ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

高い視点

2008年06月30日 | 命の生き方
多様化というと聞こえは良いのですが、様々な価値観が渦を巻いています。勿論考え方は人それぞれですから、どれが正しくてどれが間違っているなどということは決めようもありません。往々にしてそうした真剣な議論に混じって、当たり前のことですら通らなくなってしまっている世の中です。絶対の尺度などといったものが存在しないのですから、どんなに歪んでいても、一端の市民権を持ちます。いいえ、ことさらにそういう歪んだ力の方こそが王道にあって、正しい叫びは葬られようとします。下手すると、正しい声を挙げた方が、消しゴムで消されていきます。

特に、組織を牽引できる立場にある人が、どのような考え方でいるかは、組織自身の運命を分けます。世の中を正しく見通そうとするには、恐らく普通の目線では足りません。自分の目の高さでは、曲がり角の向こうは見えないからです。それでも目に映る世界だけが全てなのだと、人は大きな錯覚を抱きます。目を凝らすだけでは実は足りないのです。

私は漠然と、政治も宗教も文化も金銭も全てを超す次元があると考えています。ある1つの立場に立脚すると、人は永遠に分かり合えない相手の存在をどうすることもできなくなります。そうした立場に執着すればするだけ、周りに寄ってくる者は限定され、フィルタの向こうの世界が理解できなくなってしまいます。もっと高い目線なのだと思っています。頭上のもっと高いところに心の1点を合わせることでしか見えない世界があるような気がするのです。ありとあらゆる全てのことが、たった1点に集約しているかに感じていたりします。


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落書き

2008年06月29日 | 命の生き方
世界遺産である伊・フィレンツェの大聖堂に、日本人大学生が落書きをしていたことが発覚。大学を挙げてのお詫びという失態になっていましたが、どうやら多数の日本語の落書きが書かれているようです。勿論、多くの落書きの殆どはイタリア語、その他英語やスペイン語などで、日本語はその一部のようではあります。こうなると「赤信号、みんなで渡れば怖くない」、多くの件は「お咎めなし」の顛末が予想されます。

重要文化財からトイレの中まで。無為な落書きはごまんとあります。本名や所属を堂々と書いたのは、罪の意識がないからでしょう。彼らからすれば多分一種の自己表現だと思います。恐らく人間は、意識するしないは別として「自分の証」を望んでいます。ただ誰もが認める形で、燦然と「自らの証」を残せる人はそう多くはなく、殆どの者は「職場の中」や「家庭の中」「仲間の中」「自らの中」で妥協して満足をするものです。

落書きも、ある意味、時代が経つと文化の1つとなったりもするのでしょうが、少なくとも歴史的価値、宗教的価値、人間的価値が分からない大学生というのはいただけません。落書きでしか自己表現できない自分を恥じるだけの知性は持っているべきです。多分、これは顔の見えないネット上で品性を疑うような言葉を使う輩と共通するものがあります。

人はある年齢になれば、その「品格」に責任を持たねばなりません。そんな当たり前のことを教える場所も人もいなくなっている社会を心から憂えています。


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芸人

2008年06月28日 | 雑談
「芸人」という職業があります。落語、浪曲、漫才などいわゆる「演芸」の技を持つ人達ですが、最近では「お笑い」分野を指す総称のように使われます。失礼を承知で(彼らは彼らなりに、真剣にそれをなりわいとしていることはわかります)、「芸」と呼ぶには首を傾げるものが多いようです。「芸」と呼ぶからには、少なくとも練習・鍛錬を繰り返した上で会得したものを、そう呼びたいと思うからです。テレビを舞台として活躍する彼らの「芸」と言ったら、小学生の中に必ずと言って見受けられる、いわゆる「おちょけもの」と変わらない気がします。

それを「時代が」求めているといえばそうなのでしょう。長い修行の果てにようやくたどり着いた境地を披露する「芸」でなく、誰もが安易に苦労もなくおどけてドタバタすればやれてしまうような安直な笑いがもてはやされる時代なのです。

