こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

「サロンさわやか喫茶」開始へ

2018-07-31 22:55:23 | 日記
7月30日、しばらくぶりに、みなみ診療所5階のさわやか喫茶の食事会に行きました。おなじみの顔ぶれで、おしゃべりをしながら、カレーを食べました。デザートはアイスクリーム。食事の後は、おしゃべりや、マージャンを楽しむ方も。私は、食事だけで帰りましたが、8月から、このさわやか喫茶が、介護保険による地域総合事業として、「サロンさわやか喫茶」となります。

健康友の会だよりでは、以下のように紹介しています。
「介護予防・日常生活支援事業の緩和型による通所デイサービス」
「昼食の提供のほか、絵手紙や転倒予防体操、認知症予防など、多彩な内容で、地域の皆さんと一緒に楽しめます」
「熟年相談室で介護保険の基本チェックリストを受けて、該当された方と、要支援1・2の方が対象」
「利用時間は10時から14時までの4時間、送迎はなし」
「料金は食事代を含んだ600円」
徒歩で来られる範囲の方が利用されるといいですね。

いままでの「食事会」も並行して行われます。友の会の会員さんが描いた絵手紙とちぎり絵が壁にかざってありました。これから、介護予防事業で多くの方が利用されるといいですね。


台風一過、古川まつりと清新町都住まつり

2018-07-31 22:34:11 | 日記
29日は台風一過の真夏日となり、地域のお祭りが行われました。古川まつりは、恒例の金魚の放流があり、私が会場にいった12時半ごろも、川に入って金魚を網ですくっている親子連れがあちこちにみられました。バケツに金魚を入れてうれしそうです。

私は、安く売っている出店で、サングラスと時計を購入。衝動買いのようですが、数日前からアレルギー性結膜炎になり、光がまぶしかったため、メガネの上からかけられるサングラスにしました。土建組合の皆さんが木工教室を開催していましたので激励しました。

毎年のこととはいえ、暑い中、本当にお疲れ様です。実行委員の皆さん、ありがとうございました。模擬店では、早々に売り切れというお店もありました。ペットボトルを購入すると、一回り大きいので、どうしてかと聞くと、「少しでも大きいほうがよく売れるからですよ、不景気だからね」との回答。なるほど、ペットボトルの大きさは景気がかんけいありそうですね。
3時前には、清新町都営住宅の夏祭りに出かけました。古川祭りも都住祭りも、河野ゆりえさんと一緒です。

都住祭りは葛西中のブラスバンドが出演。エバンゲリオンの曲など3曲を演奏してくれました。暑い炎天下、出演本当にありがとうございました。付き添いの鈴木副校長は、最初で最後の葛西中ブラスバンドの演奏ですと紹介していました。何か、寂しいような感じですが、来年は中葛西2丁目の新校舎ができるために、清新町には来なくなるからです。葛西中の子どもたちも先生方も保護者も、清新町にお世話になるのはあと8か月ですね。

憲法署名、3000万人めざして

2018-07-30 08:03:27 | 日記
昨年から続けてきた憲法署名は、今年の4月末に、1350万筆集約し、国会に届けることができました。その後、1800万筆に達したとのことです。次回は9月末が集約日です。共産党の支部は、戸別訪問で粘り強く署名を集めています。私も、毎週土曜日夕方の宣伝署名を地域の共産党支部と後援会でつづけています。女性後援会の宣伝も月一回実施しています。江戸川区議会超党派議員の月1回の宣伝も9回実施しました。区内の新日本婦人の会、9条の会、戦争させない会なども、署名活動を定期的に行っています。このような、とりくみによって、区内でも多くの方から署名が寄せられています。憲法署名のとりくみは、通常国会での改憲発議をさせなかったことにつながっています。秋の臨時国会の発議を阻止できれば、安倍改憲は困難になります。4月の統一地方選、7月参議院選挙、天皇代替わり行事などと重要な政治日程がたてこむからです。
暑い夏、大橋の都合もあり、8月は一回だけ実施、8月18日(土)5時から6時、葛西駅です。

オランダ×LGBT×えどがわ

2018-07-29 08:56:05 | 日記
杉田水脈衆議院議員が寄稿文で「LGBTには生産性がない」などと主張したことに批判が高まっています。27日には、自民党本部前で抗議行動が行われました。自民党は、LGBTなどの性的マイノリティを受け入れ支援する社会をめざすことを基本方針に掲げています。ところが、自民党二階幹事長は、杉田議員と自民党の立場は違うことを強調したうえで「人それぞれ、政治的立場はもとより人生観もいろいろある」と述べています。
二階幹事長が、杉田議員の発言を否定しないのは重大です。杉田議員の発言に、人間の尊厳を否定するものだと抗議の声が起こるのは当然です。生産性だけをものさしにするのは、まさに資本主義の儲け優先そのものです。生産性がないからと障がい者を殺害した津久井やまゆり園の事件につながります。本当に怖い思想です。民主主義を否定するものです。
台風の中、開催された「オランダ×LGBT×えどがわ」に参加して、LGBTの方が普通に暮らしていける社会、その法的な整備が大切だということを学ぶことができ、何か、ほっとしました。

