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京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



男女共同参画フォーラムに参加したから、っちゅうわけでもないんですが、CMとかけっこうそういう目で見たりします。


「元彼に もらった本を まとめ売り」

「今彼の 好きな漫画を 大人買い」


お前には自分の意志がないのか(怒)

それとも、こういうのを可愛いとか解すべきなのでしょうか。どうりで私はモテないわけですね。


◆これはどうでしょうか。

「妻の誕生日には 洗濯機をすみずみまで洗ってあげる

「ありがとう きみとアリ○ール」



◆これは好きですね。

「気持ちいい!」 「はい!」 「○ールド」

男性ばっかり出てくるんだけど、洗濯への思い入れをこれでもかと男性が表現するところに好感。



さて、橋下弁護士が当選してしまいました。

大阪在住の友人が語ってたことが全てのような気がしてます。


「どうせ同じなら、おもろくて注目される方がマシやん」


東国原氏のような効果が期待されるだけ、タレント候補の方がプラス。
そやなあと思い、正直反論できませんでした。ごめんなさい。

通ったからには、せめてすべての人に等しく人権があることくらいは踏まえてやってほしいと思います。



てなワケで、いよいよ京都市長選です。

村山祥栄氏のビラが保険勧誘なんかといっしょに全戸配布されてて、読みました。

悔しいが上手い。


先日紹介したように、議会内では桝本現市長を天まで持ち上げてきたのに市民に対しては「我こそ改革者」といったビラの内容。

明らかに、現市政の発展継続を願う層ではなく、変化を望む層を取りに行っている。
つまり、中村和雄票を狙っている。


そして、「」をやる人というイメージ戦略。

大畑ショックとダブります。あのときも、「水道値下げ」「新駅凍結」と、こっち側の政策にかぶせられて訴えにくくなった。(主観です)


村山氏が、桝本与党陣営から刷新陣営に放たれた刺客にすら思えます。

(しつこいけど主観なので、サラッと流してくださいね)

こういうの、めっちゃ悔しい。めっちゃ腹立つ!



党は村山氏について、党のフィルタを通したような批判ではなく、わかりやすい事実でもって市民に知らせる必要があると思います。

「予算にすべて賛成した」とか、「共産党の提案した不祥事解明委員会の設置に反対した」とかでは、はっきりいって告発にならない。

そう思って、市会会議録を検索してみました。


キーワード「」では、2037件がヒットしています。

では、キーワード「」、質問者「村山祥栄」ではどうか。

0件。


なんで??

「」を告発してきたはずなのに、議会で1回も言っていない??

私部外者なので、状況分かってませんので、理解できません。そう理解していいのか、何か理由があってそうなっているのか・・。誰か私に教えてください。

そりゃもちろん、議会で言うだけが仕事ではなく、議会外でのとりくみで改善させることも多々あります。

でも、議会で発言できるのは議員だけです。そのために選挙での信託を得ているはずです・・・。



いよいよ3日が告示なわけですが、すげー頑張りたくなってきました。長岡京市民のみなさんマジゴメンナサイ

私は村山氏を意識しすぎですが、村山氏は門川票も食うでしょうし、市民に中村和雄をしっかり伝えられれば勝てます。大畑ショックの借りはここで返すぞ!(そんなの関係ねえ?)


クリックください→


あ、最近国政語ってない。ガソリン税関係についてはぜひこれあたりを読んでください。 →「2分短縮」に巨額税金 市田書記局長が指摘


ついでに、本エントリのタイトル、「江戸の敵を長崎討つ」が本来だそうです。その辺についてはこちら


大畑ショックとは何やねんという方はこちら。要は、長岡京市長選で「3極」になって負けたんですわ。

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今度の赤旗日曜版の「ひと」欄は、ハンドボールの宮選手です。
先週は麒麟の田村でした。

