こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

東西線ホームドアの工事

2021-02-13 15:52:09 | 日記

東陽町が完成したと聞きました。今度は、葛西駅と西葛西駅です。どちらの駅のホームも準備のための改良がすすんでいます。

葛西駅の上りホームの一番先には資材置き場があり、西葛西駅の上りホームは一番後ろに資材置き場があります。

今日、2月13日、進行状況を見るために、しばらくぶりに東西線のホームに立ちました。西葛西駅の資材置き場に表示された看板を見ると、予定より遅れているように感じます。いずれにしても、1日も早く設置してほしいです。都営新宿線はもう完成しています。東陽町の事故以来、区民からの問い合わせが増えています。


角野栄子児童文学館

2021-02-13 15:30:45 | 日記

角野栄子児童文学館の設計が決まり、これから工事が始まります。この写真は、江戸川区のホームページから。

南葛西の方から、自然豊かな展望の丘、家族連れの憩いの場に建物ができるのは心配という声をいただき、あらためて、現地で区の担当の方から説明を聞きました。文学館の模型も見せていただきました。展望の丘にある桜の木はそのままにして3階建ての建物をつくるとのこと、斜面につくるため、2階建てくらいの高さになること、展望の丘の3分の1くらいの斜面は使うが、大半はそのままになることなどを伺いました。写真の桜の木はそのままに、この間に建物を造る計画です。

また、2つあるゲートボール場のうち、道路に近い方が駐車場になりますが、なぎさニュータウン3号棟の角に信号をつけてほしいなどの要望も出されました。工事が始まるときには、近隣の方に説明をするとのこと。コロナのこともあるため、どう開催するか検討するがということでした。さらに、文学館を運営する時には、飲食店の営業時間は遅くまでやらないでほしいという要望も出されました。

貴重な自然に溶け込むような建物に。また、お金もかけすぎないように。見守っていきましょう。


2021年度江戸川区予算案を発表

2021-02-09 11:34:41 | 日記

江戸川区が来年度予算を公表、2月17日から区議会が開かれ、予算の審議が行われます。予算特別委員会での論議は、共産党の持ち時間は約25分であり、一つの課題に5分使うとしても5つのことしか質問できないような枠になっています。議席の数が増えなければ持ち時間は増えないという議会のルールになっています。もっと時間を増やしてほしいといっても、議員数に応じた配分だといわれ、議員を増やすしかない!と実感する場面です。

さて、2021年4月からの予算は、おおぐくりにいうと、基金を取り崩しての積極予算を組む、SDGsを基本としてSDGs推進部をおく、脱炭素、デジタル化推進、待機児童をなくすというものです。

大幅な減収が予想され、区民税48億円減、特別区交付金85億円減に対して、財調基金412億円から121憶円を取り崩して積極予算を組むとしました。国保の値上げをしない分を補填するのに5億円追加して合計125億円と。区の事業の縮小はほぼないというものでした。基金取り崩しは当然であり、待機児童ゼロも期待したいところです。財政課長の話では、学校改築なども基金を取りくずすために、合計262憶円の基金活用となります。しかし、まだまだ基金が多すぎます。有効活用を引き続き求めていきます。予算修正案も提案する予定です。

主な施策としてはSDGs推進の内容がありますが、デジタル推進、マイナンバーカード普及100%をめざすというところは疑問です。もともと、国が進めるものであり、区の持ち出しはない分野ですが、国が言うように2年間で全員マイナンバーカードを作成するには無理があります。押しつけにつながらないよう求めるものです。


国民健康保険料値上げにブレーキ

2021-02-09 10:11:39 | 日記

国民健康保険料の値上げが続いていましたが、2021年度はこれにブレーキがかかりました。コロナ禍の中での区民生活への配慮も含め区民の声が届いたといえます。日本共産党は毎年の値上げに反対し、特に、均等割保険料をなくすことを提案し続けてきました。なによりも、まったく収入がない子どもから年55200円(江戸川区2020年度)も徴収するのはひどいしくみです。「協会けんぽ」などの社会保健制度は均等割の仕組みがありません。収入に応じた保険料です。国民健康保険均等割をなくすには、国が1兆円補助し、収入に応じた保険料にすることです。1兆円を都道府県首長が国に要求していましたが、やっと3000億円増やしただけでした。

2021年度はコロナ禍のもと、区民の暮らしを守るとして、23区区長会が一斉に値上げストップをうちだし、江戸川区も一人当たり平均3707円の値上げを見送る判断をしました。しかし、現役の就労世帯の保険料は値上げです。モデルケースを下記に示しましたが、子どもの均等割の負担は大変大きいものです。国が2022年度から子どもの均等割の2分の1軽減制度を始めると発表し、長年の要望が実りました。声を上げ続けることの大切さを実感しましたが、2022年度がまたれます。世田谷区では、前倒しで2021年度から開始としました。自治体での判断ができるという典型といえます。

