こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

土建祭り近づく

2019-08-26 09:50:50 | 日記
毎年盛大に行われる土建祭りは、今年も、船堀スポーツ公園で、8月31日(土)夕方から9月1日にかけて行われます。
31日の夕方は各分会からの模擬店がたくさんだされ、長蛇の列となります。私がいつもあいさつしたり分会の行事にださせていただいている葛西第三分会(今年はカレーはでるかな?)、葛西第二分会(もつ煮、ポップコーン、いなり寿司など)、葛西西分会(かき氷など)、葛西南分会(たこ焼き、おもちゃなど)を楽しみにしています。
1日は10時から記念式典が行われ、その後、上棟式や子どもの木工教室などです。夏休みの宿題としては遅くなりましたが、子ども達も楽しみにしていることでしょう。
いつも残暑が厳しかったり、台風にぶつかったりと、天候は様々ですが、組合のみなさんの心意気に触れるとすかっとします。みなさまもいかれてはどうでしょうか。

小規模多機能及びグループホームを視察

2019-08-24 07:47:50 | 日記
熟年者支援特別委員会で清新町二丁目にある開所3年目(平成29年8月1日開所)の小規模多機能居宅介護施設(シュートステイも実施)及び併設のグループホーム(18室・ワンフロア―9室)を見学しました。キッチンは、高齢者用に80センチの高さにしています。食事の配膳や食器洗いの手伝いをしている方もいます。さらに、看取りも行うというです。このような施設がまたれているのでしょうか。満室とのことでした。
リビングには台所も設置されています。

入浴も様々な対応ができるような設備をそなえています。

視察に伺った日は、午後2時ごろで、休憩タイムだったこともあり、リビングにいる方は少ないように感じました。壁には、居住者の方の作品が掲示され、明るい雰囲気です。小規模多機能の施設が区内では不足しています。身近に通所できる施設ができたことは嬉しいです。すぐそばには、高齢者の居場所として位置づいている「なごみの家」(子どもや障がい者だれでも利用できる施設です)も昨年オープンしており、清新町地域の高齢者施策は進んできていますね。

夏祭り

2019-08-24 07:23:21 | 日記
8月17日、夏祭りに参加しました。葛西地域の各自治会や町会が行っている夏祭りです、今年は4か所に伺いました。参議院選挙が21日投票であったため、早めに行われたお祭りには参加できませんでしたが、地元の方と交流する貴重な機会でもあります。年に一度くらいでは顔を覚えていただけないのではと思いながらもでかけていきます。区議として諸行事に参加していることから、自治会町会の方のほうが私の顔を知っていて案内してくださるとほっとします。お祭りの準備に頭が下がります。ありがとうございます。

盆踊りの前に、イベントを行うところが多く、フラダンスもなかなか素敵でした。地元の中学校のダンスクラブに特別出演を依頼しているお祭りも。中学生のパワフルなダンスはいつも元気をもらいます。そして、お神輿。なぎさニュータウンのお祭りでは毎年華をそえます。子ども神輿もあり、広場を練り歩きます。

どこのお祭りも、模擬店は自分たちで準備され、格安の値段で提供されています。いずれも長蛇の列でなかなか買うことができません。なぎさニュータウンのお祭りでは、地元の方があらかじめ買っておいてくれた焼きそばと焼き鳥をご馳走になりました。お祭りには、息子や娘たちが孫を連れて帰省するのも楽しみということです。家族一緒に楽しめるお祭りは継続されていくことでしょう。

南風悪天候、自宅にはいられない航空機騒音

2019-08-24 06:24:16 | 日記
南風悪天候の際、航空機は江戸川区上空を通過して羽田空港に着陸します。最大一時間に28機。この間、南風悪天候が続き、特に、8月16日と23日は多かったですね。他にも通過した日がありましたが、16日は朝から夜遅くまで、23日も朝から上空に騒音が響きました。23日は7時半から8時半まで西葛西駅で定例宣伝をしました。西葛西駅上空を通過する航空機の機影を下から見あげながら、国が8月8日に発表した新ルートの問題点をハンドマイクを通して訴えました。
国がどのような対策を取ろうが、人口密集地・都心を通過する危険や騒音被害は国際的に例がない。騒音対策で着陸高度を上げるとしているが事故の危険があるとパイロットが指摘。渋谷のスクランブル交差点は、西葛西駅上空の騒音と同じくらいの音が響く。JR大井町は上空300mを通過。落下物は江戸川区内は発見されていないが、いわゆる足出しをする際に氷塊などの落下物の危険が伴う。江戸川区でも、南風悪天候に加え、北風時の離陸便が荒川沿いに一時間に23機通過。清新町・西葛西上空は騒音が5倍以上に増える。
国の資料によれば、時間帯別では、午前(7時から12時)は北風運用は約8割、午後(15時から19時)は、北風運用が約6割、南風運用が約4割となっています。月別にみると、北風運用1月90%、2月86%、3月78%、4月57%、5月44%、6月53%、7月43%、8月62%、9月70%、10月87%、11月90%、12月88%。北風運用が多いことがわかります。

