ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

拠点

2006年11月30日 | 雑談
今日もエクセル基礎講座をしていましたら… 休憩時間にふらりと過去の受講者の方がお顔を見せてくださることが相次ぎました。就職活動の途中報告だったり、「先生、元気~?」だったり、パソコンのご相談であったり。これはほんとうに講師冥利に尽きます。

ただ残念なことに私は常時詰めていられるような場所を持ちません。私の理想は…、小さくていいんです。パソコンがほんの数台で良いから備えられていて、講座ができる。そうして講座以外の時間は、皆さんが自由に訪ねて来ることができるような拠点を持つこと。上述のようにブラリと「元気~?」と立ち寄って下されるような場所。例えば講座中であれば、邪魔にならないように待ってていただけるような場所があること。同じく訪ねてくださった同士でワイワイ話ができるようなところ。そして、パソコンに困ったら、気軽に質問などもしていただけるようなところ。

挙げれば切りがないのですが、そんな拠点を持つことができればいいなぁ~~~と思っています。夢は口にしておく方が、実現するかもしれませんので

当面実現するあてがありませんので、持っている一連のブログがいわばこの代わりです。気軽にお訪ねください。





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ポスティング制度

2006年11月29日 | 社会派らぼ
野球音痴の私でも…、ポスティング制度を利用して、西武の松坂投手が60億円、阪神の井川投手が30億円でそれぞれ米大リーグに移籍するとのニュースは知っています。日本の優秀な選手が次々海外に流出してしまうのはどんなものなんだろう…との思いもありますが、米国でのイチロー選手や松井選手の活躍は日本人として誇らしいものでもあります。野球を志した選手にとって、米大リーグというのが特別の憧れであり、そこで認められることが彼らの長年のとてつもない「夢」なんだということは理解できます。どうぞ新天地で思う存分ご活躍ください。

かつての選手にとっては「夢のまた夢」であっただろう彼の地が、いまやグッと身近な活躍の場になってきました。切り開いてきた野茂投手をはじめとするたくさんの選手達に心からの敬意を表します。今、米国で活躍するイチローにしても松井にしても「超」一流選手であり、野球の技術だけでなく人間としての「品格」を備えていることに、日本人として誇らしい思いでいます。多くの日本人選手が海を渡ることで、彼らの築いた「品格」を裏切らないで欲しいと思います。

仕事上、活動上、実に多くの方に出会います。(自分のことは棚にあげ)信頼に足りる人材もおられれば、悲しいことにそうではない場合にもぶつかります。他人を責める資格など私にはありませんが、誠意を感じられない振る舞いに出くわすと、「怒り」ではなく「悲しみ」を感じるようになってきたのは、当方の年齢のせいでしょうか。

野球選手の評価は、入札額で測って欲しくはありません。彼らの気持ちの深さと野球能力で評価して欲しいと思うのです。教育再生会議の緊急提言を見ても、正直「?」を感じます。誰が「いじめ」誰が「いじめられた」か…現場がそんな簡単なものではないことくらい、誰もがわかっているのに。

人は平等であるとの概念が、客観的な判断として金額や点数で人を測ることを助長してきたことをもっと真摯に反省すべきではないでしょうか。



講座案内(2)
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広く大きく深く

2006年11月28日 | 命の生き方
いつどんな時でも揺るぎないものを自分の中に持っていたいと思います。信じることには、堂々とそして凛としていたいと思います。実のところ、迷うことだらけですんでのところで見失いそうになりながら、かろうじて進む道を探りあてて来た気がします。

無我夢中の本人には意外と見えない盲点が、自信と慢心の境。自信と過信の境でしょうか。常に自身の姿勢を正し、より高い自分の中の1点を求めなくてはならないのに、他者との比較の中でしか自分がとらえられなくなると大切な1線を超えるように思います。1線を踏み越えたものはかなり苦手です。

自分の中の気持ちはいつもまじりっけなしの透明でありたい。外に向かって、ただとんがって見せるのではなく、広く大きく深い存在でありたいと思います。



講座案内(1)
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パソコンマップ

2006年11月27日 | アイボ
楽しく、でもしっかりと…。今日も楽しい時間はすぐに過ぎてしまいます。私の仕事は、受講者の皆様が「パソコンへのエネルギー」を失わないように、気を配らなくてはなりません。意欲がみなぎっている時と、腰が引けてしまっている時とは、やはり習得の効率が違うからです。でも、アイボの時間はその必要もないように感じます…。常にみんなの意欲を感じながら、時はすぐに経ちます。

パソコンの習得と言うのは、実は頭の中にパソコンの地図を作ることかも知れません。1つ1つの瑣末のことを説明してくれる講座やハウツー本はいくらでもありますが、それは多分恐ろしく時間のかかることであり、たとえ時間をかけたところで全容をとらえることには無理があるかも知れません。下を向いて歩いて、1つ1つの道の角で曲がり方を覚えているようなものです。周りを見ずに、道のアスファルト面だけを見つめて歩いて、目的地まで行き着く自信はありますか?