江戸川区長は、国保料について「2022年度は2年分の値上げになります」と。これは困ります。中野区では、2022年度以降の値上げの激変緩和措置も決めました。今まで、国の指示で、一般財源からの補助金をやめるように求められ、江戸川区は5年間で補助をゼロにする予定でした。23区で最も早く補助をなくすのです。2018年から千代田区以外はどの区でも値上げが続きました。その時も中野区は9年間の激変緩和策を示し、今回はそれを12年にします。せめて、江戸川区も値上げの緩和措置を約束してほしいものですが、応じませんでした。日本共産党は、区議会の質問に取り上げて、国と都の補助金を増やすことを求めます。

2021年度江戸川区国民健康保険料 

基礎分      所得割7.67%(-0.13%)均等割42000円(同じ) 一人当たり保険料-1581円                                        後期高齢者支援分 所得割2.43%(+0.07%)均等割13500円(+300円)一人当たり保険料+428円                                         介護納付金分   所得割2.43%(+0.39%)均等割17400円(+900円)一人当たり保険料+3419円                                       合計一人当たり保険料 13万5987円(+42円)

モデルケース ①年金受給者65歳以上一人世帯 年収200万円 保険料は91870円-42円 年収300万円 保険料は203970円-582円

②年金受給者65歳以上二人世帯 年収200万円 保険料は102970円+18円 年収300万円 保険料は259470円-282円 年収400万円 保険料は342795円-777円

③給与所得者40歳から64歳子一人の3人世帯 年収300万円 保険料400527円+7947円 年収400万円 保険料493249円+10389円 年収500万円 保険料593489円+13029円

④給与所得者40歳から64歳子二人の4人世帯 年収300万円 保険料404667円+7647円 年収400万円 保険料548749円+10689円 年収500万円 保険料648989円+13329円

 

 

 


国民健康保険料値上げにブレーキ

2021-02-09 10:11:39 | 日記

国民健康保険料の値上げが続いていましたが、2021年度はこれにブレーキがかかりました。コロナ禍の中での区民生活への配慮も含め区民の声が届いたといえます。日本共産党は毎年の値上げに反対し、特に、均等割保険料をなくすことを提案し続けてきました。なによりも、まったく収入がない子どもから年55200円(江戸川区2020年度)も徴収するのはひどいしくみです。「協会けんぽ」などの社会保健制度は均等割の仕組みがありません。収入に応じた保険料です。国民健康保険均等割をなくすには、国が1兆円補助し、収入に応じた保険料にすることです。1兆円を都道府県首長が国に要求していましたが、やっと3000億円増やしただけでした。

2021年度はコロナ禍のもと、区民の暮らしを守るとして、23区区長会が一斉に値上げストップをうちだし、江戸川区も一人当たり平均3707円の値上げを見送る判断をしました。しかし、現役の就労世帯の保険料は値上げです。モデルケースを下記に示しましたが、子どもの均等割の負担は大変大きいものです。国が2022年度から子どもの均等割の2分の1軽減制度を始めると発表し、長年の要望が実りました。声を上げ続けることの大切さを実感しましたが、2022年度がまたれます。世田谷区では、前倒しで2021年度から開始としました。自治体での判断ができるという典型といえます。

江戸川区長は、国保料について「2022年度は2年分の値上げになります」と。これは困ります。中野区では、2022年度以降の値上げの激変緩和措置も決めました。今まで、国の指示で、一般財源からの補助金をやめるように求められ、江戸川区は5年間で補助をゼロにする予定でした。23区で最も早く補助をなくすのです。2018年から千代田区以外はどの区でも値上げが続きました。その時も中野区は9年間の激変緩和策を示し、今回はそれを12年にします。せめて、江戸川区も値上げの緩和措置を約束してほしいものですが、応じませんでした。日本共産党は、区議会の質問に取り上げて、国と都の補助金を増やすことを求めます。

2021年度江戸川区国民健康保険料 

基礎分      所得割7.67%(-0.13%)均等割42000円(同じ) 一人当たり保険料-1581円                                        後期高齢者支援分 所得割2.43%(+0.07%)均等割13500円(+300円)一人当たり保険料+428円                                         介護納付金分   所得割2.43%(+0.39%)均等割17400円(+900円)一人当たり保険料+3419円                                       合計一人当たり保険料 13万5987円(+42円)

モデルケース ①年金受給者65歳以上一人世帯 年収200万円 保険料は91870円-42円 年収300万円 保険料は203970円-582円

②年金受給者65歳以上二人世帯 年収200万円 保険料は102970円+18円 年収300万円 保険料は259470円-282円 年収400万円 保険料は342795円-777円

③給与所得者40歳から64歳子一人の3人世帯 年収300万円 保険料400527円+7947円 年収400万円 保険料493249円+10389円 年収500万円 保険料593489円+13029円

④給与所得者40歳から64歳子二人の4人世帯 年収300万円 保険料404667円+7647円 年収400万円 保険料548749円+10689円 年収500万円 保険料648989円+13329円