Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

盛夏に夏の終わりを惜しむ

2010-07-12 | 生活
天気予報を見ると、今日から明日が山だろう。昨晩は雷雨のお湿りが来て、余計に蒸し暑くなった。温度は下がったが、昨晩が最も寝苦しい夜であった。そして今晩から明日にかけての最低気温が摂氏二十度を越えているので最も寝苦しい夜となりそうだ。

早朝の曇天の中を五キロほど登って、走って下りてきた。四十分の中で十二分ほどを走る。五千歩の数も丁度良いだろうか。とっぷりと汗を掻いたが、陽射しがない分比較的気持ち良く走れた。これで、十五分ぐらいは走る体作りが出来たかと思われる。

先日のことである。今日と同じ登りを上がっているとがさがさと音がするのでマウンテンバイクかと思ったら、斜面の右下方から二匹のバンビが此方を目掛けて突進して来て驚いた。先方よりもこちらの方が早く気が付くのがバンビの特徴のようだが、つがいらしき一匹は下方へと走り去り、もう一匹の雄と思われるのは左上方へと駆け抜けて行った。二頭を追うものの場合で、なかなか先方も学があると思った。その斜面の上の方をみると陽射しの中で上に逃げたバンビは此方の様子を伺っていた。

二度目のシャワーを浴びて朝食を摂って、一寝入りして起きるともう暑い。三度目のシャワーを浴びる。このまま八月まで続けば、当然のことながら最低気温の三十度近い熱帯夜の2003年のようになるが、そのようにはならないだろう。週が明けて暫らくすれば、朝晩は冷えて来るようだ。そうこうしている内に今年の短いであろう夏も終わってしまう。

さて今夜も思いっきり唐辛子を効かした棒棒鶏の準備でもしよう。昨晩のレープホルツ醸造所の雑食砂岩カビネットは、糖が殆ど無く涼しくて美味かったが、あまりに軽すぎて殆ど一気に飲んで仕舞った。今晩は足りなかったらどうしようかと考える。耳の裏に汗を掻いている、そこに風が吹き込むように蒸発熱が奪われて冷却している。あまり今までこうした耳朶裏の冷却装置に気が付いたことはない。

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