ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

覚悟

2017年04月30日 | 命の生き方
お笑いコンビ「ハライチ」の岩井さん(って、私としては初めて聞いた名前です…笑)が、浅田真央選手現役引退を「グダグダ辞めていったんだね」と評して、ちょっとした話題になっています。最近は、ちょっとした発言でも非難が殺到し、結果「炎上」騒ぎになったりすることが多い中、批判はあるものの賛同の声も大きいということです。

世の中の事はすべて、応援をする人がいれば、非難する人もいます。立場が違い、考え方が違うのですから、当然の事です。が基本、人の生きざまには敬意こそあれ、批判するようなものでは無いかと思います。反社会的な行為や、自覚に欠ける行為など、批判に値するものは多くありますが、何かと真剣に向き合って苦悩する姿を吐き捨てるのは、やはりすべきでは無いと私は思います。

(ですが、多くの人が言うように、国民栄誉賞なるものを彼女に…とは、私は思いません。失礼な言い方を承知で、国民栄誉賞は「結果」を出した人に贈るべき賞だと思います。浅田選手にとっての「結果」は、やはり幻に終わったのだろうと思います。)

同じ「マオ」でもう一人、世の中の注目を浴びている人がいます。乳がんを公表し闘病をブログに綴る小林麻央さん。こちらも、心から応援する人が多くいる中、ブログに載せるべき内容では無いといった批判も聞こえなくもありません。ブログというのは「公」の場所であって、そこに発信するという事は、世の中に発信する事であるべきだというのは、私の自論です。私生活を綴るだけの発信も「それはそれ」なのですが、あまり意味を感じていません。

ただ、お二人共に感じるのは「覚悟」です。私たちは皆、平等に「生」を受け、長い短いはあるにせよ自分の人生を生きています。生きるという意味がどこにあるのか、生きたという意味がどこにあるのか…、それぞれが苦悩しそれぞれが答えを求めながら生きています。自分の人生を「覚悟」を据えて生きる人を、無下に非難できるほど、自分には覚悟がありません。

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怒り

2017年04月29日 | 命の生き方
人生にはキチンと「怒らなくては」ならない事があると思います。うやむやにせずに、違うものは違う…と。が「怒り」というのは、本来は自分に向いているものなのに、自身をごまかして他人に向けているように見せているのではないかとフト思います。本来は、無力な自分に向けれ荒れているものなのかもしれません。

自分に「非」があればあるほど、その非から目を背けたくて、他人のせいにしてしまう。怒りに震えて怒鳴っているのは、その人自身の弱さななかも知れないのです。きっと本当の怒りは、ただただ寂しいものだと思います。

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2017年04月27日 | 社会派らぼ
京都市に寄贈された故桑原武夫氏の蔵書1万冊が、廃棄処分されていたことが、一般利用者からの問い合わせで判明しました。京都市が遺族に対し、謝罪しています。市が寄贈を受けたのは88年のこと。京都大人文科学研究所長などを務めた桑原氏は、フランスの文学や評論を広く日本に紹介した仏文研究者です。その功績は、フランス文学に留まらず、多方面に及び、人文科学分野に数々の業績を残し、多くの文化人を育てています。専門的な価値は私にはわかりませんが、氏の研究や関心を物語る貴重な資料であるはずです。

京都市ではこの寄贈を受けた蔵書を国際交流会館の「桑原武夫記念室」で保管していたという事ですが、後に右京中央図書館、更に向島図書館の倉庫に移したと説明しています。つまり「桑原武夫記念室」なるものはその間に存在しなくなり、蔵書はただの書籍としてのみ保管されたのだと思われます。更に向島図書館の改修に際し、目録のみが残され、書籍が廃棄処分となりました。この時点では「桑原武夫氏蔵書」としての価値は顧みられることのないものであったようです。

年々「本」がその価値を失い、本と本屋が無くなる日も訪れるのではないかと危惧されています。実際「内容」は電子書籍にしてしまえば、保管の場所を取りませんし、購入も簡単、検索も手軽に行えるなど、一石何鳥ものメリットがあるようです。紙媒体ではなく、電子ブックリーダーで読書をするという人は確実に増えていると思われます。

けれど、実際の書籍の重みを手に感じてページをめくり、活字に目を走らせることと、画面に映し出された文字面を追う事の間には、恐らくトテモ違いがあるような気がするのです。私自身が、画面の文字を追う作業は、単行本1冊を30分もあれば読破する速読の作業に似ていると感じています。内容は読んでいるけれど、行間に込められた想いまで感じ取っている暇はない…そんな読み方です。

