こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

第二回江戸川区定例議会6月下旬

2020-05-30 10:13:31 | 日記
臨時議会で決定したコロナ対策の補正予算が動き出しました。さらに、区民への支援が必要です。区は第二回定例議会にも補正予算を提案します。共産党は区長への要請を6回にわたり行ってきましたが、第二回定例会でも質問し提案を続けます。ぜひご注目ください。また、今、届けられている区民アンケートの内容が議会に反映できるよう引き続き頑張ります。傍聴をご希望の方はどうぞ。
第二回定例議会日程
6月22日(月)開会日 議案提案
6月24日(水)代表質問 セバタ区議
6月25日(木)一般質問 大橋みえ子
7月7日(火)閉会日 議案採決

10万円申請書発送

2020-05-30 09:38:26 | 日記
江戸川区から、10万円の給付金申請書が5月29日に全世帯(約34万)に発送されました。6月6日までには全世帯に届く予定です。受け取ったら、ぜひ手続きをすすめてください。申請手続きは江戸川区のホームページにも掲載されています。また、広報えどがわ6月1日号、区民ニュースでもお知らせします。申請書の返送用のあて先が「京都中央郵便局私書箱8号」となっていますが、区が委託した業者で、江戸川区の事務処理センターです。心配はいりません。区が委託した業者が京都で事務処理の仕事を行うためです。
区役所に窓口はありませんので、ご注意ください。
問い合わせは下記の電話へ
コールセンター 0120-332-192 午前9時から午後6時まで。平日のみ。 
発送は自治体によって時期が違っていますが、江戸川区でもマイナンバーカードによるオンライン申請と二重払いにならないようなチェックも大変だったようです。事前給付と相談は区の職員が1します。00名体制で行い、あわせて、申請書発送までは区の職員が行いましたが、申請書の内容確認と入金は委託業者が行います。

(1)郵送による申請
申請書に必要事項を記入、振込口座の通帳や本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証などのいずれか一つ)の写しを添えて、同封する返信用封筒で返送してください。郵送料は不要です。
(2)マイナンバーカードを活用したオンライン申請
ご自身のパソコンやスマートフォンからマイナポータルのぴったりサービスから申請。マイナポータルから振込先口座など必要事項を入力したうえで、振込先口座の確認書類をアップロードし、申請してください。
マイナンバーに関する問い合わせ 0120-95-0178 午前9時半~午後8時(平日)午前9時半~午後5時半(土、日、祝日)

5月28日までの給付実績は次の通りです
給付世帯数:19549世帯
給付人員:43794人
給付総額:43億7940万円
 先行郵送申請給付 3284件
 オンライン申請給付 15720件
相談件数:26264件


黒川氏「訓告」過程をただす共産党

2020-05-28 15:18:16 | 日記
共産党の山添議員は、森法相は、黒川氏の処分を巡って「任命権者である内閣とさまざまな協議を行った」「内閣で決定したものを、私が検事総長にこう言った処分が相当ではないかと申し上げ、検事総長から訓告処分にするとう知らせを受けた」などと述べていると指摘しました。「懲戒処分を行えるのは内閣であって法務省ではない」として、「法務省は黒川氏の調査結果を内閣に報告し、懲戒処分を行うべきかどうか判断を求めたが、内閣の判断としては『訓告したのち、』でよかろうということだったのではないか」とただしました。
森法相は「懲戒処分を行う場合には判断の主体は任命権者である内閣だ」と認めながら、黒川氏の処分については、「法務省及び、検事総長が『訓告が相当』と決定した後、内閣に報告したところ、その決定に異論がない旨の回答をえた」などと繰り返し、処分の検討過程での内閣のかかわりを否定しようと躍起になりました。
山添議員は、21日に法務省が出した黒川氏の職責の検討結果では、「黒川検事長に対しては、国家公務員法上の懲戒処分に付すべきとまでは認められない」とされていることをあげ、「任命権者である内閣でないと判断できない」と指摘。短期間で違法な勤務延長、悪質な非違行為への処分など「恣意的な人事が繰り返されている」と批判し、決定過程を明らかにするよう求めました。

