こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

江戸川区議会始まる

2020-11-25 08:54:33 | 日記

第四回定例区議会が11月24日から始まりました。11月26日(木)代表質問はセバタ区議、27日(金)一般質問は大橋です。区民に月一回配布している大橋ニュースに25日26日と書いてご心配をおかけしました。数字の確認はこれから一層気を付けていきます。

さて、今回、大橋は、①羽田新ルート中止、説明会開催を、②介護保険の充実、加齢性難聴補聴器補助を、③少人数学級実施、学校統廃合見直し、一年単位の変形労働時間制度導入中止を求めて質問します。

質問をする時は、担当の課長に質問内容の概略を伝えます。課長が下調べをして区長に情報提供をするからです。区長はそれを参考にして、本会議での議員の質問に、区としてとりあげていくかどうかを答えることになります。国会答弁では、メモを読み上げているような場面が多いですが、現区長は、江戸川区の生え抜きの職員で教育長を辞任しての立候補でしたから、とにかく各事業内容を知っており、丁寧に答えています。ただ、日本共産党の質問や提案には、厳しい回答が多いのですが。今回も、何回も質問してきた内容のため、答弁はあるていど予想されますが、それでも、区民の声を伝えるために区長に提案を続けていきます。③の教育行政は教育長の答弁です。少人数学級については、文科大臣も「30人程度が望ましい」と11月国会でいっていますから、前向きの答弁を期待できそうです。これから、35人学級にしたら、江戸川区は何学級増えるか試算して質問に臨みます。

子どもたちに20人学級をプレゼントしましょう


東葛西さくら公園で民青がフードバンク

2020-11-22 08:24:34 | 日記

11月22日午後、江戸川民主青年同盟が、東葛西さくら公園でフードバンクを開催しました。全国の大学などを中心に学生支援の一環としてはじまったフードバンク。無料提供の食料や日用品などを、「助かる」「無料ですか」などといいながら受け取る様子が、しんぶん赤旗で何回も報道されました。江戸川民主青年同盟が、江戸川区でもやってみたいと提案し、日本共産党江戸川地区委員会も協力して行いました。開始前の様子です。

事前に地域にチラシを配布して講演で開催するフードバンクを紹介し、当日も、公園近くを宣伝してまわったとのこと。大橋事務所にも、ファーストフード、飲料、じゃがいも、お米、日用品などが届けられました。多くの提供者協力者にささえられ、天候にも恵まれ、無事開催できました。私は、地域の他の活動があり、様子を直接見ることはできませんでしたが、盛況で、約70名が訪れ、品物をほぼ全部配ることができました。公園の入り口で遠慮していた高齢者もいましたが、当日の手伝いをしていたSさんがどうぞと声をかけたとのこと。買い物帰りに公園にたちより、品物をうけとりながらカンパを置いてい行く方もいたようです。

高齢者の方からの生活相談、安い賃金で働く非正規の青年との対話、母子家庭の中学生がお米をたくさんもらっていったことなど、生活支援の一つとしてとりくまれた今回のフードバンクを、一回だけに終わらせず、続けていきたいと主催者は話しています。私も日程が合えば参加したほうがいいなと感じたとりくみでした。物品提供をしてくださった方、ありがとうございました。

 


江戸川区総合防災訓練

2020-11-22 08:24:34 | 日記

毎年の総合防災訓練より、規模を縮小して11月19日に行われた防災訓練に行ってきました。訓練参加者も縮小、消防団は3つの消防団長のほか小岩消防団の第8分団の方だけの参加でした。また、区民・子どもたちむけの体験コーナーや災害グッズの紹介、展示コーナーなどは中止、区民参観者も連合町会長に限定など、縮小しています。炊き出しもなし。マスクをつけての訓練は何かと大変だったのではないでしょうか。いつも、ありがとうございます。

それでも、地震による災害を想定しての訓練は、ほぼ同じように行われました。地震による火災の消火活動、倒壊ビルや家屋からの救出活動、高層ビルからの救出ははしご車やヘリコプターを使って行います。最後が一斉放水でした。

東京消防庁からは、新たに設立された「即応対処部隊」が参加しました。3つの特殊車両(全地形型活動車、エアボート、ドローン)の活動、訓練の様子を上空から写すドローンの映像は鮮明でした。全地形型活動車は、小型でしたが、急斜面や浸水箇所、道路損壊地などの走行性能に優れた車両で、タイヤも特殊整備とききました。車両に詳しい方は、今の消防車や緊急車両にも特殊タイヤに変えたほうがいいという提言をいただきました。次回の消防団運営委員会で聞いてみたいです。エアボートは、プロペラの風力を動力とするため、浸水地の浮遊物や水深に関わらず航行が可能、陸上から水上へまた陸上へと移る様子、川の上を走行する様子を見せてくれました。この写真は、全地形型活動車です。

災害救助は、大変な仕事です。議員も災害時にどう行動するか、イメージが持てるよう努力していきます。

 


11月13日区長に予算要請

2020-11-14 17:55:24 | 日記

毎年秋に行っている区長要請、今年は、11がつ13日に行いました。16章216項目、多岐にわたります。今年は、コロナ感染症拡大防止を重点要望に、過去最高となった3300通を超える区民アンケートに寄せられた声や区民各界各層との懇談をまとめた要望です。医師会との懇談では、タワーホール船堀6階の検査センター閉鎖による赤字が2億数千万円に上ることをお聞きし、医療関係者への補助を盛り込みました。また、子のか実現された項目、学童クラブ保育時間延長とおやつの復活、中学校のプール清掃は業者に委託、区立幼稚園の介助員配置などの要望項目は削除しました。

13日の要請は短時間でしたが、区長に直接要望を伝える機会となりました。2020年は、コロナ感染拡大で様々な要請を7回も行ってきた共産党区議団ですが、あらためて来年度の予算編成について要望を届けました。区民の皆さんの要望を聞けば聞くほど項目が増えていきます。要請には原純子都議予定候補も参加しました。

主な要望の項目の見出しは「新型コロナウイルスの感染拡大防止、区民の命とくらしを守るために」「憲法を生かし、平和と民主主義、地方自治を守るために」「災害から区民を守り、自治体本来のくらしと福祉増進の役割をはたすために」などです。大橋は、高齢者施策、環境、教育行政の項目をまとめました。要請内容が誤っていないか、事前に各部署に聞き取りをしながら項目を整理し、団会議(予算要望で5回開催)で議論を重ねて仕上げたものです。

 


子ども未来館へどうぞ

2020-11-12 21:24:43 | 日記

11月11日、区議会「子育て・教育力向上特別委員会」で、子ども未来館の視察をしました。子ども未来館は運営が始まってからちょうど10周年、10年間で、のべ11万6000人、講座数5300回、図書館利用38万人、166万冊。江戸川の土手のそばに建設されましたが、多くの子どもたちに利用されていることがわかります。私たちも、子ども図書館、屋上菜園、参加型講座(ジャガイモのすりおろしでロケット・プラネタリウム)と、子どもになって楽しく約2時間過ごしました。

子ども図書館は約5000冊の蔵書で、絵本は絵本作家の名前で分類していること、角野栄子さんコーナー、読み聞かせスペースなど、子ども向けの仕様です。「まっくらやみをのぞいたら」のコーナーはおもしろそうでした。

屋上庭園は、様々な野菜でいっぱい。芽キャベツ、みかん、すだち、そば、いちご、なす、じゃがいも、だいこん、綿など、収穫が楽しみなものがならんでいます。手作りのビオトープにはめだかやムジナモ。ムジナモは、江戸川で発見された食虫植物です。プランクトンを食べます。