それに対して、頭の中に地図が出来あがってしまえば、目をつぶっていても、その角を右へ曲がって、次を左へ…と、行く道がわかりますし、例えば道に迷っても、これはいつもの裏に来ているのだからと、目的地への行き方を自在に変えることだって可能です。私は、その地図をみんなが頭の中に作るお手伝いをしているような気がします。どこで迷われているのかが長年の勘でわかりますから、すぐに助けに駆けつけられる…みたいな感じでしょうか。そういう自分が迷わないようにしたいと思います(笑)


ごみ箱
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原点

2006年11月26日 | 命の生き方
「教育再生会議」とやらが、いじめ多発を受けて緊急提言を出すということです。いじめに加担した教師・見過ごした教師への懲戒制度やいじめた側の出席停止などの措置を柱とし、問題となった学校を支援するチームを派遣することも考えているようです。

「いじめがあったかどうかは調査中です」とか、「いじめはなかったと把握している」とか…。「いじめ」があったこと云々を取り沙汰する風潮がここのところ強いように思いますが、「いじめがあった」と学校に詰め寄る「保護者」も妙に納得できないものがあります。

そんな問題じゃぁないこと…を、皆がようくわかりながらも、そうしたことしか打つ手はないのでしょうか。これで行くと、いじめられて短絡、いじめた側もとがめられ短絡、教育関係者も短絡などという、最悪のシナリオすら冗談ではないかもしれません。

もっと原点に返りたいと思います。明日を担う命が誕生し、その生命が受け継がれていくことが奇跡であること。人間の命は限りがあるのだから、「永遠」になるためには「何か」を次代へ引き継がねばならないこと。本当に価値のあるものは、もしかすると形など持たないこと…。



年賀状の季節です
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心が躍ること

2006年11月25日 | 命の生き方
毎日生活する中で「楽しい」ってどんなことですか? 家族が毎日を普通に暮らせるってこれは紛れもなく幸せで「感謝」の一言に尽きるのですが、そうした平凡な幸せの中で尚「楽しい時」ってどんな時ですか? 美味しいものを食べたり、知らない土地に旅行したり、気の置けない友人達と語り合ったり…でしょうか。

「楽しい」だけじゃなくて、「心が湧き立つ」こと「心が躍る」こと「心が燃える」ことってありませんか? 汲んでも尽きない泉のように、やりたいことが無限に近く湧き上がってくる。そんなものが持てるというのは、実はものすごく幸せなことなんだと思いますが、もしかすると見つけてないだけなのかも知れませんよ。

人の心の中には、確かに「光っている」部分があるはずなのに、実は「邪悪な」方に走っていく方がはるかに楽ではるかに容易だったりします。「悪魔のささやき」はたった一言、耳元にささやくだけで一瞬で心を180°変えることができてしまう。人の心の中に眠っている「光の」部分には、繰り返し繰り返し途切れなく水を与えて初めて花が咲くし、花を咲かせ続けるためには、常にあふれんばかりの陽光や水や栄養をとぎらせないこと。

自分の心の中にも、そして周りのたくさんの人の心の中へも、あふれるほどの「プラスの力」を途切れなく撒き続けていたい。たくさんの人の心の中に眠っている「光」があちらでもこちらでも光り始めることが大切なんだと思います。



アンドゥ機能が使えない
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これからの勉強会

2006年11月24日 | アイボ
アイボの皆さん、そして講座に参加してくださった皆さん、大変お疲れ様でした。手探りでとにかく、何かの形を作って行こうと考えて、今年は数回勉強会を開かせていただけました。結果、たくさんの皆さんの笑顔に逢えたし、パソコンをより身近なものにしていただけたのではないでしょうか。

今年の企画はここまでで、次回は来年となります。来年のことを言うと…鬼が笑うんだそうですが、もう1、2回の日程を今年度中に考えています。

参加してくださった方達が、「次も」「次も」と楽しみにしてくださるのはトテモ嬉しいし、こう言うことは繰り返しやっている中でいつの間にか自分のものになっていくものですから、そうした皆さんが引き続き関わり続けていける活動でありたいとは思っています。