また、26日の衆議院法務委員会で、森法相は黒川氏の退職金として「一般論」として約5900万円になるとあきらかにしました。また、自己都合退職となるため、定年退職の場合より約800万円減額されると説明しました。野党共同会派の階猛氏らへの答弁。懲戒処分にあたらない訓告にとどまったため、黒川氏が規定通りの退職金を受け取ることに対して、国民の批判はまぬがれません。黒川氏の退職金をめぐり安倍首相は25日の記者会見で「訓告処分に従って減額されている」と発言。これに関して森氏は「訓告の場合は処分自体で支給額は影響を受けない」と答弁し、食い違いを見せました。

熱中症対策とマスク

2020-05-28 14:50:02 | 日記
また熱中症の心配をする時期となりました。中国でマスクをつけた中学生が体育の授業中に死亡というニュースは驚きました。
しんぶん赤旗の記事を紹介します。

東京の大泉生協病院内科医井上照大さんへのインタビュアーです。

感染の心配がある下で、マスクの装着は引き続き大事だと思います。
マスクは、万が一自分が感染している場合に、周りの人への飛沫を防ぐますくをしている効果があるからです。一方、マスクをしていると熱中症のリスクを高めてしまう。という問題もあります。ふつうは外気を吸い体内の温まった空気をはいて体温をさげるのですが、マスクによってその機能が弱まってしまうためです。また、マスクをしていると口の渇きを感じにくいので、水分補給を怠りがちになります。そこで対策が必要です。
第一は、涼しい環境をつくることです。暑い日は冷房をつけましょう。とくに職場など人が集まる場所では、感染対策として冷房中でも換気が大事です。暑熱環境をつくらないようにバランスを取りながら、30分~1時間おきに換気しましょう。
第二に、こまめな水分摂取です。のどが渇く前に飲む。1日8回ほど意識的に水分補給をすることが大切です。体が暑さになれていない5~6月、実は要注意です。人間の体は、暑熱順化といって、暑くなって2~3週間たつと汗をかく能力が高まり、慣れてきます。とくに最近は外出自粛で家にこもっていたので、急に暑い中を出歩くと熱中症のリスクが高まります。長時間の激しい運動も避けたほうがいいでしょう。軽い運動で、熱中症になりにくい体をつくるといいですね。
最初は、涼しい時間帯に、うっすら汗をかく程度の散歩やジョギングなどを短時間行い、徐々に体力をつけていくことをおすすめします。飛沫を防ぐにはマスクが必要ですが、熱中症や酸欠のリスクがあります。激しい運動をする場合は、マスクではなくフェースシールドのほうがいいかもしれません。また、人が少ない場所であれば、マスクなしで軽い運動をするのもいいでしょう。いずれにしても、30分おきに休憩して、水分補給を心がけてください。
熱中症の症状が出たら、水分補給をして涼しい場所で体をやすめましょう。それでも治らない場合は必ず病院へ。
ただし、新型コロナの影響で、発熱患者を受け入れる病院が見つかりにくい場合もあります。熱中症が急増すると医療崩壊の懸念さえ出てきます。昨年は、7万人が熱中症で緊急搬送されました。ぜひ、十分な熱中症対策心がけていただけたらと思います。

年金制度、75歳に広げる?

2020-05-28 14:36:39 | 日記
参議院で審議中の年金制度改定案は、年金受給の選択肢を「60歳~70歳」を「60歳~75歳」に広げます。75歳支給にすれば、年金が84%増額すると説明しました。ところが、国会審議で、受給開始を繰り下げるほど税金や保険料が増加し、手取り額が単純に増えるといえないことが明らかになりました。税金、保険料などを差し引いた受給額は、75歳から受給始めた場合、65歳から受給し始めた場合を上回るのは、90歳になると政府が答弁しました。しかし、平均寿命は、男性で81.25歳、女性は87.32歳です。日常生活に制限のない「健康寿命」では男性72.14歳、女性74.79歳です。しかも、マクロ経済スライド終了後に75歳から受給した場合、現行の70歳より年金水準が低くなることも政府が認めました。
原則65歳の支給開始を堅持して、働かなくても安心して暮らせる年金制度を作るのが政治の責任です。
いま、新型コロナ対策が最大の課題です。「火事場泥棒」的に数の力で押し通すことは許されません。そして、コロナ後は、最低保障年金制度の導入を検討するべきです。