桑原氏が残した蔵書の数々を紐解いてみると、その道の研究者であれば、恐らくはこの偉大な先人がたどったであろう道筋や、感じたであろう様々な葛藤が見えて来るのではないかと想像します。そうした資料が失われてしまって、そして二度と戻らないという事に、口惜しい思いが残ります。悪気があったわけではありません。が、資料はその目録さえあればそれで用が足りる、その標題の書籍の内容さえわかれば、先人の想いがたどれる…と、思ってしまったところに、恐らく間違いの緒があったのだろうと思います。

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ワードアートにパターンを設定したい

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失言

2017年04月26日 | 社会派らぼ
今村復興相が東日本大震災をめぐる自身の発言の責任を取って辞表を提出し、代わって吉野氏が復興相に就任しました。経緯は報道されている通り。2度目の失言と言われているように、1度目は避難指示が出ていない地域から自主避難している人たちへの住宅無償提供が打ち切られることについて、避難者の自己責任であるとした件。2度目が今回の被害が「まだ東北でよかった」発言。安倍首相は任命責任はご自身にあると認めているとの報道です。このようなケースでのお決まり、今村氏へは非難の集中砲火が浴びせられています。

今更、元復興相の肩を持とうとは考えていません。大臣という立場にある人の発言は重いもので、誰かがそれによって「傷ついた」のであれば、確かにその発言は人を傷つけるものだったという事になります。ただ、何度も言っているかも知れませんが、事がある度に「集中いじめ」であるかのように、事を荒立てて行くことが良いことだとは思えません。恐らく、学ばなくてはならないのは、発言をする立場の人の「言葉の選び方」、そして聞く側の立場の人間の「善意に解釈する心の余裕」。

6年前、東北地方太平洋沖地震が起こりました。遠く離れたここ滋賀でも感じた強い揺れに驚きました。地震による大津波、更に福島第一原子力発電所の事故が報じられ、ニュースの映像に息を呑みました。放射性物質が広く拡散し、一部には避難指定も出されました。当時誰もが国の発表に疑心暗鬼になり、事態がキチンと発表されない事に苛立ちを隠せませんでした。当然、避難せよと言われた地域外の人が、真に安全が保障されていないと感じる事もごく自然な事のように思われます。

それから年月が流れました。避難を望むすべての人の生活を保障するだけの経済的基盤が国に無いことは理解できます。ですから国の定める基準より、より厳しい基準を自らに課そうとする人たちは、経済的基盤も自分で持たなければならない事は、ある程度仕方がない事で、それを持って元復興相は「自己責任」となったのだろうと想像します。

また「東北で良かった」という表現さえ抜いて聞けば、あの規模の地震が都心で起こった場合の被害の大きさは想像するだけで身震いがします。元復興相の言いたかった事はそこであって、聞かなかった事にはできないのかも知れませんが、本当に首都圏であの規模の地震が起こる想定で、様々な対策も進めておかなければならないのかと思います。

ネットでは「#東北でよかった」タグが、東北の魅力を伝える投稿に使われていっているようです。怒る事は簡単です。…が、もっと大きな包容力もあって良いのかも知れません。

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図形の結合はどのように使うのでしょうか

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フリマの現金

2017年04月25日 | 社会派らぼ
良く分からないニュースがあります。メルカリ(フリマアプリ スマホで写真を撮って商品をフリマに出すことができます。あるいはボタン一つで購入することができます。)に、なんと「現金」が出品されているというのです。ネットオークションサイトには、様々なものが出品されていますが、現金というのは…。「1万円札10枚」が「12万円」とかで売りに出されていると言うのですから、一体だれがどのような目的で買うのか、実際の所が良く分かりません。

カードでの支払いは、その場で商品を手にすることができますが、実際の支払い(銀行引き落とし)はそこから一月くらい後になるのが普通です。つまり、たとえば銀行に残高が残っていなくても、カード決済はできる…という「時間差詐欺」のようなものです。手元に現金を持たない人が、どうしても現金が必要になった時に現金を手に入れる方法だというのです。

勿論、メルカリにはそのような意図があったわけではありませんし、想定もしていなかったわけです。元々現金出品は古銭とか記念硬貨など、額面通りではなくプレミアのついた商品をイメージしていたということで、メルカリでは、さっそく現行紙幣・貨幣の出品を禁止したと言います。が、現金が姿を消しても、Suicaや図書券、商品券と形を変えていくようで、なかなか取り締まりが難しいようです。

このような仕組みを考えつく人がいて、その出品を見た時に同じようなことを理解する人がいる…って何だかスゴイ事のように思うのですが、という事を考えると、なんとなく世の中を歪んだ目で見てしまいそうです。

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開いた文書が編集できません

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ソーラーシェアリング

2017年04月24日 | 社会派らぼ
鳩山元首相がツイッターで「畑や水田の上にソーラーパネルを設置すると、太陽光発電ができ」「その方が作物が良く育つ。一挙両得で原発も不要となる」などと発言されました。これに対し「田畑の上にパネルを設置し、太陽光をさえぎるのはおかしい」などという批判や異論が殺到していると言います。

