2月20日、牧野区議が、ジェンダー平等、防災対策、羽田空港国際線増便新ルートで質問しました。納得が得られる答弁は少なく、見識を求めても国の施策をもって答弁とし、住民犠牲の施策の中止を求めても応じませんでした。引き続き、区民の声を届けるために頑張っていきます。区民の声が政治を変える力です。区民が犠牲になることがはっきりしている国や都、区の施策に対し、あきらめず、中止を求めがんばります。
ジェンダー平等について
1、ジェンダー平等についての区長の認識は
区長:性差によって生き方に制約が生じるとすれば解消されなければならない。意識啓発に努めたい。
2、区の幹部職員や区の審議会などの女性の比率と目標
区長:管理職は89人中16人、18%。審議会は798人中185人、23%。目標は内閣府は30%と。
※大橋が委員となっている江戸川区都市計画審議会は女性は私だけです。
3、人権・男女共同参画の専担課を設置し、男女共同参画推進区民会議の常設を
区長:センターは設置する。区民会議は必要に応じて開催する。
※4月から人権・男女共同参画センターが瑞江の子ども家庭支援センター後で開所します。しかし、専門の担当課ではなく総務部の係の一つです。
4、選択的夫婦別姓の実現、同性婚についての区長の所見は。
区長:法に基づいて仕事をしている。旧姓の併記は進められている。同性婚については国は検討していないといっている。
防災対策について
1、緊急時に自動で起動する防災ラジオを防災リーダーや高齢者世帯の希望者から普及すべきだがどうか。
区長:ラジオは効果的、有益であり普及してもらいたいと思うが、個別の支援はしない。
※全国の自治体の8割が普及しています。23区では港区と中央区です。
2、区内各河川の情報やポンプ場や水門など河川に関係する施設の通常時の役割と水害などの緊急時の運用について周知すべきだがどうか。
区長:これまで同様に周知をしたい。
土木部長:6っか所のポンプ所は外に流すし、水門は高潮洪水を防ぐために閉鎖する。新中川も今井水門を閉鎖し河川敷に1.5mまで貯められる仕組みになっている。
3、水害ハザードマップの課題、区内の河川すべての想定、内水氾濫が起こるケースなどについて、当面公式サイトや広報などで十分な周知を図るべきと考えるがどうか。
区長:ハザードマップで示した荒川・江戸川についてしっかり知っていただく。
4、上篠崎地区での区画整理とスーパー堤防の一体施行がすすめられているが、区画整理審議会で換地設計案の答申に対する賛否は拮抗したものとなりました。一体化で進めることへの強い不信感を裏付ける。区民の理解が得られない事業はやめるべきだがどうか。
区長:とりやめない。
土木部長:防災まちづくり推進のため一体で行うのが効果がある。説明し理解を求めていきたい。
※2020年度の土地区画整理事業予算は、12憶1736万2千円。
羽田新ルートについて
1、新たな騒音の発生、区内上空通過、都心新ルート3.5度の降下角に対するデルタ航空など、新たな課題を区長はどう受け止めるか
区長:実機飛行は区内を502機通過した。区独自でも10か所で騒音測定を行い最多は65㏈。街路沿いの騒音に該当する。騒音低下の要請は継続する。
※3.5度の降下角の危険はパイロットが指摘している。また、航空機騒音と車の騒音の質の違いは大きい。
2、国に説明会を求め、3月29日からの新ルート実施は延期を求めるべきだがどうか。
区長:説明会は要請する。延期を求める考えはない。
3、国の騒音対策は不十分。部品脱落、氷塊落下の危険など心配は払しょくされない。都心低空飛行も含めた羽田新ルート自体の中止を求めるべきだがどうか
区長:中止意を求める考えはない。騒音や落下物の対策、住民への説明は引き続き求めていく。
ジェンダー平等について
1、ジェンダー平等についての区長の認識は
区長:性差によって生き方に制約が生じるとすれば解消されなければならない。意識啓発に努めたい。
2、区の幹部職員や区の審議会などの女性の比率と目標
区長:管理職は89人中16人、18%。審議会は798人中185人、23%。目標は内閣府は30%と。
※大橋が委員となっている江戸川区都市計画審議会は女性は私だけです。
3、人権・男女共同参画の専担課を設置し、男女共同参画推進区民会議の常設を
区長:センターは設置する。区民会議は必要に応じて開催する。
※4月から人権・男女共同参画センターが瑞江の子ども家庭支援センター後で開所します。しかし、専門の担当課ではなく総務部の係の一つです。
4、選択的夫婦別姓の実現、同性婚についての区長の所見は。
区長:法に基づいて仕事をしている。旧姓の併記は進められている。同性婚については国は検討していないといっている。
防災対策について
1、緊急時に自動で起動する防災ラジオを防災リーダーや高齢者世帯の希望者から普及すべきだがどうか。
区長:ラジオは効果的、有益であり普及してもらいたいと思うが、個別の支援はしない。
※全国の自治体の8割が普及しています。23区では港区と中央区です。
2、区内各河川の情報やポンプ場や水門など河川に関係する施設の通常時の役割と水害などの緊急時の運用について周知すべきだがどうか。
区長:これまで同様に周知をしたい。
土木部長:6っか所のポンプ所は外に流すし、水門は高潮洪水を防ぐために閉鎖する。新中川も今井水門を閉鎖し河川敷に1.5mまで貯められる仕組みになっている。
3、水害ハザードマップの課題、区内の河川すべての想定、内水氾濫が起こるケースなどについて、当面公式サイトや広報などで十分な周知を図るべきと考えるがどうか。
区長:ハザードマップで示した荒川・江戸川についてしっかり知っていただく。
4、上篠崎地区での区画整理とスーパー堤防の一体施行がすすめられているが、区画整理審議会で換地設計案の答申に対する賛否は拮抗したものとなりました。一体化で進めることへの強い不信感を裏付ける。区民の理解が得られない事業はやめるべきだがどうか。
区長:とりやめない。
土木部長:防災まちづくり推進のため一体で行うのが効果がある。説明し理解を求めていきたい。
※2020年度の土地区画整理事業予算は、12憶1736万2千円。
羽田新ルートについて
1、新たな騒音の発生、区内上空通過、都心新ルート3.5度の降下角に対するデルタ航空など、新たな課題を区長はどう受け止めるか
区長:実機飛行は区内を502機通過した。区独自でも10か所で騒音測定を行い最多は65㏈。街路沿いの騒音に該当する。騒音低下の要請は継続する。
※3.5度の降下角の危険はパイロットが指摘している。また、航空機騒音と車の騒音の質の違いは大きい。
2、国に説明会を求め、3月29日からの新ルート実施は延期を求めるべきだがどうか。
区長:説明会は要請する。延期を求める考えはない。
3、国の騒音対策は不十分。部品脱落、氷塊落下の危険など心配は払しょくされない。都心低空飛行も含めた羽田新ルート自体の中止を求めるべきだがどうか
区長:中止意を求める考えはない。騒音や落下物の対策、住民への説明は引き続き求めていく。