細木数子を喜ばせる教育

みなさん、知っていましたか？

水にあたたかい言葉をかけると、水の結晶がキレイになって、冷たい言葉をかけると結晶が崩れるんですって！！

びっくりしましたね。そんなん学校で習いませんでしたからね！



イキナリ何の話かといいますと、上記のことを長８小の道徳の授業で子どもが習ってきたと聞いたのです。

しかし、水が人の言葉を理解する・・？あるいはあたたかいパワーを受けて変化する・・？

んなわけねーだろ！！

いくら道徳の授業で、人にあたたかく接することの大事さを教えようとしてのことであっても、

子どもにウソ教えてえーんかい！！

科学を超えた存在があると教えたら、理科は否定されます。子どもが科学的にものごとを考えることを否定するものです。

オウム真理教の事件も、一流大学出た人間がわけのわからん非科学的な教えを信じて起こしたんです。

今風に言えば、細木数子を喜ばせる教育です！
（私は、あの人がテレビ出てたらムカつくので速攻消しますけどね）



もし長岡京市の小学校で今もこの授業がされてるんでしたら、速攻連絡ください。絶対やめさせたいと思いますので。

ちなみに、私の「んなわけねーだろ！」を見て、「そこまで言わなくても」「教えて良い面もあるんだし」とか思った方いらっしゃったら一言。
何でも中庸とかいい面・悪い面見るとかではいけません。絶対ダメって言い切るべきときもあります。

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言論弾圧ノー！

知事選挙が始まりましたが、まちの雰囲気は春めいてきたせいか、とってものどかです。

市議選はやかましかったのになぜか・・？

拡声器が使えないからです。
候補に２台の宣伝カーがあるだけです。
それが京都中駆けめぐっているわけなので、長岡にはめったに来ないのです。


公職選挙法は、共産党のようなビラを出しマイクで訴え有権者にひとりひとり対話をしていくマジメな政党にはすごく不利な法律です。

「戸別訪問禁止」なんて、ばら撒くカネのあるような政党にだけ適用してほしいものです。

最近は電話帳に載せてない家多いですし、オートロックも多い（しかもビラが入れられない）ので、どうやって政策を知っていただけばよいのでしょうか。


グチはこのくらいにして。
権力者というのは、いつの時代も民衆の自由を奪うもの。しかし自由をかちとるたたかいが、少しずつかちとってきました。


アートプロジェクト「81年目の応答」のご案内です。

1925年4月22日、治安維持法公布。

あれから81年後の4月22日。
表現の自由が奪われた日の朝に、
平和への願いを込めたポスターで町を埋め尽くす。
いつもと違う景色に気付く。
道行く人が足を止めて平和について考える。
小さな日常の変化で小さな会話が生まれる。

すてきなホームページができてます！ごらんください。



また、先日また言論弾圧の事件があったそうです。

法政大で、学内のビラまき規制や立看板を撤去するのに抗議のシュプレヒコールをした学生２９人が、殴るけるの末逮捕されるという内容です。
こちらに詳細のわかる記事があります。

大学側が、学生が抗議するのをわかってて、警官２００名を待機させ、形式的な警告をして威力妨害をでっちあげる。
しかもこのようにニュースで報道されるのは、事前にテレビ局に知らせていたからです。

私も学生時代、ビラとかまいてました。サークルやってたらみんなわかると思いますが、いちいち届け出制なんかにされたらたまりません。
長岡京市も「まちをきれいにする条例」ができましたが、ビラが散乱するなら、まず学生のモラルに訴えるのが当然です。

学生は釈放されたそうですが、そもそも逮捕するのが問題です。表現の自由に対し、脅迫をかけるもので、許せません。

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１万ヒット御礼

１万ヒット、ありがとうございます！！！
約５ヶ月での到達、このペースでいけたら次の市議選時は９万５千くらいです。これが９万５千票になったらいいのにな～（アホ）。
今後ともよろしくお願い申し上げます


さて、税金での企業誘致をなぜ批判するか。
もっと深めないと、「やっぱり都市戦略として当然じゃん」と言われるな～と思い、さらに書いてみます。


あおぞらさんがコメントしてくださいましたが、大企業のある町は税収が高く豊かであるのは確かです。
ですが、今自治体が税収確保に血道をあげるのは、もっと原因があります。

「三位一体改革」です。


自治体はそれぞれ財政力が差があります。たとえば東京は本社が集中しているので、たっぷり税収があります。
でも、税収が多くても少なくても住民には等しく権利があります。