最近、感度が上がってきたのかな?
この際、読んでない人のご購読をよびかけます。



京都市長選への支援に、自分なりにスイッチが入ってきました。

ラクセーヌ前で訴える中村和雄弁護士

今日は、西京区で地域の人といっしょに訴えてきました。こんな感じで訴えたので、加筆・減筆のうえ報告します。

めっちゃ寒かった・・洛西ニュータウンは乙訓より寒いですね。



中村和雄弁護士が、市長選挙への立候補を表明しています。

中村和雄さんは、弱いものの立場での弁護士活動をしてきた方です。



水俣病裁判では、差別をおそれて口にすらできなかった患者さんを1軒1軒たずねて、ねばり強くはげまし続け、ついに国を動かす判決を出させました。



また、労働問題に熱心で、不当な解雇や、職場でのいじめなどの事件を数多く解決してきました。

私の友人も中村和雄弁護士のお世話になりました。(事実です)

ふつうの人にとって、裁判したり、職場の上司とたたかうのはすごくプレッシャーです。弁護士に相談するのも敷居が高いです。

でも中村弁護士は、みずから誘って相談者といっしょに昼食を食べたりして、相談者の不安をなくして裁判を頑張れるようにフォローしてきました。友人は非常に感謝しています。



また中村弁護士は、「市民ウォッチャー・京都」の幹事として、行政の不正追及につくしてきました。

京都市が市民の税金で、解放同盟の温泉旅行に多額の補助を行った問題では、8000万円の不正支出を認めさせ、返還させました。

「奨学金」の返済を京都市が市民の税金で肩代わりしていた問題でも、2000万円の返還命令を出させました。

この問題で懲戒処分を受けたのが、門川大作・元教育長(自公民あいのり市長候補)です。



今、京都市に、正義はあるでしょうか。

職員不祥事で90人以上が逮捕され、500人以上が懲戒処分を受けています。そのうちの一人が、門川大作氏です。

その一方で、貧困の広がりにもかかわらず、国保会計へのくり入れは他の政令指定都市よりずいぶん低く、国保料の払えない人には容赦なく保険証をとりあげています。

生活保護を受けたくても、窓口に申請書すら置いていません。

また、二酸化炭素をまきちらす市内高速道路建設に、3千億円もつぎ込もうとしています。
これまででも、「90億円」と言っていた税金投入が、700億円以上に水ぶくれしています。



こんな京都市に正義をとりもどすには、中村和雄弁護士が最適の人です。

不祥事・優遇行政を一掃し、市内高速道路は撤回し、生活第一の京都市へ刷新します。

国保料を1世帯1万円値下げし、保険証はとりあげません。

公契約条例をつくり、市の仕事を発注するさいには最低賃金1000円や労働ルール遵守を義務づけ、公正な働く条件づくりをリードします。

各行政区と支所に区民協議会をつくり、独自予算枠もつくって、地元の声が反映できるようにします。

中村和雄氏のくわしい政策はこちら

中村和雄市長実現に、全力をつくしていきますので、大きなご支援をお願いします。



ハンドマイクスポットやビラは、どうも候補者の人柄の紹介がまとめすぎで伝わりにくい傾向があると思います。
今の首長選挙は政党選択とともに人柄がかなり影響する気がするので、その辺を多くしゃべってみました。

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祝10万HIT!

記念すべき10万人目の来訪者は、


私でした。


うあぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁ!


