放送を強行した父君のように、これを日本国民は期待するしかないのであろう。

首相官邸は霞ヶ関の行政機構と共に、明治以来日本の国土を、国民を踏み躙って来た歴史をここに更に新たな一歩を推し進めようとしている。もはや首都機能は崩壊している。国民の健康も生命も護れないような国は形骸である。そしてその構成員は憲法に違反した首領として厳しく罰せられなければいけない。日本国民は彼らを決して許してはならない。国際社会はその人命を軽視した危機管理を厳しく糾弾する。

天皇陛下の被災者への訪問は、先の玉音放送以来二度目となるお言葉に続いて、世界中に報道された。日本国民は、もはや天皇陛下のお気持ちにしか拠り所はないであろう。病身の天皇陛下が跪かれ、被災者を見舞われる姿は世界に強い印象を与えた。

それに反して、首相官邸は厚い官僚組織の壁に阻まれて、大統領のような権力がないばかりに、最初からボタンを掛け違った。今や、世界だけでなく、日本国民も彼らを信じてはいない。官僚主義の特権を貪ってきた、財力があり、能力がある者は、日本が滅びても構わない。しかし、一般の庶民はそうはいかない。庶民は護るものもない、庶民を護る者もいない。

天皇陛下も日本が滅びてしまうと、唯の襤褸の家宝を保持した、極東の小国の古い元貴族の家系の一人でしかなくなる。天皇陛下を一刻も早く安全な京都にお返ししなさい。貴方方に残された仕事はそれ以外にありません。時は迫っている。

プルトニウム、十万歳、百万歳、千万歳、万万歳。

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