市町村がやっていける＝住民の権利、生活を保障できるように、必要な額を定め、税収がそれに満たない場合は国が交付するのが交付税です。
その交付税を削って、税源委譲する＝自治体は自力で稼ぎなさいよというのが、「三位一体改革」です。


「自治体は自力で稼ぎなさい」となったら、どうなるか。

税金を納める市民はお客様です。
たくさん税金を納めてくれる企業は神様です。もう言いなりです。
一方、税金納めないで、給付ばかり受ける市民はお荷物です。

国レベルでもそうです。
大企業が海外流出されては困る。だから法人税を下げる。４３％あったのが、今は３０％。
もうけに対し適切に課税すべきとの追及に、小泉首相は「大企業は金の卵だ。」と、大企業減税を改めません。

「改革」がつくる社会は、大企業の利益優先社会です。
ちなみに、自民党への大企業の献金は大幅に増えています。


それに対し思うこと。

「三位一体改革」には、反対です。
税制も、グローバル化している企業の実態に合わせて、本社のある自治体だけにドーンと税収、ではなくもう少し平準化の工夫がいるように思います。

さらに、「大企業が来ようが来まいが関係なく、地元で生産し地元で買ってくれる経済循環サイクルづくり」が必要だと思います。
だって、企業誘致で６百人雇用を増やす間に、２万３千の事業所がなくなり、１３万人が職を失っているのですから。
国レベルでも、みんなが国産志向になれば、「海外出て行きたい会社はご勝手に」と言えると思います。


そもそも、「なんでＭ製作所の引越しは税金で補助が出て、ウチの引越しは助けてくれへんの？」この市民の声、現知事はどう応えるか？

「あなたは税金ちょっとしか納めてないでしょ」


金持ち優遇政治をつくる「改革」に怒りのクリックを！→

「勝ち組応援」

みなさんのおかげで、いよいよ１万ヒット目前となりました。
１万ヒット踏んだ人はぜひコメントお願いします！


今日は現知事の「勝ち組応援」について。

・・て言ったら「何じゃそれ？」と思う方も多いでしょうね。
「勝ち組応援ノー！」って共産党内でしか通用しない言葉です。

世間は「勝ち組負け組」ダメという認識ではないし、このスローガンいくら言っても受けないでしょう。
でも言ってしまうそのセンス、再考せねばならないと思います。

簡単です。「相手の立場で考える」だけのことだと思います。
このブログも、共産党だけど理解できるぞ！となるような表現をめざします！


・・話をもどして。
現知事のもと、京都府は企業誘致助成の上限を４倍に引き上げ、 １１億円も補助して、６００人の雇用を実現しています。
１１億円とは、京都のすべての子どもの医療費を小学校入学まで１年間無料化できる額です。

その一方、現知事の３年で、２万３千の事業所が廃業しています。
３万人の働く伝統産業への予算は、たった２億円で、台風２３号被害のときも業者への補償はナシでした。


企業誘致の理由は、「助成した金額より多くの税収がある。ペイできる」
２点ほど疑問が。

１．ペイできりゃいいのか？
各自治体が競いあって助成制度をつくれば、新たに事業所建てる体力のあるような大企業だけが、日本のどこにいっても助成金がもらえるのです。
国レベルで見たら「自治体の経営戦略」ではなく単なる「勝ち組」優遇です。一方私たちのくらしは優遇されてるでしょうか？

２．その企業は助成しなければ来なかったのか？
たとえばＭ製作所。年間４４０億円の利益を出してる会社に、１．５億ばかし補助って効いてるのかな？
企業はもらえる金は当然もらうでしょうが、金以外のニーズをしっかり把握してこたえることが大事だと思います。


「勝ち組」応援している分、府民は福祉が削られたり負担増だったりします。もともと京都にある事業所が、応援もなくつぶれて、それで税収が減っています。

未来の投資どころか、今この時を生きるのが大変なひとがいる。
それに心寄せて、「あのひと何とかしてあげて」と言える知事を。
女性知事誕生へ、がんばろう。

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子どもの医療費で前進！

長岡京市の子どもの医療費が、４月から４歳まで無料に、入院は小学校卒業まで無料になる予算が組まれました。

昨年１２月に提出された、請願署名１万２千筆の力が、市長を動かしたと思います。

ただし、請願自体は、「小学校入学まで無料に」との内容でしたが、共産党以外の会派により委員会で否決されました。
４才までという予算に賛成するからだと思いますが、「今後さらに充実を望む」とか言って賛成したらいいと思うのだが・・！