ちょっと記事書き直そうとしただけだったんです。
そしたら、ピッタリ「100000」て・・・。

ぜひ、20万人目を早期実現してくださいm(__)m



さて、日記をやっぱりやめますわ。
事細かに書いたら敵陣営に動きが筒抜けになるだけなので。
言いたいことだけ言うようにします。


◆1月14日

成人式。
新成人に、民青同盟のみなさんと果敢に対話に挑む。


いやぁ~、目の保養でした♪
実は成人式宣伝、大好きです。
見知らぬ20歳の子に話しかける機会なんて、そうそうないですもん。


39人と対話。

政治に「どちらかというと不満」53.8%、「不満」10.3%。

改憲に「賛成」15.4%、「反対」64.1%。

消費税増税に「賛成」12.8%、「反対」69.2%。


女の子は晴れ着なので普段の様子はよくわからないが、男の子は私のような容姿を気にしない(あるいは努力しない)子が減ったな~と思った。

最近、大学の合唱団ですらオサレやもんな。時代ですな。


◆1月17日

自転車がパンク。直す。
2年乗ったが、完全に擦り切れてた。びっくりした。
ついでにスタンドを一本足から二本足に変えた。

けっこう乗り降り多いので、停めたとき安定して良い。


上水道事業経営健全化検討会を傍聴。

京都府「お嫌かもしれませんが、座長が町の浄水場等を見学されても良いでしょうか」

ビビってんじゃねーよ!


市長選大集会

9000人の参加。
中村和雄さんは、語り口がやわらかくて好き。


◆1月18日

京建労旗開き

ちんどん屋さんのパフォーマンス♪


◆1月19日

男女共同参画フォーラム

ミクロコスモス練習
途中の電車で楽譜見ながら寝る。
よだれ垂らす。

どのように落下したのだろう?
ポトっと?それともタラ~~っと?

いやぁぁぁあぁぁあぁ!


◆1月20日

長九校区後援会新春のつどい

会費1500円で18品もの豪華な料理。日本一!


◆1月21日

一日中、ビラの印刷と仕分け・・・。

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今日をコタツ寝克服デーと定め、頑張ってPCに向かっています。

10万ヒット踏んだ人は、ご一報ください。私のポスターをあげます。(いらんか)



私の友人の新聞記者から、「梅田さん頑張ってよ」と言われました。大阪府知事選ですね。

たしかに、大阪府民が気の毒に思える・・

知事って何なんでしょう。ちょっと要請されたら、すぐ決意して政策打ち出してできるもんでしょうか。

議員なら専門分野絞るのもOKかもしれませんが、行政全般を担うのです。そんなに府政は浅くないと思う。



梅田勝利に、力をつくしたいとこなんですが、私の身は京都市長選の方にとられています。

中村和雄(こちらも弁護士!)候補の支援です。



京都市長選は、門川大作(元教育長、自・民・公推)vs中村和雄(弁護士、共推)の対決に加え、村山祥栄・現職市議が出馬表明しました。

その一部を引用すると、


溜まりに溜まった負の遺産を清算し、風通しの悪い、疲弊しきった市役所という組織の解体と新たな創造は、市役所内部からの候補者に出来る所業ではありません。役人の果たしうる課題でもありません。これこそが、命をかけた政治家にしかできぬ仕事であります。

私は、5年の議員活動を通じ、遮二無二、明日の為の、市民の為の京都の実現に現場から問題を捉えて参りました。無所属と言う不偏不党、是々非々での議会活動を通じ、誰よりも多くのタブーに果敢に取り組んで参りました。いかに返り血を浴びようとも、矢が降ってこようとも、京都の為に命を賭して闘って参りたいという覚悟であり、この一点について言えば、しがらみなき私にしかできぬ、私がやらねばならない最大の課題だと考えております。


こんな言葉、自分には絶対吐けない・・という強い自己否定感情に打ちひしがれつつ、批判を試みたいと思います。



しがらみなき?不偏不党?是々非々?



