光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

「アレクサ、赤十字で100円の寄付をして」で手軽に災害支援ができるスキルが登場

2018年07月31日 | 新現象・新技術

 「アレクサ、赤十字で100円の寄付をして」と呼び掛けることで、Amazon EchoなどAlexa搭載デバイスから手軽に寄付が行えるAlexaスキルが登場した。


 これはAmazonが日本赤十字社と締結した、災害に関するパートナーシップ協定に関連して提供されるもの。スマートスピーカー「Amazon Echo」などのAlexa搭載デバイスに呼び掛けることで、銀行振込やクレカといった決済手段を使うことなく、手軽に振込が可能になる。利用にあたってはAmazonの決済サービス「Amazon Pay」に登録している必要はあるが、毎月決まった額を赤十字社に寄付しているユーザーにとっては、手軽な寄付手段として注目を集めそうだ。


 Amazon Payは現在3周年を記念し、先着1000名にAmazonギフト券500円分をプレゼントする販売事業者向けのキャンペーンを行っているようなので、これに申し込んで得られた500円分をそのまま寄付に回すというのも悪くないだろう。


「アレクサ、赤十字で100円の寄付をして」で手軽に災害支援ができるスキルが登場【やじうまWatch】 - INTERNET Watch

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OKI、温度、歪み測定をリアルタイムで実現する「光ファイバーセンサー WX-1033A/B」を販売開始

2018年07月30日 | 新製品

 OKIは、高速光通信分野で培った技術を活かし、温度、歪み分布の測定時間を大幅に短縮(従来比約1/1000)した「光ファイバーセンサー WX-1033A/B(以下、WX-1033)」を2タイプ用意し、本日、販売開始します。「WX-1033」は、長距離・広範囲で温度・歪みを分布的かつリアルタイムに測定することが可能で、橋梁や道路などのインフラ健全度監視、製造ラインや工場内の温度監視など、さまざまな活用シーンに向けて社会課題の解決に貢献します。出荷開始は2018年9月予定で、2020年までに20億円の売上を目指します。


 光ファイバーによるセンシングは、細径で軽量、施工しやすいなど広範囲の測定に多くの活用メリットがあり期待が寄せられていますが、既存商品で採用されている技術では微弱な光を測定する必要があるため測定結果を得るために時間がかかり、たとえば製造ラインでの温度分布のようにリアルタイム性が要求される測定には対応できませんでした。また、光部品も非常に高価になるため、歪み分布を測定する構造物の監視ソリューションなどの実用化を困難にしていました。


OKI、温度、歪み測定をリアルタイムで実現する「光ファイバーセンサー WX-1033A/B」を販売開始 - 産経ニュース

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約3万円、Type-Cケーブル1本でPCへの65W給電も可能なデル製23.8型液晶

2018年07月25日 | 新製品

 デル株式会社は、USB Type-Cに対応した23.8型液晶ディスプレイ「P2419HC」を発売した。税別/送料込みの直販価格は27,980円。


 付属のUSB Type-CケーブルでPCと接続すると、PCからの映像/音声像入力、および4ポートのUSB Hub(3.0×2、2.0×2)機能が利用可能なほか、PCに対し最大65Wの給電が可能。デスク上のケーブル数を削減できる。


 また、3辺狭額縁設計、ブルーライトの発生を抑え、TUV認定のComfortView機能、ピボット/高さ調節対応のスタンドなども特徴としている。


約3万円、Type-Cケーブル1本でPCへの65W給電も可能なデル製23.8型液晶 - PC Watch

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スマホカメラで4800万画素、ソニーが新型CMOSセンサーを開発

2018年07月23日 | 新現象・新技術

 ソニーは、スマートフォン向けの積層型CMOSセンサーで、有効画素数が4800万画素という「IMX586」を発表した。2018年9月から、1つ3000円でサンプル出荷を開始する。


 「IMX586」は、1/2型(対角8mm)というサイズで、4800万画素という業界最多の有効画素を実現したスマートフォン用のイメージセンサー。一般的に、画素数が増える(画素の微細化)が増えると、画素1つあたりに当たる光が少なくなり、感度の低下などが落ちてしまう。しかし今回は、集光効率、光電変換効率を従来よりも高め、0.8μmというサイズの微細画素を世界で始めて開発。対角8mmというスマートフォンへ搭載できる大きさでありながら、デジタル一眼レフカメラに匹敵する4800万画素で撮影できるようにした。


スマホカメラで4800万画素、ソニーが新型CMOSセンサーを開発 - ケータイ Watch

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IPoE接続サービスだけを契約できる「excite MEC光 接続プラン TYPE-D」提供開始、2カ月無料で申し込みから最速1~2時間で開通

