こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

秋の運動会

2019-09-29 19:57:04 | 日記
9月28日、秋の運動会が行われ、葛西小学校と、南葛西第二小学校に行ってきました。暑い中の運動会です。先生方も細心の注意をはらっていました。

葛西小の校庭は工事中のため、宇喜田小学校をお借りしての運動会です。先生方の準備はさぞ大変だったのではないでしょうか。PTAの協力なしには準備ができなかったのではないでしょうか。保護者の方の自転車置き場が近くのさくら公園でしたが、広場いっぱいでした。本当にたくさんの保護者が応援にきてくれています。私は、応援がっせんから、4年生の団体競技「巻き起こせ!A・RA・SHI」(竹の棒を4人でしっかりつかんでコーンを2回まわりながら、リレーするもの)3年生のダンス「レイズ ザ フラッグ」(赤・青・黄・緑の旗を手に持ってのダンス)に拍手を送りました。
練習は校庭ではできませんから、体育館を使ったのではないでしょうか。見事な演技に感動しました。みなさん ありがとう。

南葛西第二小は、1年生の「40m走」、3年生のダンス「New era~ REIWA~」「がんばれ、来年の一年生」、2年生の「40m走」と応援しました。あまりの暑さに、校長先生も霧吹きをもって、会場を回っていました。襟足に吹きかけると効果があるとのこと。お疲れ様でした。1・2年生の走る姿に元気をもらいました。一生懸命な姿は嬉しいですね。

私は、子どもの頃、かけっこは苦手で、運動会を楽しみにできませんでした。でも、おいしいお弁当のことはよく覚えています。豪華なお弁当を家族で食べるのは格別でした。私が子育てをしていた時は、仕事が重なり、一緒にお弁当を食べた回数は少なく、母に頼っていました。子どもたちは当時どんな気持ちだったか聞いてはいませんが。



学校給食費の軽減を、無償化を

2019-09-29 19:36:03 | 日記
9月26日、区議会本会代表質問で、日本共産党の小俣区議だけではなく、公明党も給食費の軽減を求めました。 
公明党への回答
子どもの健やかな成長の源、安全安心の提供、重要な使命がある。給食食材費が高騰、昨年8月に学校給食実施基準引き上げがあり、平成26年以降据え置きのため、限界だ。23区で最も低い金額。検討せざるを得ない。これから、金額は算定する。給食費三分の一補助は廃止した。再び導入は大きな判断となる。生活の実態を見ながら考えていく。
共産党への回答
学校現場の栄養士は、栄養のある給食づくりに努力している。これは、公務も民間も同じだ。どちらも敬意をはらっている。
(栄養士は全校配置だが民間委託がすすんでいる。民間委託になると、学校の職員ではないため、食育をはじめ、学校の教育活動のかかわりが仕様書を通す。従って、学校教職員の枠外となる。これでいいのか、区費採用をと、栄養士の民間委託に反対しています。大橋)
給食費の改定はおっしゃるとおり。どのように改定するか。今後の状況を、生活の実態を見て判断する。
(おっしゃる通りというのは、物価高、消費税増税が重なれば、給食費の値上も想定されると指摘したこと。大橋)
憲法26条義務教育の無償化は、過去の最高裁で給食費無償化の判断はしていない。

文部科学省の調査でも、2017年度に82自治体が無償化している。給食費無償化に給食費がふくまれないという最高裁判例があっても、自治体の判断で無償化がすすんでいる。江戸川区も7年前に給食費補助を廃止したが、それまでは40年近く補助をしていたことをどう考えるのでしょうか。

学校給食費の軽減を

2019-09-24 07:09:40 | 日記
実質賃金7か月連続マイナス、小売販売額連続8か月マイナス、国内総生産の低迷など、日本経済の指標が低迷をしめしています。10月1日からの消費税増税となれば、家計がますます圧迫されます。一方、この間の食料品の値上げ、増税に伴う物価高など、栄養士さんがどれだけ工夫しても給食費を値上げせざるを得ない状況もでてきます。
江戸川区は7年前まで給食費の三分の一を補助し、保護者から大変喜ばれていました。給食費無償化につながる補助は全国から大変注目されました。そのうえ、栄養士の全校配置を行い、小松菜を使った献立など地元密着で美味しい給食を作り出してきました。江戸川区の学校給食は区民お財産でもありました。その学校給食を、保護者負担軽減廃止をはじめ、栄養士も含めて調理を民間委託しているのは大変残念なことです。
憲法26条には、「義務教育はこれを無償とする」とあります。憲法をふまえ、子育て支援も重ねて、給食費の無償化が全国で広がってきました。文科省の2017年度調査では、82自治体が無償化しています。日本共産党は、本来給食費は無償化するべきと考えます。
23区の資料によれば、品川区と葛飾区は第三子以降の給食費を無償化し、文京区はひとり親家庭及び特別支援学級の児童生徒の給食費が無償です。食材の一部補助は9区です。
今年度10月から世田谷区で就学援助制度を拡充して、給食費補助を4人世帯所得564万円までに広げます。北区は、来年10月からの給食費補助(第二子二分の一、第三子以降無償)を実施するためのシステム改修予算を提案しています。
江戸川区も文教委員会に、給食費軽減の陳情が出されていますが、教育長も検討したいと答弁しています。
9月24日、本日、小俣区議が代表質問で、給食費軽減を質問します。教育長がどんな答弁をされるか期待しています。