村山市議は、唯一の無所属市議ですが、過去に1回だけ行っている一般質問で、こんなこと言っておられます。


桝本市長におかれましては,その舵取りは困難極まれり,心中をお察し申し上げます。その中で過去と対峙し,未来に向け京都の進むべき道しるべを一つ一つ打ち出し,市民の安寧と都市の将来を案じ,ぶれることなく京都の行政改革を前進させてこられた姿勢に市長与党の末席を汚す一員として敬意を表するとともに,ますますの御活躍を御祈念するものであります。

・・中略・・

あえて苦言を含めお尋ね致しました次第でございますが,何とぞ真意をお酌み取りのうえ御答弁賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが,市長におかれましては,この10年の実績を糧に,引き続き京都の先頭にお立ちいただき,明日の京都をいざない続けていただきますようお願い申し上げ私からの質問とさせていただきます。


めっちゃ歯が浮きますやん。

べつに議会内には、市長をホメたおさんなんようなルールはないはずなのですが・・。


桝本市長に、「与党の末席を汚す一員」と宣言してしかもホメ倒したのに、今さら「不偏不党」「是々非々」はないでしょう。

実際、市議として予算・決算に反対したことも一度もありません。

市長になってやりたい何かがあったのなら、市議の時代から、桝本市政を天まで持ち上げてなんかいないで、もっと追及すればよかったのです。



結局、「桝本市政の継続か転換か」という見方をするならば、
門川・村山vs中村和雄という2極対決になるのです。

与党陣営の中での、「さすがに庁内候補はマズイ」という矛盾が生み出したのが今回の村山立候補なのです。



マスコミは、首長選挙なのに、政党の組み合わせでしか見ようとしません。「共産党推薦の梅田氏」とか言いますよね。

でも首長なんですから、ただ一人を選ぶ選挙なんですから、有権者にしたらその一人がやろうとする政策の中身が重要なはずです。

自・民・公vs共vs無所属 ではなく、桝本しがらみ継続vs市政刷新です。



村山市議も言っています。

市民の手で市民による市民の為の選挙を取り戻そうではありませんか。


その通りです。

マスコミの誘導する、政党の足し算の論理による市長選挙ではなく、市民が政策を選ぶ市長選挙へ



中村和雄のマニフェストは、市民とともに練り上げたものです。ぜひごらんください。
「ご意見箱」では、さまざまな疑問・要望に答えています。ぜひご参照を。


そしてノー・モア・大畑ショック!(個人的叫び)
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年末にヘンな記事を書いてから、自分の心性を改めて自覚しおちこんでます。


最近読んだ本:

