Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

延長にも限界があるが

2016-08-19 | アウトドーア・環境
流石に疲れが溜まってきている。天気が良いことに二日間で二回走って、二回ボールダーをした。記憶が薄れるほど疲れた。課題を解決しようと思って出かけると日本で働いていたパン屋職人の車を見つけたので、彼が居そうなところに急行した。会うのは一年ぶりである。そこでロッホムスターなどを示すと、その横の右カンテを使わないのを教えてくれた。それほど難しくはなかったが、技術的には中々だった。帰宅して調べると5-になっていて、親仁の立つ昔風の登り方では摩擦登攀の妙技となる。但し手を上手に使うとこれまたアンダーホールド気味の指先の引っ掛かりと含めて中々の面白さだ。流石に伊達に80年代にヨセミテを登っていない。

体中に痛みが来ていて、走りに行くのも億劫だったが無理してでも体を解そうと試みた。柔軟体操ではなんとか体は動くが、全身症状がとても悪い。腹にも、腰にも、足にも、腕にも、肩にも堪えている。更にクライミング靴を履くときに右の指し指を骨折しそうになった。また右肩を痛めそうになって一瞬悪夢に襲われた。

親仁から、仲間の年寄りのおばさんが冬中室内トレーニングしていて、春先に肩を逝かせたと聞いて、全く同じだと思った。如何に室内登攀が肩に負担を掛けているかで、殆ど体操選手のようなものだけど、筋肉などの育成が追い付かないのだろう。特にある年齢以上になるとそうなのかもしれないが、若い人にもスポーツ負傷が多いのも事実だ。

駆け足ぐらいしかできないほど疲れているとなると、この辺りでお湿りが欲しいのだ。気温は16度ぐらいと冷ッとするほど涼しいが、充分に汗も掻いた。天候も微妙なところである。天気が良いとどうしての頑張ってしまうからだ。体が壊れそうなのである。ということで、カメラを持って解決した課題を撮影するつもりでいたが、結局最後に立ち寄ったぐらいで解決できなかった。次のお楽しみだ。

USB延長ケーブルが届いた。先ず3mのB-Aケーブルを1.8mに取り換える。音出しをする。心理的にすっきりした感じがするが、電磁波の影響が聞き取れたという事になるのだろうか?ブラインドテストでなければ分からない。そして、そこに3mの延長ケーブルを接続して、ソファーに座って音出しをする。直ぐにエラーが出た。これは駄目かと思ったが、出力を再調整する必要があった。すると全く問題なく音が出た。もしかすると情報の伝達の問題があるのかととも思った。そして懸案の映像を観てみる。完璧である。全くストレスなく動いた。そして、今度は今まで使っていた3mに戻してそこに3m延長する。これでも全く問題は感じられなかった。少なくともストレスなく使えて、明白な差異は気がつかない。つまり6mでも使えるという事で、もう少し長くても使えそうだ。

その後、目ぼしい放送局から世界中の放送局のストリーミング放送を聞いてみた。真面な音質で流しているところと全く駄目なところとの差が激しい。基本的には放送をそのまま流しているところの音質は良いが、ストリーミング別枠はMP3で話にならないようだ。良いところのものは実況を録音しても資料価値はある。それでも色々と流していても限が無いだけで、そもそもまともにオーディオ機器で流すだけの音源がいつも放送されている訳ではないことを考えれば、こうした使い方にはあまり意味がなさそうだ。

それでもソファーに座って、オペラ映像を観る機会を作れそうなのでこれは嬉しい。まあ、ヒーターを入れなくてもよい暖かい冬季の時期の楽しみだろうか。結構使えそうな音質で楽しめるのだ。



参照:
汽車をじっくり見た 2016-08-16 | テクニック
ベルギービール毎日一本 2016-08-18 | その他アルコール

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベルギービール毎日一本 | トップ | 夏の終わりの泣きべそ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