鳩山氏というと、時に突飛な行動や発言が話題になったりする方で、元首相という立場にあって…敵も多い方のようです。私は、そのような氏の立場にはここで賛成も反対もしないでおきます。政治的な話には触れない…というのがここでの姿勢ですから。鳩山氏に限らず、この頃は何かというと、すぐに批判が殺到し、いわゆる「炎上」が起こるのですが、まずそれは違っていると思います。意見はキチンと言えば良いと思いますが、一方的に口汚く非難するのはどうでしょうか。

鳩山氏が聞かれたのは「ソーラーシェアリング」というもので、農地や田んぼの営農と共存できる発電事業なのだそうです。勿論、多くの批判が指摘しているように、作物は太陽に当たることで育つので、太陽光パネルで日光を遮ってしまうわけではありません。研究や実験が重ねられて、太陽光パネルの配置の仕方によって、作物の生育を妨げず、雨風を適切に遮るといった他のメリットも目指すことができるそうです。作物には、より太陽光が当たった方が良い作物と、ある程度以上の陽光があればそれ以上の成長は見込めない作物とがあるそうで、ソーラーシェアリングに向くものと向かないものとがあるという話でした。

確かに広い面積の太陽光パネルがあれば、発電は可能でしょうけれど、今現在太陽光発電はそれほど効率の良いシステムだとは言われていません。施設を設置するのにかかる費用と、それ以降生み出される電気料のバランスを考えた時に、採算に合うか否かの計算が必要です。また、発電の話になった時に良く指摘されますが、日本中の原子力発電が止まっても、家の電気は消えなかったから…十分に足りているという議論があります。計画停電といった措置があらかじめ通達されていましたが、震災直後の時以外は心配したほどには、日常生活への影響を受けなかったというのは事実です。私などは、パソコンの講座を主催したりしていましたから、計画停電が実施されると、予定した講座が行えない可能性があって身構えていましたが、影響を受けた事はありませんでした。

だから、日本の電気は足りている…と結論付けるのは早いと思います。電力が必要なのは、日常生活だけではありません。会社や企業が生産活動には膨大なエネルギーが必要なのです。産業には第一次、第二次、第三次産業という区別があると言われていますが、今の日本は第三次産業が大半を占めています。そして第一次から、第二次へ、そして第三次へと産業が拡大していくことは豊かさの象徴のように説明されていたりしますが、私は第一次、第二次産業をおろそかにしてはならないと考えています。日本で作物が取れないなら輸入すれば良いという考え方は違っていると思うし、日本の屋台骨は「ものづくり」が担うべきだとも思っています。そういう意味で、家の照明がつけばそれで電気が足りていると考えるのは、違うのではないかと思うのです。

原始時代、人々が「火」を発見して以来、画期的な発明・発見を繰り返し今に至ります。原子力に頼らずに必要なエネルギーを充たす知恵は、あらゆる場面で研究・議論されるべきだと思います。

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creative updateで何が変わりましたか?

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国会って

2017年04月22日 | 雑談
「三権分立」という言葉を習ったのは小学校の社会だったでしょうか。立法・司法・行政がそれぞれに独立しており、その立法の府が衆議院・参議院で構成される国会です。国会に関する私の知識はその程度のもので、小学校以来増えもしていません。

今開かれているのは、第193回通常国会で、1月20日に召集され、会期は6月18日までの150日間となっています。試しに、193回議案一覧を表示させてみたら、あるわ、あるわ…。でも、素人の門外漢が言う事では無いのでしょうけれど、こんなにたくさんの法律を常に作り続けなければ、政治ってできないものなのでしょうか(溜息)。どんな規則でも、時代にそぐわなくなったり、当初は考えていなかった状況が生まれたり…で、見直したり新たに作り直したりする必要があるのはわかりますけれど。。。。

昨年夏「お気持ち」という形で譲位のご意向を示された天皇陛下のご発言を受けて、秋から有識者会議で議論が重ねて来られました。最終報告がとりまとめられ、今回に限る特例法案といった形で、譲位が進められる見込みです。法案という形になってからが、国会の仕事?なのでしょうか。国の大きな方向を定める議論は有識者会議に任せ、議員の不倫や首相夫人のメールを取り沙汰している国会なら、なくてもいいかも…と少~し思ってしまいました。

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クックパッドは危ない

2017年04月20日 | 社会派らぼ
週刊文春というと、センセーショナルなスクープを提供する事で名が通ってしまったところがありますが、「新聞・テレビが書かない記事を書く」というスタンスをとっていると言います。何かと話題になった記事は数多く、中には報道する意味はどこにあるのか?と、首をかしげるようなものもありましたが、その節度や真偽の判断は消費者に委ねられていると理解すればよいでしょうか。いずれにしても、昭和30年代から続く週刊誌の老舗と言えば、老舗です。