反応はさまざまです。

「うちの子３歳になるし、とりあえず１年助かったわ」

来年も前進するようがんばらねば・・！

「市議選のとき、小学校入学までって言ってたやん。期待はずれやわ」

子どもが間もなく４歳。風邪くらいでは、病院やめとこかなと思うそうです・・。

「３児の父です。４人目予定してます。神奈川から来たが、今頃４才までなんて遅すぎるくらい」

東京は小学校入るまで。栃木は京都府と同じくらいの予算規模なのに小学校３年生まで無料です。

へこんでいると、
「未来の子どもや親たちのためにがんばって」

ちょっと救われました。


衣笠洋子・知事予定候補は、「子育て日本一の京都」をめざし、医療費は小学校入るまで無料化、小中学校の少人数学級、保育所・学童の待機児童ゼロをかかげています。

前回は森川明さんが山田氏に肉薄したことで、負けたけどそれでも３歳までの無料化が実現しました。
今回は衣笠勝利でぜひ、確実に実現したいと思います！

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役得！

長岡第三中学校の卒業式に、来賓で出てきました。
私が行ってたときは８クラスでしたが、今は５クラス。体育館も余裕があるように見えます。

最初に「君が代」斉唱。
音楽が出ると歌いたくなる習性をこらえて、口をつぐむ。
隣の府の来賓がでかい声で歌ってました。

そのかわり長三中の校歌斉唱のときは、私だけでかい声で歌いました！


卒業生は、ずっと壇上を向いたままで、見えるのは後ろ頭ばかり。
それが、祝辞を言う人が階段を上がりきる瞬間、一斉に起立する。

そして祝辞は、まず来賓、次に保護者、最後に生徒への言葉。
「学んだ知識と技術を・・」「ルールを守って・・」「社会の一員として・・」

最後の最後まで、管理するだけの対象なんだろうかと思った。
私が行ってたときは、もう少しいいこと言ってたと思うんだけどな～。


でも生徒の送辞・答辞は、自分への思い、友達への思いが伝わりました。
最後は卒業生が在校生・保護者の方を向いて、歌をうたう。（最初からこっち向いてたらいいんちゃうん？）
泣いてる子もたくさんいました。
大谷議員と、「毎年これが見れるのって役得ですね～」と言ってました。



翌日、かれらは公立高校の合格発表です。

かつて蜷川知事のとき「１５の春は泣かせない」という言葉がありましたが、いまや公立高校も「勝ち組・負け組」の流れです。


一部の超特進コースに、京都全体からエリートを集め、予算や加配教員をたくさんつける。
その一方、普通科だけの高校は加配も少なく、生き残れない。
城南高校、南八幡高校の一方的な廃校決定も、その一環でしょうか。


また学区制の廃止で、高校が地域ではなく偏差値が基準になります。
学校が特色を競い合うと言うが、それは学校側がつける特色です。生徒は選ぶだけ。試験では逆に選ばれる存在。


生徒不在、教育に「勝ち組・負け組」を持ちこむ府政を、衣笠洋子さんで変えたいと思います。
知事選は４年に一度ですが、子どもには今の一年一年が大事です。

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ていきえんそうかい

明日は、いよいよミクロコスモス第７回定期演奏会です。
詳細（？）はコチラをご覧ください。

やっと丸一日、政治と離れられます・・いったい何日ぶりやろう。
終わったら知事選モードなんで、明日は歌だけに集中したいと思います！

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長岡京市「５点セット」

昨日、今日と、予算審査特別委員会の分科会です。
いつもは議案を３つの常任委員会に振りわけて審議しますが、予算・決算は膨大なので、別に特別委員会で議論します。これも３分科会に分けて議論します。

めっっっちゃしんどい！

１０時～５時なんで、フツーの仕事より短いやんけと思われそうですが、でもその間ずっと会議。
しかも全然気を抜けない。

予算の科目ごとに順に議論するわけですが、発言しなかったら「では次」と進んでしまう。あとで「さっき言い忘れてましたが・・」とは言えないのです。

野党であり、予算案は最終賛成することは少ないのですが、審議のときにきっちり意見を言って改善させたり問題点を指摘しておかねばなりません。



さて、その内容はぼちぼち書くとして、きょうは、長岡京市の「５点セット」について。

JR西口再開発ビルは、「ハートビル法」の適用を受けるはずだったのですが、申請のときのカン違いで受けられなくなったのがわかりました。

「ハートビル」は「高齢者や障がい者にやさしいビル」ということで、適用を受けたら税制優遇や容積率の緩和などの措置があります。



そもそも再開発は、マイカルが途中撤退して、そのとき「障がい者も高齢者も気がるにこれるビルに転換しよう」となったものです。
（党は再開発自体に「税金ムダ遣い」と反対でしたが）

