私自身は、TwitterもFacebookもやってはいますが、イマイチどこがいいのぉ?状態です。基本的には信じていない…というところが、頭が旧いというか、世の中についていけてないというか、アナログ的なのだと思います。が、世の中では非常に上手にこれらを使っておられる方も多々おられるようですね。何と言っても、あっという間に情報が拡散します。
但し、拡散していく情報には、「ふさわしい」「ふさわしくない」というフィルターがありません。勿論「正しい」「正しくない」というフィルターもありません。それらは使う人間によってしかかけられないフィルターなのですが、残念ながら個人レベルではどうしようもありません。
ご存じのように、Facebookは本名での登録を前提としています。規約として定められていますから、違反した場合、最悪のケースではアカウントが削除されてしまいます。と言って、実際に全ての登録を検証できるわけではありませんから、本名以外で登録している人もいないわけではありません。が、ともかく実名登録制になっているのです。恐らくは、その方が情報としての信頼度が上がると考えているのかと思われます。
一方、Twitterではハンドルネームでやり取りをすることができます。本名を使って悪いわけではありませんが、当然本名は大抵の人が使いません。と言うより、ハンドルネームを使って投稿しているにも関わらず、名前や素性が暴かれてしまうケースもあり、リアばれを警戒している人も多いのが現実です。
そんなTwitterに怪情報(?)が流されました。「本名であっても『氏名:』という文字列に後に書き込むとモザイクがかかるようになっている」というものです。勿論、Twitterにはこうした機能は搭載されていません。…にも関わらず、このツイートを見た人が、実際に自分の名前を「氏名:」に続けて投稿してしまい、モザイクがかからなかったと後で気づくケースが続出したようです。勿論、自分でアップしたツイートは削除することはできますが、多くの「バカッター(常識はずれの投稿が相次いで、このように揶揄される場合があります。)」の場合、自分の投稿は削除できても、あっという間に拡散されてしまって手が付けられなくなってしまっています。
「氏名:」に続けて名前を書いて試した人たちの中にも、キット半信半疑で本名は使わず試した人もいるでしょうが、ネット上の情報は正しいとは限らない…とこれだけ言われていても、ツイ信じてしまうものなのでしょうか。世の中には、他人を騙すために偽の情報を流す輩はいくらでもいます。先日来のホテルの食材偽装…にしても、嘘を書くのは良くはありません。が、宣伝口を一々真に受けるのも賢明とは思えません。頭から疑ってかかる…と言うのではありませんが、自分の頭と感性で判断できる賢さは身に着けておきたいと思います。
「
一つのシートだけを保存したい」
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