Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

フェースブックに載せる顔?

2010-07-24 | 雑感
合衆国の縁者の三世からメールが入っていた。それを開けるとフェースブックと呼ばれるSNSのリンクであった。幾つかは気が付いていたのだが、既に五人さまのお友達になっているではないか。その内分けは今回のものを除くと、なぜか芸筋の人が多い。しかし一人は全く岩登りのパートナーの奥さんのデザイナーである。

一人の女の人のことは全く忘れていたが、これは一度仕事でお付き合いのあった翻訳家で、もう一人はその紹介の文筆家、もう一人はミラノのスカラ座のソロ奏者である。所在地別には、オレゴン州、ワイン街道、不明、ベルリン、ミラノで、国籍的には合衆国、ドイツ、ドイツ、フランス、イタリアの女性三人男性二人となるだろうか。いづれにしてもこれを合わせると狐につままれたような人脈図である。

私がここに参加するとなると、この五人に各々関係が出来るのは当然なのだろう。なんら殆ど僅かしか関係のない人達である。なぜか、此方の年齢のせいか現実世界でもこうした繋ぎ合わせのような活動が増えてきている。それよりも何よりも、私にとってこのネットワークや情報を提供する価値があるのかどうかは全く分からない。一般的にプロフィールにつけて写真などをアップするようだが、どうしたものか?

それでも、全く無関係なインターナショナル性のある緩いネットワークというのは面白いと思ったのも事実である。ドイツ語で文章を書くつもりも、英語共通語で長い文章を書くつもりもないのであるが、少なくともここで紹介している映像の更にパーソナルなものぐらいは提供出来るのではないかとも考える。ネット環境も変るので一度前向きに検討してみたい。

本日懸案のネット回線を申請した。実際に月々の費用がどれだけ安くなるかはもう一つ定かではないが、安くなることは間違いなく、一文も賭けずに問題が一気に解決する。さらにWLANまで使えるとなると、その使用を敢えて控えていたのだが、ノートブックを扱い易くなる。

十五年もテレコムのサーヴィスを使っているが、これほどの技術的問題は今回が初めてで、料金よりも何よりも信頼性と使い良さで他のサーヴィスかわる心算はないので、それほど悪い判断だとは思っていない。今回の新たなネットで問題が起これば間違いなく二十四時間に以内に問題が解決されると言うのも心強い信頼性である。今のシステムの塩時であったことはハッキリしている。

結構な時間を費やしたので、もう少し時間があればLINUXシステムも導入する所であったが、先ずは一度落ち着きたい。機械やシステムにも寿命があるのだが、生物体ならばさらにそれに配慮してやる必要がある。機械やシステムは交換可能であるが、生物体となると移植という医療はあってもそうはなかなかいかない。

昨晩の久しぶりの熱い湯で、疲れが一挙に出た。気温のこともあり肩の凝りがやや気になる。

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