一方で、こうした芸人の人気がヒートアップするにつれて、教育現場では悲鳴が上がっていると聞きます。「3の倍数と3がつく数字の時だけアホになる」というネタ(敢えて、芸と呼ばず、ネタと呼ばせていただきます)がブレークして以来、教室では授業中に数字が出てくるたびに子どもたちが騒いで授業にならないというのです。小学校低学年では「倍数」の意味もまだわかりませんから、どの数字でも「アホ」になるというのです。又教師が様々な注意をしても「そんなの関係ねぇ!」と答える子どもたちも多いとか。

お笑い芸人のブームはテンポが速いですから、次々に飽きて言わなくなっていくことも分かっていますから、心配ないといえば心配ないのでしょうが、こうした「おバカな世界」と「現実の自分」をシッカリ区別することから教えていただきたいと思います。


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北朝鮮

2008年06月27日 | 社会派らぼ
米大統領が、北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除を表明しました。拉致問題解決を強く求める日本には、大変深刻な状況です。せめて解除発効までの45日間に、強い対応措置をとって欲しいと思います。米国への依存でなく、日本自身が毅然とした対応を貫かねばなりません。それが、恐らく今の世論です。世論を見誤ると、それは自滅を意味するに等しいこと、肝に銘じていただきたいと思います。彼の国の報道を通じて、日本政府が呼びかけることのできるような交渉などできないものなのでしょうか。

それにしても、家族会の象徴とも言うべき横田めぐみさんの母・早紀江さんの強さには感服するものがあります。多分、結婚・出産を経てごく普通の母でしかなかった早紀江さんは、拉致事件に巻き込まれたことで、地獄を重ね、驚くほどの凛とした強さを持たざるを得なかったのでしょう。先般の山口県光市母子殺害事件遺族である本村さんにも、同じような凛としたものを感じました。

被害遺族というと、感情的に言葉を荒げたり、われを失って泣き崩れたり、自身の主張のみに偏ってしまうのが常だろうと思われるのに(それが当たり前だとも思います)、早紀江さんも本村さんも非常に冷静な分析力と、信じられないほどの自己抑制力を持たれているようです。

早紀江さんは、それを信仰の賜物だと言われますが、そうした揺るぎない信仰に至ること自身がとてつもなく大きな自己抑制です。人の一生には限りがあります。13歳で地獄を見ためぐみさんも、地獄より辛い30年を過ごしてこられた早紀江さんも、無為な日々をむさぼる私達も、確実に一生は限られているのですね。せめて、揺るぎない信仰ゆえに、全てを超越した無の高みで、お気持ちが束の間でも休まりますように。


ファイルがCDに焼けない
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教育

2008年06月26日 | 雑談
自分で自分を足蹴にして、否定的な言葉ばかりをばらまくのは、自信がなくて震えている心の裏返しであると同時に、強い自己愛の裏返し。

わかった振りを装って見せなくてはならないのは、本当の自分の姿を認める強さを持ち合わせない為の空威張り。

ことさらに美しい羽を広げて見せまわるのは、実は内面の方がもっと美しいことに気づいていない証拠。

物事をキチンと理論立てて考えようにも、「考え方」そのものが身に備わっていない悲しさ。

心の邪魔をする様々な障壁を取り除く素直さと、理想どおりになんてならない自分を認める強さと、1歩ずつ歩を進めてく心の余裕。

本当に光輝くものは、好んでスポットライトを浴びることなく光るものであることを知ること。

教育がしておかなければならないことは、そんなことのような気がします。


パソコンの画面が暗い
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素人

2008年06月25日 | 社会派らぼ
生半可で仕事はできません。専門的な知識や技術、経験が必要でしょうし、時に特殊な能力も必要かもしれません。素人が思いつくようなことは、結局浅はかで、お話にならないことは想像に難くありません。

