５月２９日、原純子さんを都議会へ押し上げてほしいと、船堀駅頭で、日本共産党の街頭演説がありました。私も、もちろん参加しましたが、原さん、小池あきら書記局長の訴えに、多くの方が、足を止めて聞いていました。はじめてオンラインで配信するというので、心配でしたが、なんとかできました。よかった！
演説では、原さんはますます磨きがかかっています。嬉しいです。もちろん、小池書記局長の話は抜群。ユーチューブでみることができます。明日は、葛西地域の街頭宣伝です。近くにおいででしたら、ぜひ聞いてください。
２時３０分 西葛西ハイツ南側（北葛西４丁目）
２時５０分 宇喜田中央公園北側（北葛西４丁目）
３時１０分 二反割公園南側（中葛西４丁目）
３時４０分 東葛西どんぐり公園（東葛西９丁目）
４時００分 東葛西第一住宅南側（東葛西４丁目）
４時２０分 葛西駅環七口
５月２４日に申し入れて、ワクチン接種の混乱を解決するよう区長に要請しました。要請の時も、区内の病院に接種枠を個別に聞き取り、足りなければ、集団接種を考えるとのことでした。
２８日に江戸川区のホームページが更新され、集団接種枠の拡大、相談窓口の開設、病院の接種枠をしめしました。具体的な内容で歓迎です。ホームページを直接見ていただけばいいのですが、概略をお知らせします。
６５歳以上のワクチン接種枠の拡大 ６月８日（火曜日）午前９時から受付開始 電話は午後６時まで、無休。つながらない時は、間をあけて６時までの間電話をしてください。電話番号 ０３-６６３３-３３８０ ０５０－８８８１－８１８７ ０５０－８８８１－８１９０ インターネット予約は２４時間 前回は３５分で終了
約１万１千人（インターネット７千人、電話４千にん）予約状況は１時間ごとにホームページで知らせる。６月１４日～７月１１日までの毎日 接種場所はタワーホール船堀
予約が困難な方への予約のお手伝いをする ６月８日（火曜日）午前９時～午後６時。 会場は、区役所、各事務所、タワーホール船堀の７会場。
病院での個別接種の予約は各病院診療所に電話をしてください。
５月２６日、毎年行われている合同水防訓練が、江戸川河川敷で、緊急事態宣言の中実施されました。今回は、消防団は団長のみの参加です。８団体１７４名の参加で行われました。区議会議員は来賓としてほとんどの方が参加されていました。消防団は、江戸川消防団２９０名、葛西消防団２１８名、小岩消防団３９０名と紹介されました。私は引き続き消防団運営委員ですので、一番前の席に案内されました。双眼鏡がおいてあり、驚きました。双眼鏡で、工法の様子を見るのは初めてです。
それぞれ、土のう浸水防止工法（江戸川区職員）、越水防止工法（葛西消防署）、積み土のう工法（江戸川消防署）、改良積み土のう工法（小岩消防署）、せき板工法（災害復旧協力会社）、地下浸水防止工法（葛西消防署）を行いました。
それぞれの工法の点検を行う前に、江戸川で助けを求めている人の救命をボートで行うことも紹介されました。
すべての工法が完成した後、区長が点検を行います。そのときに、各議員も密にならないように順番についてまわりました。いつもの月の輪（半円）工法がないので不思議に思ったら、今年は災害時の道路の水漏れを想定した土のう浸水工法にしたと土木部長からの説明でした。これは、土のう浸水防止工法です。浸水を防ぐ土のうの積み方です。
最後の講評で、区長に続けて、山田葛西消防署長は「水防訓練はおもしろくないけど、実施すると課題が見えてくる。出水期を前に気持ちを引き締めるタイミングとなりよかった。各関係機関が連携緊密な関係ができる」と本音も交えたまとめをしたのが印象に残りました。お疲れさまでした。
ワクチン接種を含めて、コロナ感染拡大防止の施策の充実を求めて、３月、４月、５月と区長に毎月要請してきました。
区長も忙しい中、時間を作ってくれました。区長応接室から出た時に、区の何人かの課長が並んで待っているのを見るにつけ、区長との懇談の時間は大事にしたいと思いました。今回の要請書は私がみなさんの意見をまとめて書きました。
ワクチン接種に関して最も苦情が多かったのが、「コールセンターの電話がつながらない」「かかりつけ医といわれても予約が多く一回目が８月になった」「かかりつけ医がワクチン接種をやらない」「コールセンターの電話がふえたというのは知らなかった」「ホームページを見てといってもパソコンやスマホがない」などです。電話がつながらないのは不正があるという方も。そのくらい対応が不十分だったといえます。もともと、接種人数を６５％に想定したことも問題です。
区長にも苦情は届いていました。区長は、区議団の要請に「６５％と想定したが８割以上の接種ができるように医師会とも連絡を取っていきたい」「いくつかの病院や診療所からもっとワクチンを接種できるという声も届いたので、すべての病院でどのくらい接種できるか調査し、その予約の空き状況を一覧にしてお知らせする」「場合によっては集団接種の枠も考える」と回答しました。
区議団は、「お知らせ」が手元に届かない苦情もあることから、新聞折込だけではなく、広報えどがわと同様に、区民館、コンビニ、駅、サポートセンターなどの置くよう求めました。区長は、前回は緊急のお知らせだったためできなかったが、今度は様々な場所に置くようにしたいと述べました。
６５歳以上の高齢者の後は、基礎疾患のある方、順次若い方へと接種が続きます。希望者全員への接種が確実に行われるよう引き続き要請していきます。
多くの区民から予約ができないとの相談がありました。また、コールセンターの電話番号を増やしたことも伝わらず、区の情報の伝え方として、ホームぺージを見ない区民にどう知らせるか工夫が必要です。５月２４日に区長への要請をしましたが、こんどのお知らせは新聞折込だけではなく、区民館、駅、コンビニなどにも置くように要請しました。２５日のホームぺージによれば、６月上旬に広報えどがわとは別に、ワクチン予約に関するお知らせが出される予定です。
私は、みなさんが困ってのいるので、電話するか迷いましたが、５月２２日夕方５時３９分にコールセンターに電話をしました。つながらない実態を体験しようと思ったのです。「まってください」のアナウンスがあり、４分くらいそのまま待つと電話での予約受付となりました。そして、「葛西区民館かタワーホールであきがあれば」と聞くと、たった今一人葛西区民館の会場がキャンセルが出たとのこと、すぐ予約をさせてもらいました。予約できない方がいるので、申し訳ないと思いつつ。
小児科や耳鼻科は予約が取りやすいようです。しかし、仕事をしている人は土日にやってほしいといいます。江戸川区の集団接種の枠は予約がいっぱいで、キャンセル待ちしかありません。集団接種を増やす方向が必要ですね。
