光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

アルゴ社から小型軽量3Dデプスカメラ新製品

2019年05月28日 | 新製品


アルゴの製品紹介のお知らせです。

Occipital社のSCSについて、新たにハウジングと開発用SDKが標準付属の上、
カラー(FOV:85°)/モノクロ(FOV:160°)2つのラインナップからお選び頂けるようになりました。

2つのIRカメラとレーザーパターン投影による独自の3Dセンシング(特許出願中)や、
6軸IMU内蔵といった基本仕様は以前と変更ございません。

小型・軽量(52.5g/ハウジング含む)でハウジングの脱着も可能ですので、
ロボット、AGV・ドローンや小型の端末など、用途や設置環境を選ばずご使用頂けます。



さらに概要を知りたい方は次の記事を見てください。
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光コネクタ需要動向を探る~DC、モバイル基地局、FTTH基地局で好調に推移している光コネクタ需要~

2019年05月21日 | 光製品情報


光コネクタを提供している企業から話を聞くと、2018年の光コネクタビジネスは全体的に好調だったという。中国の大手機器ベンダ向けの動きが一時鈍化したものの、堅調な北米DC市場に加え、5Gサービスの本格化を見据えた海外モバイル基地局の整備や、北米以外でのDC建設増加、国内DCにおける光配線増加など、今後も継続する明るい話題が目立つ。


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OPTCOMのニュース
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空中に高精細な大型映像 三菱電機がディスプレー技術公開

2019年05月21日 | 注目の光通信製品


三菱電機は空中に高精細な大型映像を表示する「空中ディスプレー」技術を開発し、一般向けに15日、公開した。従来技術に比べ、約2倍の明るさで映像を表現できる。映像の中を人がくぐり抜けることが可能で、公共施設での道案内やイベント会場での演出など、幅広い用途展開を見込む。2020年度以降の実用化を目指す。

同日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された展示会に出展した。同社は空中ディスプレー技術を16年に初めて発表した。光を入射した方向に反射する特殊なシートなどを組み合わせ、映像が空中に浮かんで見えるようにする。
新技術では、表示源のスクリーンを液晶ディスプレーから高精細な発光ダイオード(LED)ディスプレーに変更。シートの高性能化なども進め、高精細化を実現した。古田克哉関西支社長は「混雑した会場でもレイアウト変更などが柔軟にできる」と期待を込めた。


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日刊工業新聞のニュース
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世界初GaN-on-SiモノリシックフルHD microLEDボンドディスプレイ

2019年05月21日 | 新技術開発


拡張現実/混合現実(AR/MR)ディスプレイアプリケーション向けのmicroLED技術の最先端埋込技術開発企業、Plesseyは、バックプレーンパートナーJasper Display Corp (JDC)とともに、同社のモノリシックmicroLEDディスプレイで大きなな成果を発表した。

完全なツールセットへの大規模資本投下に続いて同社はJDCとの継続的な提携で、ウエハとウエハのボンディングを成功させた。Plesseyは、同社のGaN-on-SiモノリシックmicroLEDウエハとJDCのeSP70シリコン特許バックプレーン技術とのウエハレベルボンディングを成功させ、その結果、対処可能なLEDを収容したmicroLEDディスプレイが可能になる。
ウエハレベルボンディングは、大きな技術課題であり、GaN-on-Si LEDウエハと高密度CMOSバックプレーンの間ではこれまでに達成されていなかった。

Plesseyは、2019年4月初めに、世界で初めてウエハとウエハの接合に成功した。この重要な成功には、今度は、完全な機能的、電気的、機械的接合が後に続き、完全稼働可能なmicroLEDディスプレイとなる。



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NTT副社長 井伊氏インタビュー「GAFAに伍する国際競争力を! 一気通貫でデジタル変革」

2019年05月16日 | 新政策


CTO兼CIO兼CDOという“一人三役”で、NTTグループのデジタルトランスフォーメーションの舵を取る井伊副社長。NTTグループ自らの変革について、「私が一元的に、かつ一気通貫で責任を持つ」と意気込む。懸案のグローバル事業に関しては、海外研究拠点の設立、2兆円の新規投資などにより、GAFAに伍する国際競争力の高い技術・サービスを生み出していくと語った。
澤田社長体制となり、2025年までを展望した中期経営戦略を一緒に作りました。NTTグループ全体をどう大きく変革していくかの戦略です。その中で打ち出したのが、ICTで世の中の様々な社会課題を解決していくSmart Worldの構想ですが、これをNTTグループ全体の力で具体的に進めていくことが私の重要なミッションとなります。