それでも、素人判断がやけに新鮮で、もしかするとそれこそが世の中には必要かも知れないと思えることがあります。東国原知事や橋本知事の人気が高いのは、タレント的な要素ばかりでなく、その素人感が魅力なのだと思います。

政治的な配慮や、思惑や、根回しや、利権や、駆け引きや、知識を持たずに、「おかしいことはおかしい」「許せないことは許せない」と、後先考えずに断罪できることが魅力なのでしょう。家計じゃあるまいし、いつまでもチヤホヤされるわけない、いつか破綻するよ…といった皮肉な見方の方が正しいかもしれませんが、駆け引きなく思いっきり素手で挑むことは意外と正攻法だったりします。

日本の周りには、中国や北朝鮮や…のつわものがひしめきます。裏に取引が存在し駆け引きがあるのが外交で、政治的決断も必要ですが、たまには「絶対に許さない」と(戦いを挑むのでなく)毅然とした態度を貫くことも「あり」ではないでしょうか。果てしなく国際法違反を繰り返しても、国際的な様々な駆け引きの間を縫って生き続ける事ができるなら、意外と「丸腰の素手」も通用するかも知れません。素人には、プロのしていることがあ、何だか危うく見えたりするのです。


ワードの基本画面を変えてしまった!
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次の1歩

2008年06月24日 | 雑談
ブログを訪ねてくださる皆様が知っておられるように、当ブログも始めてから3年を優に超しました。最初の頃は間遠かった更新も、いつからか日課の1つになりました。

それだけ毎日、よく書けるなぁ…と呆れている方もおられるでしょう。ただ書き散らしているだけですから、ひんしゅくを買っているかもしれません。ただ、不思議と負担ではありません。多分、私には書きたいことが山のようにあるからです。

でも哀しいかな、口を開けば…ツイ、愚痴や怒りや諦めや焦りばかりが行間を埋めます。本当は、もっと楽しいこと、心がほんわかすることを書きたいのですが、逆のネタが尽きません。

おかしいことはおかしい、違うものは違う。ここに書きとめようとしていることは、誰もが心のどこかでそうではないの?と想いをかすめているのに、ツイツイ世の中に流されて、拾いあげてはやれない想い達です。やっぱりそうなんだ、きっとそうなんだよね…と、心の中の「正しいもの」をなくさないよう、再確認がしたいのです。

「発信しなければ人には伝わらない」まずはそこから始めました。でも最近は、そこから次にどうやったら進むのか、道が分かりません。想いの丈をこめた私の講座達の、次の1歩は一体何なのでしょうね。


エクセルの両端揃えって何ですか?
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残り火

2008年06月23日 | 雑談
「大阪駅で通り魔」の見出し。女性3人が軽傷を負ったとのことですが、公開された映像が犯人なら、帽子を目深に被った女性らしき姿です。世の中見回しても、あまり良いことにぶつかりません。人の心の中には、恐らく「倫理観」とか「正義感」とかいった残り火はあるのだろうとは思います。けれど、こう周りが殺伐としていると、そうした残り火を燃やす気力も失います。荒廃は、さらに次の荒廃を招きます。

ものごとには必ず両面があります。「飛騨牛」の偽装を指示されたという主張があれば、「絶対に偽装はない」と言い切る反論もあります。当人の心の中にだけ事実はあるのでしょうが、99%の黒を真っ向から黒だと言い切る説得力を世の中は失いました。それこそが民主主義だと言われればそうなのですが、のらりくらりと真実をねじ曲げられ交渉の材料にされると、正論は威力も立つ瀬も失います。

どちらを向いても「理不尽だ」と唇を噛む人の姿を見ます。だから「げんこつ条例のようなものが作れないのか?」と正論擁護の足場固めを考える人がいても、恐らく絶対に無理です。ルールというものは、適用されるべき人間の中に適用すべでない輩を絶対に含むからです。

