9月9日、都議会の「羽田新飛行ルート見直しのための都議会議員連盟」の皆さんと、オンラインで意見交流会が開催されました。私は参加しませんでしたが、「都心低空飛行に反対する江戸川区民の会」の参加者から情報をいただきましたのでお知らせします。
議連は、今年6月に結成された当初は24人でしたが、都議選を経て36人、1.5倍に増えました。会派は、共産党、立憲民主党、生活者ネットワーク、グリーンな東京。会では、「党派を超えてメンバーが増え大きな力になった。新ルート見直しに向けて全力をあげていく。また、今後も意見交換の場や学習の機会などをつくっていく」ということでした。
その場で、江戸川の会の参加者も発言「2020年度のうち、北風荒川ルートだけで、313日、20195機通過、南風悪天候が加わればさらに増える」と。この表はわかりやすいので、使わせていただきました。ありがとうございます。
私も区議会で毎回のように問題を指摘してきました。区議会には「いったん中止を求める陳情」が出されており、陳情を採択し意見書を都と国に出していけるよう、引き続き頑張ります。
江戸川区だけでなく荒川沿い近郊一丸となって対策や陳情を伝える場があればと思っています。