喫煙対策として、平井駅北口の広場、公衆トイレの西側に、区が喫煙所を設置しました。しばらくは、誘導員さんが配置されます。平井駅の北口広場は、地元の商店や自治会の協力を得て今までも喫煙所に準じた場所として灰皿を置いてありました。そこで、平井駅が一番初めに区が設置しました。飲食店が多い地域や乗降客が10万人以上の葛西駅、西葛西駅、JR小岩駅に順に設置します。3年をめどに再検討するとしています。透明で高さ約3メートルの仕切りをし、大きな灰皿を置いています。喫煙所をのぞいてみると、地元の方や見回りの方の尽力もあって、きれいな使い方でした。
西葛西駅は北口トイレのそばに喫煙所を、葛西駅は、環七横断陸橋の上と原案を聞きました。葛西駅の陸橋の上というのは利用されるか心配です。葛西駅もトイレの近くがいいのではと思いましたが、献血のバスも駐車するスペースも必要なら喫煙所は作れません。公共のスペースの活用の仕方はどうあるべきか、考えさせられます。
駅の近くは禁煙スペースにして、喫煙所での喫煙をよびかけるやり方を注目していきます。短期の配置ではなく、巡回指導員は継続していく必要があるのではないのでしょうか。
小岩駅北口には「受動喫煙防止強化地区」との横断幕が掲げられています。
現在設置予定場所がフェンスでおおわれていますが(諸般の事情で工事は遅れているそうです・・)ここは人通りが多い場所です。喫煙スペース設置には全く適していません。
(まさか木を切るんじゃないでしょうね)
設置中止の検討をお願いします。