2018年07月20日 | FTTH

 エキサイト株式会社は、IPoE方式のインターネット接続サービスだけを提供する新プラン「excite MEC光 接続プラン TYPE-D」の提供を7月19日に開始した。月額料金(税別)は700円。


 IPv6 IPoEネットワーク経由で従来のIPv4接続も行える方式「DS-Lite(Dual-Stack Lite)」を採用することで、IPv6/IPv4双方のインターネット接続が行えるサービス。混雑ポイントとなっているPPPoE接続を回避することで、通信速度低下の課題を解消できる。


 最大の特徴は、他社プロバイダー契約のフレッツ光回線をそのまま利用しながら、IPoE接続サービスだけを追加できる点だ。


IPoE接続サービスだけを契約できる「excite MEC光 接続プラン TYPE-D」提供開始、2カ月無料で申し込みから最速1~2時間で開通 - INTERNET Watch

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NVIDIAら、USB Type-C 1本でつながる次世代VR規格「VirtualLink」を策定

2018年07月18日 | 新現象・新技術

 NVIDIAは17日(米国時間)、同社のほか、Oculus、Valve、AMD、Microsoftが参画する次世代VRヘッドセットのためのオープンな業界規格「VirtualLink」を発表した。


 VirtualLinkは、USB Type-CによるDisplayPort Alternate Modeによる単一の接続のみを利用することで、複数のコードやコネクタを使用することなく、VRヘッドセットをPCやそのほかのデバイスに接続可能にするための規格。VR設定の簡素化やセットアップ時間を改善し、ノートPCなどのポートが少ないデバイスであってもVR体験を行なえるようにする。


 VirtualLink規格では、高解像度ディスプレイ用に4基のHBR3 DisplayPortレーン、高解像度カメラおよびセンサー用のUSB 3.1データチャネルをサポートし、最大27Wの電力の供給が可能。また、VR専用に開発されているため、遅延と帯域幅の最適化も行なわれる。


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9,980円の10GBASE-T LANカードがLR-LINKから、LowProfileにも対応

2018年07月16日 | 新製品

 マルチギガビットにも対応する低価格な10GbE対応LANカードが登場、中国LR-LINKから「LREC6860BT」が発売された。


 これはシングルポートのRJ-45コネクタを搭載した10GBASE-T LANカード。接続インターフェースはPCIe 2.0 x4で、Windows 10/8.1/7のほか、Windows ServerやLinux、FreeBSDにも対応している。


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「MacBook Pro」用外付けGPU「Blackmagic eGPU」、Appleストアで8万9800円で発売

2018年07月13日 | 新製品

 オーストラリアのプロ向け映像機器メーカーBlackmagic Designは7月12日(現地時間)、米Appleと協力して設計したという外付けGPU、「Blackmagic eGPU」を発表した。Appleの公式オンラインショップおよび実店舗でのみ販売する。日本のAppleのサイトでの価格は税別8万9800円。


 米AMDのRadeon Pro 580、Thunderbolt 3×2、HDMI 2.0×1、USB 3.1×4を搭載。同日Appleが発表した新型「MacBook Pro」をはじめとするハイエンドPCに接続し、動画編集や3Dゲーム、VRコンテンツ再生などを支援する。


 同社のプロ向け動画編集アプリ「DaVinci Resolve 15」のユーザーは、Blackmagic eGPUを利用することでリアルタイムエフェクト、ノード数の多い色補正、フィルムグレインなどの編集性能を向上できるという。


「MacBook Pro」用外付けGPU「Blackmagic eGPU」、Appleストアで8万9800円で発売 - ITmedia NEWS

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10型2in1「Surface Go」、国内は7月12日予約、8月28日発売

2018年07月11日 | 新製品

 日本マイクロソフト株式会社は11日、10型2in1「Surface Go」を8月28日より発売すると発表した。税別価格はWindows 10 Home/Office Home & Business 2016付属の一般向けが64,800円より、Windows 10 Pro搭載でOfficeのない法人向けが52,800円より、教育機関向けが47,800円より。LTEモデルは年内発売予定。


 米国での個人向けの価格が399ドルよりとなっているのに対し、日本での価格が高めなのは、日本向けのみOfficeを搭載していることが大きい。


 小型軽量化し、より持ち運びに適したSurface新シリーズ。基本的なコンセプトは従来のSurfaceシリーズと同じで、キーボード兼カバーを着脱できる2in1となっており、ペン入力にも対応。ディスプレイは1,800×1,200ドットの10型で、こちらも3:2の画面比率を踏襲する。


【速報】10型2in1「Surface Go」、国内は7月12日予約、8月28日発売 - PC Watch

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GPD、Kaby Lake-Y搭載で薄くなった「GPD Pocket 2」を10月に発売へ

