4月30日、ホームドア設置が実現できたことを視覚障害者後援会の方が宣伝したいと、10名以上の方が西葛西駅に集まりました。国土交通委員会に所属していた山添議員がホームドア設置を求めて取り組んでいたことから、宣伝に参加しました。宣伝に先駆けて、ホームドア設置の様子を視察しました。
地域からも宣伝隊とあわせて、100名を超える方が話を聞きたいと集まりました。10名以上の女性たちがいっせいに大きな看板をもって並びアピールしました。ホームドア設置の取り組みのチラシと今日できたばかりの山添議員の東京民放号外を配布しました。足を止めて山添拓議員の話を聞いていた方は、東京の有権者ではないが、山添議員の話は納得できるもので、ぜひ当選してほしいと感想を述べていました。
私も時間をいただいて発言しました。「私は元教員ですが、教え子がホームで遊んでいてホームから落ちて大変だったと聞きました。ベビーカーが滑って落ちた事故もあったことを思い出します。一昨年の秋には、東陽町のホームドア稼働前の視覚障害者転落死亡事故があり、一日も早いホームドア設置を求めて東京メトロ本社に要請しました。その時、葛西駅は2021年度、西葛西駅は2022年度と回答をした東京メトロでしたが、西葛西駅が前倒しで実施時期が早くなったことはとてもうれしいことです。山添拓事務所に尽力いただいたことが力になりました。要求実現の大きな力となる山添拓さんを国会に再び送りましょう。みなさん、力をお貸しください」と訴えました。
視覚障害者の方は、「ロシアのウクライナ侵略はやめてほしい」「安全のための設備は当然のことであり、ホームドア設置を理由とした運賃値上げはおかしい。JRなどほかの鉄道も値上げしないようにがんばってほしい」「生活が大変、消費税5%に減税してほしい」「憲法を大事にしてほしい」など、山添拓議員に要望を次々と述べて山添議員が答えるという街角トーク集会となりました。山添議員の思い、共産党の政策がわかりやすく語られ、貴重な学習の場となりました。