お・こ・と・わ・り 羽田新ルート

2019-09-23 07:14:39 | 日記
9月23日、南風悪天候のため、朝から航空機が自宅上空を通過して羽田に向かっています。南風悪天候の時はしかたがないと、毎日ではないからと受け入れている方もおいでですが、私は、どうしても騒音が気になり家で仕事ができません。朝から騒音が響く日は、なるべくはやく区議会控室に向かいます。今日も、お弁当を持参してでかけます。航空機の大きさや雲の具合によって騒音の大きさは違いもありますが、多いときは一時間に28機ですから、飛行機が通過する騒音が30秒くらい間をあけて30秒というくらいに断続的にずっと続くのです。多いときは朝6時台から夜11時までずっと。

さて、8月8日に国土交通省による3月末からの新ルート実施発表がされてから、都民にアピールできることを企画しようと、羽田問題解決プロジェクトをたちあげ、9月21日に表参道パレードが行われました。

実行委員会からのアピール
国土交通省によると、羽田空港を利用する飛行機を増便し、都心を低空で飛伸飛ぶ飛行ルートが来年3月に運用開始する計画です。表参道付近で高度700m、大井町付近ではほぼ300mの高さで飛行機が飛ぶことになります。この新しい飛行ルートでは、これまで全く影響のなかった地域で落下物や騒音などの大きな危険が降りかかってきます。
私たちは、このことを一人でも多くの方々に知ってもらい、私たちの空を守るために一緒に声をあげてもらいたいと考えています。
もう決まってしまったことだからとあきらめるのはまだ早いのです。

港区表参道あたりは、航空機の高度は約700m、騒音70デシベル。騒音だけではなく、落下物や事故の危険もゼロとは言えません。いわゆる足出しが高度500mあたりで行われるとしたら、渋谷区から品川区あたりで氷塊が落ちてくる可能性があり、タワーマンションなどは資産価値が下がると懸念されています。

表参道パレードは、青山学園の結婚式場アイビーホールで集会をし、その後、表参道を神宮通公園までパレードが行われました。
集会では、吉良よし子参議院議員をはじめ、海江田議員、初鹿議員、大河原議員、福島議員、松原議員と6名の国会議員がスピーチ。れいわの山本代表からメッセージ有。各議員からは、「国は落下物〇を目指すと回答したがこれは認められない、あきらめずにたたかう」「頭ごなしの新ルートは認められない、全都の超党派で取り組んでいく」「国会で何度も質問、地方分散すべき」「ヒューマンエラーが起こりうる」「川崎市・大田区と国は国は合意書を無視し民主主義を壊す」「住民理解を得たというのはあり得ない、怒りを持って訴えよう」と新ルートの問題点が次々に語られました。


集会には各自治体の区議さんも10名以上参加していました。私は、午後から別の用事があり、パレードには参加できず残念でしたが、新ルートの危険性を多くの方に知ってもらいたいというパレードの効果はきっと広がったことでしょう。パレードは、傘に要望を書き込んだものを使用。吉良よし子参議院議員はパレードに最後まで参加。

日本共産党江戸川区議団は、8月末に、副区長に海上ルートを基本とすることを国に求めることを要請し、副区長は、海上ルートを基本とすることは引き続き求めていくと回答しています。区議団は、9・10月区議会本会議での決議案を準備しました。決議案は、引き続き海上ルートを努力すること、区民への周知をはかること、航空機の試験飛行で課題があれば実施を延期することの3点です。共産党だけではなく、他会派にも呼びかけ、えどがわ区民の会、生活者ネットワークの3会派の共同提案となりました。都心低空飛行の危険と同時に、荒川沿いの離陸便増便を多くの区民に知ってもらえるよう、引き続き宣伝をし、議会でも取り上げていきます。

江戸川伝統工芸展

2019-09-22 12:32:14 | 日記
第36回伝統工芸展がタワーホール船堀で開催され、17日に何とか観に行くことができました。伝統工芸を生かした新しい作品は、室内装飾もふくめ使ってみたいと思わせる作品が多かったです。わたしは、草薙さんがおいででしたから、草薙さんの話をくわしくお聞きできて何よりでした。

この友禅訪問着は、「小春日和」とだいした草薙さんの作品です。草薙さんは30年以上染物を手掛けてきた方です。小松菜染めのスカーフやマーブリングのハンカチなどを私も使っています。草木染から、本格的な友禅訪問着までひとりで創作しているのですから、感性の豊かさ、作品の完成度ともにすばらしいものです。
モチーフは「つわぶき」。訪問着の縫い合わせの場所を確認しながら下絵を描き、一本の反物にして絵を描いていきます。下絵をかく染料、後で消えるものは、日本で一か所しか作っていないそうです。そこで作らなくなったら、友禅はどうなってしまうのか、それだけでも驚きです。また、完成させるまで一人でやるので何年もかかるということ、納得できるデザインにしあげるのも時間がかかります。すごいことですよね。
江戸川に素晴らしい芸術家がいることを誇りに思います。草薙さんは、河野ゆりえ都議と大変親しい方です。