ですが一方で、メンバーを固定してしまって、途中からは参加できないようなものにしたくもありません。常に門戸は開かれていたいと思います。私の趣旨は一貫して変わるつもりはありません。パソコンの中で基本的なこと、基本中の基本を自由自在に使えるようになっていただくこと。そのために、上っ面の手順暗記ではなく、画面に起きることの意味をしっかり捕えていただけるようにすること。常に基本中の基本がキチンと学べる場所として、たくさんの人に開かれた場所でありたいと考えます。

その双方を満たす活動の仕方はどうあれば良いのか。この活動は今年生まれたばかりの企画です。何とか自分達の手で育てあげていきたいと思っています。良いアイディア、方法、企画…何でもよいので、アドバイスをいただけたら有難いと思っています。



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誠実であること

2006年11月23日 | 命の生き方
友人も仲間も仕事上のお付き合いも…それなりに広くて豊かな人脈の中で日々を送っています。人として、常に誠実でありたいと思います。

誠実である…とは、一体どんなことを言うのでしょうね。私という人間は、多分一緒にいて「面白い」わけでもなく、「気が利く」方でもなく、話題が「豊富な」わけでもなく、恐ろしく不器用な部類に属すると思います。でも、自分自身は「私を信じてくれる人を、決して裏切らない」と心に決めています。

人の状況は、一瞬にして変わります。幸福を絵に描いたような人の人生が、一転して破滅することだって、現実に起こります。順風満帆の時には人は集まってきますが、一転して立場を失うと潮が引くように人は去っていくものです。ですが…私だけはそうはするまいと固く誓っています。苦境にある時にこそ手を貸したいと私は思います。何もできなくても、共にため息をつくだけであっても、私は傍らに居続けたいと思っています。それが私の「誠実であること」の表現の仕方だからです。

人を騙し、利用し、巧みに操って、裏切り…。要領よく世の中を渡っているつもりでしょうが、結局は寂しい人生でしかないことに気づいていないだけのようです。次代を担う子ども達にだって、目先の形ばかり追うこと(要領のよい詰め込みの受験勉強)を教えず、人として誠意ある生き方を教えて欲しいものです。



常に手前にウィンドウを表示する
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お疲れ様でした

2006年11月22日 | アイボ
私には私の感覚で使うパソコンがあります。ほとんど無意識で使っているのですが、ようく考えてみるとこんな風に考えているかもしれない、こんなことを無意識に気にしてやっているかもしれない。いわば後付で、自分のやっていることを分析してみて、それを皆さんに向かって表現している…そんな感じです。

そうしたことを伝える場がどうしても欲しいと思っています。だから、講座はさせていただいている。そんな風に感じています。

パソコンの講座をしていると、本当に人と人の出会いの妙を実感します。講座をしていなかったら、すれ違っても言葉一つ交わさなかったに違いないたくさんの受講者の方と、出会うたび講座のたび、楽しく話ができること。これは私の特権です。

今日も笑顔一杯の教室の中を好き放題駆け回りながら、充実した一日でした。有難うございました。


画面が飛ぶ
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アンテナ

2006年11月21日 | 雑談
パソコンは「機能」を追うものではない。これは私の持論です。ではなく大切なものは「機゛能」だといつも広言してきました。つまり、「きのう」ではなく「ぎのう」が大切だと。「技能」を修得すべく、日々講座を展開しています。

最近のソフトは多機能で、パソコン講座は機能紹介に追われるのが定番です。が、このボタンを押すとこうなると言った紹介や、操作の順番を覚える作業は、機能が姿を消すことで意味を失うものでしかありません。それよりはどのような理由で画面が動くのかと言った意味を考える方が大切だと思うのです。

情報化のうねりの中では自然に感じる時代の流れと言うようなものがあります。アンテナというほど大層なものではなく、いわば当たり前の勘のようなものです。でも感じることのできない人にはわからないようですから、ある意味では鋭敏なアンテナかもしれません。ウィンドウズ95が出ようとしていたとき、DOS/V機に移行してきたとき、一太郎からワードに移ってきたとき。それぞれに現場で私の「勘」は「そんなこと…」と失笑を買ったものです。

マイクロソフト・オフィスの時代は終盤を迎えている。少し以前から感じていることです。ですから、今さらそうしたソフトの使い方を逐一講座をしても、時代にはそぐわないと思い始めています。パソコンが(ワードやエクセルが)取り敢えず使えるといったことを目標にする時代はもう終わるように思うのです。以前からそんな「機能」紹介を目指してはいませんから、大きく自分のやり方を変える必要はないのですが、本当の「考え方」を伝えていくにはどこでどのような講座をどんな風に計画していけばよいのか、見通せるようで見通しにくいものがあります。私の中に温めている腹案のどれから手をつけていけばよいのか、そしてそれに手をつけるのはどういう形をとっていけばいいのか、少し本気モードで考えています。



描画キャンバス
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