2018年07月10日 | 新製品

 中国GPDは、同社ホームページ上で次期UMPC「GPD Pocket 2」の製品情報を公開した。発売は2018年10月を予定している。


 初代の「GPD Pocket」はCPUにAtom x7-Z8750を搭載していたが、GPD Pocket 2ではKaby Lake-YベースのCore m3-7Y30(1GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載し、CPU/GPU性能を約2倍に引き上げた。内蔵ストレージの速度も強化され、リード267.35MB/s、ライト120.1MB/sとなっている。


 キーボードの配列面では、Aの横にあったCapsLockキー、およびQの上にあったTabキーは最上段に移動し、左のFnキーとCtrlは入れ替えられた。また、右アプリケーションキーや右Alt/Ctrlは廃止され、「」といったキーはゆとりを持つようになった。Enterキーの上にあったDeleteキーはBackSpaceの上となり、代わりに「/」を配置した。


GPD、Kaby Lake-Y搭載で薄くなった「GPD Pocket 2」を10月に発売へ - PC Watch

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トライバンドに対応したTP-Link初のゲーミング無線LANルーター

2018年07月09日 | 新製品

 ティーピーリンクジャパンから、ゲーミング向け無線LANルーター「Archer C5400X」が発売された。トライバンド接続に対応した同社初のゲーミングモデルだ。


 IEEE 802.11 ac/a/b/g/nに対応するゲーミング向け無線LANルーター。2.4GHz×1と5GHz×2の合計5400Mbpsという高速データ通信が可能なトライバンドに対応。プロセッサーにはクアッドコア 1.8GHzを採用し、さらに3つのコプロセッサーと1GBメモリーを搭載することで高速な処理を実現する。


 そのほか、Wi-Fi範囲を拡大するレンジブースト機能、帯域のバランスをとるエアタイムフェアネス、セキュアかつ高速のVPN接続を実現するVPNアクセラレーション、ビームフォーミング対応など多彩な機能を搭載する。


ASCII.jp:トライバンドに対応したTP-Link初のゲーミング無線LANルーター

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2K対応のUSB - HDMI変換アダプタがエアリアから、最大4台までPCに接続可能

2018年07月04日 | 新現象・新技術

 USBからHDMI映像・音声を出力するアダプタに新モデルが登場、エアリアから「SPIDER2K(SD-U3DH2)」が発売された。店頭価格は税込5,370円。販売ショップはテクノハウス東映。


 SD-U3DH2は、USBに接続することで映像と音声をHDMI出力できる変換アダプタ。最大解像度は2K(2,048×1,152ドット,USB 3.0接続時)で、表示モードは複製(ミラー)と拡張が選択可能。ピボット対応のディスプレイであれば向きを回転することもできる。また、1台のPCに本製品を最大4台(拡張モード時)まで接続することができ、マルチディスプレイ環境を構築することも可能。


2K対応のUSB - HDMI変換アダプタがエアリアから、最大4台までPCに接続可能 - AKIBA PC Hotline!

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JAPANNEXT、約36,970円の4K対応24型IPS液晶

2018年07月03日 | 新製品

 株式会社JAPANNEXTは、3,840×2,160ドット(4K)表示対応の24型ディスプレイ「JN-IPS244UHD」を7月12日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は36,970円だが、12日の発売前までのモニター特価として、1万円引きの26,970円で販売する。


 4K解像度を24型で実現し、185ppiの画素密度を達成。10bitカラー(約10億7,300万色)への対応、広視野角のIPS-AASパネルの採用、フリッカーフリーバックライト、ブルーライト低減機能、4msの高速応答などを実現。


JAPANNEXT、約36,970円の4K対応24型IPS液晶 ~7月12日まで1万円引きの26,970円 - PC Watch

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AR/VR活用で光ファイバーサービス技術者訓練

2018年07月02日 | 注目の光通信製品

 Verizonは、ARテクノロジを活用し、同社の光ファイバーサービス「FiOS」に従事する現場の技術者を訓練するとともに、最新の知識移転システムになるべきものを構築しようとしている。


 同社のこのアプローチに目を向けることで、企業における訓練といった、現実世界でのARのユースケースに対する洞察が得られるはずだ。


 ARや仮想現実(VR)は絶え間なく変化しているテクノロジだが、VerizonのAR活用事例から得られる大きな教訓は、テクノロジよりもコンテンツが大事だというものだ。確かに同社は訓練にOculus製品を用いているが、その取り組みの中核に据えられているのは360度全周囲動画と、現場の技術者にコンテンツをもたらすためのARの使用だ。


AR/VR活用で光ファイバーサービス技術者訓練--ベライゾンの取り組みに学ぶこと - ZDNet Japan

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