その週刊文春が、今度は「クックパッドは危ない」という記事を掲載しています。クックパッドは非常に有名な料理レシピのコミュニティウェブサイトで、愛用している人は多いと思います。会員登録を行うと、コミュニティに参加できる仕組みになっていて、自作の料理レシピを載せる事ができます。一方利用する側には有料会員と無料会員があり、検索機能には差が付けられているとの事ですが、無料で利用している人もかなり居ると思われます。

素材や料理名で検索することも可能で、献立に困った時や、レシピを調べたいときに手軽です。この頃は、動画サイトも出てきており、本屋さんで料理本を買う人も少なくなっているのでは?などと想像しています。

そのクックパッドが「危険な」レシピを載せているとのが、今回の記事のようです。ニュースで報道されているところによると、書いてあるとおりに作ると危ないものがいくつかあるというのです。例えば、豚肉の生食やはちみつを離乳食に使うなどの例が挙げられています。豚は感染症や食中毒を引き起こすウィルスや寄生虫をもっているため、火を完全に通さないと危険であることや、1歳未満の乳児がはちみつを摂取すると腸管内でボツリヌス菌が増殖し毒素が危険な症状を引き起こす可能性があるという事は良く知られています。…が、はちみつなどは何となく砂糖よりも体に良い感があって、危険が高い割に知らない人もいるようです。

クックパッドは登録した個人が勝手にレシピを掲載することで成り立っていますから、知らないでこのような危険なレシピを載せてしまう事があるという指摘です。そして現実に、そのようなレシピが載っているという事です。クックパッド側も注意喚起を促すことをホームページ上でも発表しているようです。

口に入るものですから、「危ない」というちょっと大げさに感じるタイトルも必要なのかも知れません。そして再三言われている事ではありますが、ネットというこの膨大な情報源が実は何の監修もなしに、発信者の自由に任されているという現実を何とかできないものかと痛切に感じます。今では、専門家が監修を加えてキチンと情報が精査されたサイトは殆ど見かけないといっても過言ではありません。むしろ大半は口コミ情報的な、半分危ういかも知れないと思わせる情報であふれ返っています。もう少し別箇所にでも、精査した情報を集める努力というのはできないものなのでしょうか。

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コントロールパネルはどこから出せば良いのでしょうか

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平和

2017年04月19日 | 雑談
来日中のペンス米副大統領は、「平和は力によってもたらされる」と述べています。「全ての選択肢がテーブルの上にある」とも述べており、挑発を繰り返す北朝鮮を威嚇しています。金正恩第一書記の率いる北朝鮮は、最近とみにミサイルを発射したり、異母兄にあたる金正男氏を暗殺したり…と、力のアピールが過激になっています。米国の強気発言は、北朝鮮への心理的ゆさぶりを勘定に入れた駆引き発言でもあるでしょうが、最後のスイッチを押すためらいをあまり感じさせないトランプ大統領だけに、危うさが否めません。

「平和」という言葉から、ひと昔前のような「美しく」「ゆるぎなく強い」イメージが少しずつ消されていっている気がします。おとぎ話の絵空事に過ぎない「希薄さ」と言えばよいでしょうか、「危うさ」を感じます。犯してはならない清廉潔白な強さが失せている事に、何より強い懸念を感じます。

もっと違う言葉が必要なのかも知れません。

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フォントサイズが勝手に変わるのを防ぎたい

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豊かに

2017年04月18日 | 雑談
マイクロソフトは「Microsoft Flow」というwebサービスを展開しています。複数のソフトやサービスを組み合わせて作業を自動化できるツールなのだそうです。1か月で750回の作業までなら無料で利用できる他、もっと作業回数が増えると有料のプランが用意されています。

説明によれば、outlook.comで受信したメールに添付ファイルがついている場合にこれを自動的にオンラインストレージにコピーしてくれたり、タスクを作成するとGoogleカレンダーに自動的にイベントを作成してくれたり、上司からメールを受信するとプッシュ通知を送ってくれたり…するそうです。

サービスにログインしてみましたが、そんなに魅力的に感じなかったのは、私が会社などの組織内でビジネスワークに携わっていないせいだと思います。Flowによって会社の業務は随分効率化できるように説明されています。

ただ何となく…Flowによって業務が自動化され、宅配の荷物は無人で配達され、コンビニの商品にタグが付けられ、瞬時に会計ができるような世の中が理想なのでしょうか? そうして余った時間や余った人材は一体何に、どこに使われることになるのでしょうか?

色々な意味で豊かに暮らしたい…と痛切に思いました。

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