市長が議会で「ハートビル法やります」と答弁したのに、できないとなれば責任問題です。市民の税金つぎこみながら、目的を果たしてないのですから。

しかも、去年の３月にできないことが判明したのに、議会で言われるまで１年も黙ってました。

隠していてはその間、改革も改善もできないのです。


①１０年にわたる水質データ改ざん
②助役の地位利用の知事後援会勧誘
③校長のアダルトサイト閲覧
④道路工事での偽装工事・公金横領
⑤ハートビル法の不適用

これは、長岡京市・小田市政の「５点セット」です！！！
その特徴は、「隠ぺい体質」です！！！

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駒大苫小牧について。

駒大苫小牧が、出場辞退ですってね。

３年生が卒業式の日に飲酒したことで、出場辞退。
１，２年生には何の責任もないのに。
記事には「泣き崩れるものもいた」と・・

この選択は正しいのだろうか？


未成年の飲酒は確かにまちがっている。
でも自分がそのシチュエーションなら・・飲むやろ！
と言ったなら不謹慎になろうが、
いまの子どものコミュニケーション状況をみれば、
卒業式の日に「飲も！」となって断るのはかなり勇気のいる選択とも思われる。


彼らはもう母校に顔向けできなくなった。
後輩たちも、先輩をうらむか、憐れむかしかできなくなった。

教育って懲罰でしょうか？
二度と取り返しのつかないことだったのでしょうか？
むしろ飲酒より、その処分の方が、取り返しがつかないんじゃないでしょうか。
処分は必要だが、彼らが自分一人で責任をとれるかたちでやるべきだったと思う。


飲酒がいけないなら、なぜいけないのか。
なぜルールを守ることが大事なのか。
それを納得させるのが教育ではないだろうか？
ましてや彼らは未成年、子どもなのだ。


この決定が、悪い方向に向かないのを望むとともに、できればひるがえってほしいと思う。

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自浄不能！

昨日は建設水道常任委員会でした。

本会議場ですべて議論すると多すぎるので、議案は３つの常任委員会にふりわけてそこで議論し、本会議で報告され、最終の議決をします。

議案の審議もありましたが、不祥事問題も議論しました。


市職員が公共工事の受注業者から２千万も借金をし、停職処分になって自主退職し（退職金１６００万）、その後収賄容疑で逮捕されたのはお知らせしました。

ところが、架空の工事をでっちあげて公金をだまし取った容疑も加わったのです。



業者からの借金が判明した時点で、懲罰委員会を開き、その職員のしていた仕事内容を調査し、「便宜ははかっていない」としたのが助役・市長です。

（記憶のため、あいまいですが）

●架空工事の当時、ニセの現場写真が見抜けなかったのか。
○見抜けなかった。そこで今後、写真だけでなく必ず現場検査もするよう改善する。


●懲罰委員会で受注業者からの借金がわかった時点で、架空工事のときの書類も調査したのではないのか。
○調査したが、書類に不備がなかったので見抜けなかった。


●書類に不備がないのは当たり前だ。でっち上げなのだから。現場は見てないのか。
○見ていない。本来、写真で審査してるから見る必要がなかった。


●懲罰委員会は、受注業者から借金している職員の仕事を調査して、「便宜は図っていない」と結論付けたが、調べたのは書類に不備があるかだけなのか。
○・・・ うにゃうにゃ（忘れました）


２千万も借金して首の回らない職員が何をするか？
調べるというなら、工事が正当におこなわれているか、調べて当然じゃないですか？ それを調べずに、どうして「便宜をはかっていない」なんて言えるのでしょうか？


仕事上の書類に不備がないかどうかだけ調べて、みすみす１６００万退職金を渡して退職させ、結局逮捕。しかも公金横領が発覚。
警察の手が入るまで、何にも見抜こうとしなかった自浄能力のなさ。

懲罰委員会の長である助役、そして市長の責任は重大です。

市民のみなさんの厳しいクリックお願いします→

心臓バクバクでした。元の職場の課長や部長に対して質問ですから。
あまりの緊張で、ポイントをついた質問ができず、課長や部長を責めているような雰囲気になってしまったけど、借金の事実を知らない現場の人間はあまり責任ありません。不祥事の兆候を知りながら、何も調べなかった、責任者の問題が大と思っています。