集会に参加した女優の東ちづるさんは、杉田さん自身、無理をして生きてきたように感じる。自分はこんなにがんばっているのに、LGBTだと甘えるなといいたいのだとしたら、杉田さんの生い立ちに、何か大きな課題があると思う。彼女が無理をして生きている状況をかえてあげたい、と語っていました。なにか、いじめの加害者によりそっていくのと似ているかもしれません。
さて、集会は、とても充実していました。江戸川区長、藤沢区議会議長も挨拶されたのは嬉しいことでした。

最も注目したのは、オランダ王国大使館の広報・政治・文化部次長、参事官のトン・ファン・ゼイランドさんのオランダの同性婚の紹介と、トンさんが日本人のコウさんと婚姻されているということでした。オランダでは、憲法に基づいて2001年に同性婚が合法化されてから、多くのカップルが結婚したが、何か大きな変化があったわけではない、普通の暮らしがあるだけということが印象的でした。また、パートナーシップ制度はその前段であり、同性婚が法律で認められることが大切だと強調されました。病気の時に、自分の愛する人がそばにいないというのは悲しいことだし、財産のことも同様と。

この集会を準備したLGBTコミュニティ江戸川の七崎さんと古川さんは、2015年に江戸川区議会にパートナーシップ制度を求めて陳情を出したカップルです。マイクを持っているのが七崎さん。陳情は趣旨採択され、その後、区長と懇談するなど、区内でさまざまな活動をし、今は、同性カップルの区営住宅入居を求めて新たな陳情を議会に提出したところです。
七崎さんが、母親にカミングアウトしたのは20歳の時、母に病気だ、認めるのは無理といわれたが、札幌市でパートナーシップ制度が認められたと電話をくれるようになった、本人たちだけではなく、両親、友達も幸せになる制度だと発言しました。七崎さんの話は聞く機会がありますが、いつも、その真摯さに感動します。
だれもが人間らしく、普通にいきられる社会めざし私もがんばります。

江戸川区総合防災訓練

2018-07-28 15:57:28 | 日記
7月26日、総合防災訓練が江戸川河川敷で行われました。区議は8時半集合です。家を7時50分出て8時20分に到着。なんとか、間に合いました。8時55分に開会式、その後、多くの参加団体の活動の様子を紹介しながら被災者支援の訓練が行われます。
訓練は、「東京湾北部を震源とするM7.3の直下型地震により、区内一部では震度7を記録し、広域的に被害が発生していると想定しています。
区議会は、区議会議員が、区議会災害対策本部を設置して、情報収集からはじめる訓練です。実際に、区議がどこで被災するか不明のため、各区議との連携ができるかわかりません。どこにいても、区民の声を聞いて行政とのパイプ役となるのが議員の仕事ですから情報収集に努めるのがはじめの仕事です。

西日本豪雨の災害で200名を超える死亡者、約5000人の避難生活ですから、水害の規模としては最大級です。月末の29・30日は台風の影響も心配です。江戸川区でも地震・水害・高潮などの自然災害対策を強めることが必要です。スーパー堤防を一番にすえた水害対策でいいのか、あらためて問いたいと思います。北小岩一丁目東部地区のスーパー堤防建設には、強引なやり方で住民を立ち退かせても約10年かかりました。堤防の長さは約110mに42億円。スーパー無駄遣いと共産党が一貫して指摘しているのは、特に、住民犠牲で強引にすすめても堤防全体の完成に時間がかかりすぎる、これで、水害対策になるのかということです。もっと有効な堤防強化策があります。税金を有効に使うことが求められているのです。西日本豪雨が教えてくれています。

さて、実際の訓練は、さすがに日ごろから訓練を重ねている人たちですから、手際の良さは、すばらしいものです。写真は、救援ヘリコプターで空から人を助ける場面と高いビルからけが人をロープで地面におろす場面です。


倒壊家屋の火災消火活動に出動した消防団は手際よく火災を消していましたが、今回は、風むきの関係か発煙筒がテントに流れてきてむせることもありました。実際の現場では煙が蔓延しているのですから、その対応も大切だと実感した訓練となりました。

子どもたちもたくさん参加し、体験コーナーはにぎわっていました。地震体験コーナー、消火器での消化体験、煙ハウスなどです。

展示コーナーもいろいろあり、簡易トイレは備蓄に必要と感じました。
訓練には炊き出しもあります。配られたおにぎり・冷や麦をいただいてほぼ終了となりました。
訓練の最後は、一斉放水。その時は、閉会式のために区議は集合していたため、放水の場面はみえませんでした。総合の名前の通り、災害対策、被害を受けた場合の緊急対応、それぞれ、日ごろが大事です。訓練の様子をみせていただき、ありがとうございました。