国は国際線の需要が多い時間帯に都心を通過する新ルート南風運用と説明していますが、アメリカのデルタ航空は成田空港から撤退し、一日5往復をすべて羽田に移すと発表しました。新ルートの時間帯は約半数がアメリカの航空会社とのこと。おかしいではありませんか。成田が対応できないくらい国際線の需要があるから羽田新ルートにするという説明と矛盾しています。どうしてアメリカだけ優遇するのでしょうか。

8月24日の各新聞に国土交通省の意見広告が掲載されました。

「2020年3月29日より新飛行経路の運用を開始し、羽田空港において国際線を増便します。」
「皆様から頂いたご意見を踏まえ、騒音と落下物への対策を徹底します」とし、飛行経路とその対策の概要を掲載しています。ぜひご覧ください。
8月25日には、新ルート当該地域には新聞折込がされると区の担当課長から連絡を受けています。こちらも注目してください。

8・5 天声人語を読みましたか?

2019-08-16 13:49:44 | 日記
朝日新聞「天声人語」に、私が最近知り合った江戸川区の被爆者団体「親江会」会長の山本さんが紹介されており、改めて、みなさまにお知らせします。

天声人語
元広島カープ監督の「ミスター赤ヘル」山本浩二さん(72)の長兄、宏さん(81)は、数年前まで被爆体験を人前で語ることなく暮らした。心境が変わったのは4年前のことだ。▼母親の法事で東京から広島へ帰郷した際、息子と娘に初めて体験を詳しく話した。2年前、同じ被爆者だった妻に先立たれる。「いま後世に伝えないと忘れられてしまう」と腹を決めた。都内であった追悼式(大橋注:江戸川区)で初めて語った▼7歳の夏、朝の通学途中、閃光を浴びて倒れた。意識が戻ると、一面、闇夜の暗さだった。頭と首、肩を焼かれた。後頭部の傷は深く、仰向けで眠ることもできなかった。多くの遺体が焼かれた校庭のにおいはいまも鼻の奥からぬぐえない▼きょうだい4人のうち、あの惨劇をあえて弟に語ろうと考えたことはない。「痛みが筆舌に尽くしがたく、思い出すこと自体がつらい。米軍への怒りもきえません」。毎夏、広島から記念式典が中継されると、迷わずテレビを切った▼球界で活躍する弟に迷惑をかけたくない。そんな思いから沈黙を保ったのではという私の仮説は、およそ検討外れだった。生きて地獄を見たものは、何年たとうと記憶に激痛を伴う。語ることは新たな苦しみとなる。そんなことに思いが至らなかった自分を恥じた▼この夏も各地の追悼行事に被爆者が参加し、求められて体験を語るだろう。投下から70年余が過ぎても癒えぬ「語り部」の痛みを思い、語ると決意した勇気に学びたい。

山本さんは、今年7月の原爆犠牲者追悼式のあいさつで、「原爆行」を吟じられました。詩吟によって、被爆の実相とその体験がより深く伝わるように感じました。山本さんは、区内の平和のイベントに多くかかわり、力を発揮されています。

第19回戦争展IN江戸川 2019にぜひご参加ください
8月31日(土)10時~19時 
13時 戦争への道「教育・弾圧・プロパガンダ」大野一夫さん
        14時 東京大空襲の夜 6年生だった私
        15:20 ぞうれっしゃがやってきた 合唱
        16時~19時:親江会の山本さんたちが大いに語るコーナーです

9月1日(日) 10時~17時
15:15 朗読、映画上映

タワーホール船堀一階展示ホール1・2 入場無料