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NTT東が分身ロボを使う理由――介護と仕事の両立も支援

2019年05月16日 | 新政策


在宅勤務中の社員がオフィス内の同僚や上司とコミュニケーションするのに役立つ分身ロボット。現在60台を運用しているNTT東日本では、単なるテレワークツールに留まらない幅広い可能性が見えてきている。

社員がミーティングをしているテーブルに、小ぶりなロボットが1台。首を振ってホワイトボードや発話者に目を向けながら議論に耳を傾けている。うなずいたり、両手を挙げて賛同を表したり、時には自ら意見も述べる。

NTT東日本では、こんな光景が見慣れたものになった。会議の場だけでなく、“自分”の机に座って周囲とコミュニケーションを取っていることもある。個性を抑えたデザインと愛らしい仕草も相まって、職場の雰囲気にもすっかり溶け込んでいる。


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光伝送網の能力はもっと引き出せる 目指すは“どこでも400G”の世界

2019年05月10日 | 注目の光通信製品


増大するデータトラフィックをより速く安定的に処理すべく進化する光伝送技術。デジタルコヒーレント通信の実用化で世界をリードし、技術進化を引っ張ってきたのがシエナだ。同社は先頃、1波800Gbps伝送を可能にする新世代チップ「WaveLogic 5」を発表。また、周波数利用効率の改善や運用自動化など、光ネットワークの高度化へ挑戦を続けている。
世界各国の通信事業者やデータセンター/クラウド事業者は、際限なく増大するトラフィックと戦い続けている。厄介なのは、トラフィック増に比例して収益が高まるわけではないことだ。5Gサービスが始まり、IoTが本格普及すれば、この流れにさらに拍車がかかる。
これまでのように10Gから40G、100Gへと単純に“パイプを太くする”やり方では、この戦いは乗り越えられない。「光ファイバーの利用効率を最大化する」というアプローチが重要だ。伝送路の状態、通信距離や用途に応じて光ネットワークの性能を最大限に引き出し、帯域を余すことなく使い倒すのだ。
そんな柔軟性を持つ光伝送網――“Adaptive Network(適応型ネットワーク)”の実現を目指しているのが、デジタルコヒーレント通信技術の研究開発をリードし、40G、100G、400G伝送を世界で初めて実用化したシエナである。日本シエナコミュニケーションズ システムエンジニアリング部 ディレクターの瀬戸康一郎氏は、そのビジョンについて次のように語る。
「これまでの光ネットワークは固定的で、用途や伝送距離によらず遠くても近くても100Gで使い続けてきた。だが、今は、伝送距離が短くノイズも少なければ200G、さらに400Gを通すといったように、帯域をできるだけ有効活用しようとしている」
具体的には、光伝送網から情報を吸い上げ、ノイズの量や伝送ロスの状況をリアルタイムに分析し、例えば400G伝送が可能な状況ならば、ソフトウェア制御によってそのための設定を伝送装置に流し込む。「リアルタイムに最適化される光伝送」を目指しているのだ。


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「5Gの人口カバー率90%を早期に目指す」 ソフトバンク決算

2019年05月10日 | 企業情報


ソフトバンクは5月8日、2018年度の連結決算を発表した。法人事業においてはIoTやAIなどソリューション等の売上高が好調。今後も同事業は拡大するとし、5Gを注力分野の1つに位置付けた。
ソフトバンクは2019年5月8日、2018年度の連結決算を発表した。営業利益は過去最高益の7195億円で、前年度比13%増となった。
法人事業においてはIoTやAIなどソリューション等の売上高が前年度比12%増の1450億円だったとし、今後も同分野は引き続き拡大する予定だとした。
ソリューションの具体的な事例として、愛知県の有料道路での5G実証実験や橋梁データの解析など、地方自治体向けのビジネスが次々とスタートしていると紹介。
また、5Gについて代表取締役社長 宮内謙氏は「我々にとっても非常に大きなチャンス。早期に5Gの人口カバー率を90%以上にしたい」と語った。その上でソフトバンクの成長戦略の1つに5Gの拡大を設定し、顧客基盤の拡大を狙っていくとした。


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