4月24日、区民の会総会が開かれ、大橋は議会報告をさせていただきました。区民の会が提出されていた「反対の意見書を求める陳情」が審議未了で結論がでませんでしたが、大橋は、採択を主張し、意見書提出が必要なことを毎回の委員会審査で述べてきた報告をしました。報告をするために、昨年7月からの発言をまとめて文書にするつもりでしたが、あまりにも量が多くて、それだけ、発言をくりかえしたわけですが、ポイントを述べました。新ルート案では、騒音の増大、落下物の危険、大気汚染など環境悪化が予測され、経済効率のために、住民が犠牲になることはおかしいと繰り返し指摘してきたのです。増便はすべて国際便ですから、観光客の便宜を図るのなら、関西空港や福岡空港でもよく、首都圏でいえば、茨城や静岡でも可能です。ところが、羽田増便が最も適切としたのは、まさに経済効率を図るためで、日本に到着したビジネスマンが都心や主要都市にすぐ移動できるために羽田の利便性が必要と判断したのです。住民犠牲のやり方ではありませんか。
河野ゆりえ都議会議員があいさつ。小池知事は賛同していること、日本共産党白石都議が、第一回定例都議会で、新ルート案撤回の意見を述べたことを紹介し、一緒に取り組むとこの間の都議団報告と挨拶をしました。
区民の会は総会で代表と事務局長が交代し、2020年に向けた取り組みを継続するとして運動方針を確認して終了しました。区民の会のみなさんと連携し強引な国のやり方をやめさせるために取り組んでいきます。
河野ゆりえ都議会議員があいさつ。小池知事は賛同していること、日本共産党白石都議が、第一回定例都議会で、新ルート案撤回の意見を述べたことを紹介し、一緒に取り組むとこの間の都議団報告と挨拶をしました。
区民の会は総会で代表と事務局長が交代し、2020年に向けた取り組みを継続するとして運動方針を確認して終了しました。区民の会のみなさんと連携し強引な国のやり方をやめさせるために取り組んでいきます。