それでも私達の心の中には、消し炭のようにまだ火の点くものが埋もれているはずです。それを1つ1つ掘り起こして、丁寧に火を守っていくことを諦めてはいけないのだと思います。それすらなくすと、永遠に火を失いかねません。五輪の聖火リレーのトーチのように伴走するバスの中に置いておく火は、実は熱くはないからです。



誤って「マイピクチャ」を消してしまった
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ネット上の品性

2008年06月22日 | 社会派らぼ
法律事務所で実務修習中の司法修習生が、自身のブログに修習内容を書き込んでいたとの記事がありました。地裁が守秘義務違反の可能性も視野に入れて調べているといいます。「修習にあたって知った秘密を漏らしてはならない」と定められている規則に反するといいます。

報道では、彼がどの程度の内容をどのような文で書き込んだかの詳細が不明ですので、是非は判断のしようもありません。ブログというのは「ウェブ上の記録」ウェブログの略で、ネット上の日記とも言われています。ですが、やはりネットというのは、全世界に開かれた場所であり、いわばここは公共の場所です。

プライベートな時間に、プライベートな空間で、リラックスして書き込んでいるのがブログの常ですから、ついプライベート空間であるかのように錯覚をしている人も多いかと思いますが、あくまで公共の場所です。世界に向かって(←大層な)発信しようとする内容ですから、それなりに公的な発言であるべきなのです。つまり誰にも見せることのない日記帳に、自分の思いを赤裸々に書き連ねるのとは根本的に異なっているということを良く理解しておくべきです。ウェブ上の発信には、各自が責任を担うべきなのです。

「人を殺す」と書き込んで逮捕されている軽薄な人もいます。秋葉原の事件に触発されたとか…ですが、ネット上では顔や姿が見えないかのように思い込んで、自分の品性を下げるような発言が目立ちます。品性というのは、たとえその奥の奥に恥じる部分があっても、その部分を理性の表には出してこないよう振舞うことで、成長させることができる部分です。自分に正直にあるということ、自分らしさを解放するということは、自分の中に育てた品性を解放するということであるべきです。


会計下線って何?
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心の患者

2008年06月21日 | ぱそこん道
自殺者が10年連続で3万人を超えたと警察庁が発表しました。特にこの1年間に限れば、うつ病が原因となっているケースが2割近くもあるとのことです。

そうした記事を受けて「人間的なつながりが希薄になりがちなIT(情報技術)社会が大きなストレスをかけ、病状を更に重症化させているとされる」などと論評されているのを見かけました。うつ病の対策が緊急課題だとの主旨に異論はありません。

ですが、IT社会が人間的なつながりを希薄にしているとの論旨は、人間的なつながりを確認し合えるIT社会をと書き換えていただければと思います。現に、私は思いっきりIT社会の片棒を担いでいますが、人間的にはその「パソコン」ゆえに非常に濃密に繋がりあえる環境下にあると感じています。私の日常は「パソコン講座」に関わるゆえに、とてつもなく広く大きく熱く豊かになりました。

確かに、パソコン講座に関わっただけでは、そうした人間的な世界は少しも広がりませんでした。講座のやり方自身を変えたつもりはありません。変わったことと言えば、自分に嘘をつくのは止めようと思ったことくらいです。私は私の信じるままに、自分のやりたい講座をやりたいようにやる。そう決めた時から、世界は広がり始めたようです。

要は、ITが悪いのでなく、ITを活用する人間の問題です。技術だけを進化させるのではなく、それに伴う心を育てなければ、人間はますます内にストレスをためなければならなくなってしまいます。体の健康診断とともに心の健康診断を!という主旨で結ばれている文でしたが、そこに「精神科医」や「神経内科医」「臨床心理士」など専門家の介在を考えているのでしたら、それは少し違うと思います。それではより多くの診断名を冠した「心の患者」を生み出すに過ぎません。


マイコンピュータの中がアルファベット順に整理される
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