ぼく、オタリーマン。


オタクコミュニスト超絶マンガ評論


前者にめっちゃシンクロなんすけど・・。
詳しくはこちら


後者も、一部しか読んでないけどホンマすばらしいですよ。

とくに、赤木智弘「31歳フリーター 希望は、戦争。」を批判した、「希望は、革命。」は秀逸でした。

もちろんマンガ評論が中心です。オタクの皆さんぜひ!
ここでも絶賛



さて、水署名で対話してるんですが、面白かったんで報告します。

ベタ訪問(相手選ばず片っぱしからいくこと)は、時々素敵な出会いがあるので大好きです


ある民間企業お勤めの男性。ケガで最近休んで、国会中継とか見たそうで。

曰く、

「共産党が正しいのはもうわかってるねん。自民党や民主党がホンマに正しいって思ってる奴なんてもうおらんて。だからそんなしつこく言わんでええ。」

「それよりな、その正しさをどうやって実現するかを言ってほしいねん。」

「小沢が新テロ特措法の採決で棄権した。けしからんって志位さん怒ってた。でもな、小沢がいてもいなくても100%通るやん。」

「小沢がけしからんなんて、言わんでもみなわかってる。それよりこれからどう派兵をやめさしてがんばっていくかや。」



「いつでも正しいこと言ってたって、結局飲み食いの悪い奴らに強行されるやんか。」

「100%正しくなくても、10%でも正しいことが実現できたらゼロよりはましや。そんな思いで、民主党にしよかなとか思うんや。」



「ほんでな、誰が悪いんか、実名ではっきり言うてほしいねん。」

「何十人天下りがいて、総額何億円とか言われてもしゃあないねん。」

「うちの業界でも、ナントカ省からきてるわ。そいつの名前が公表されてみ。会社もマズイと思って断りよるわ。」

「でも名前出なかったら、会社のみんながそいつ悪い奴やてわかってるのに、けっきょく追い出せへん。」



「共産党もいろいろ追及してんのはわかるけど、オンブズマンとかの方が頑張ってるように見えるねや。」

「オンブズマンは、これをする、ってのが明確なんや。で、不正の構造とかより誰がどう不正してるってのを暴くからや。」



「志位さんはカタすぎる。小池さんのほうがええな。」




う~ん。

今、政治を動かしてるのは政党の組み合わせよりも、世論の力ですよ。
薬害肝炎も、被災者支援法も、原爆症認定基準なども、全部自民党が妨げてきたものです。それを参院選を契機として、国民の世論が突破しました。

共産党は、たとえば職場の門前ビラをまいて労働者に訴え続けるなかで、職場の引継ぎ会議の残業代を分単位で出させたりするなど、世論と身近に結びつくことで成果をかちとってきたんです。

実名公表は・・どうなんでしょうねえ。

確かに、志位さんはちょっと真面目すぎるかもしれませんね。



・・なんて答えながら、40分も盛り上がりました。


小選挙区制のもとでの、二大政党づくり。
それに阻まれ、なかなか届かないように見える国民の声。
不正が見えていながら、なかなか正されない実態。

そんななかで、国民の意識も複雑です。

どう応えていったらいいんでしょう。



でも、この男性が最後に言ってくれたことは救いでした。

「議員とかって、選挙のときしか何もしてないように見えるねん。たしかに議会とかあるのはわかるけど・・。こないして来てくれたら、ああいいことしてんねんなとわかる。ほしたら入れようかなと思う。」

理屈も大事だけど、身近になることはもっと強い。

またがんばろうと思いました。



でもホントは、ネクラのオタク気質なんです・・こんな会話はできますが、日常会話、好意等を表現する会話などは、すこぶる苦手です。

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※最近オタクといっても社交的・オサレな方々もいますので、どちらかというと旧来のオタク気質について語っています。また、私は特にオタクといえる分野はありません。たぶん。

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◆1月8日

議員団会議
「議会だより」の内容・政策打ち出し方論議
生活相談
長岡京の地下水を考える会ニュース作成
民青同盟乙訓地区高校生対策会議
長岡京の地下水を考える会事務局会議、発送作業
民青同盟乙訓地区委員会


◆1月9日

JR東口宣伝
生活相談
大山崎町臨時議会傍聴
後援会ニュース配布
会議


◆1月10日

赤旗日曜版仕分け、おろし
同配達
健康診断
3区対策会議
党青年支部会議


◆1月11日

阪急長天西口宣伝
日曜版配達
生活相談
支部会議
水署名宣伝
後援会ニュース増刷
地労協旗開き(メシにありつけないうちに退去)
おいしい地下水を守る市民実行委員会


◆1月12日

生活相談
綱領を語るつどい案内訪問
党地区委員会会議
ミクロコスモス練習、呑み


◆1月13日

水署名&対話
障がいのある仲間の成人を祝うつどい

祖父母と前進座観劇
突如花束贈呈を命じられ、帰って気づけば口もとに海苔が・・(ToT)


◆1月14日

成人式宣伝
成人式

後援会ニュース配布
水署名宣伝
おいしい地下水を守る市民実行委員会ニュース作成


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今日は、放置自転車の撤去を求めて大山崎町役場へ行ったら、ちょうどモニターに真鍋町長が見えたので、傍聴してみようと4階へ。

結局最後まで見てしまい、大変疲れた。

野党がよく理解してないように感じた点がある。(それともワザとわからぬふりをしているのか)
それは、町民・市民も「なぜ?」と思っている部分だと思うので、自分なりに考えてみる。



概略はこうです。

大山崎町は昨年2月、府に「3407トン」の基本水量を申請したが、府は受理すらせず、12月27日に「7300トン」の決定を強行し、その料金を請求してきた。

それに対し、大山崎町は1月4日に「異議申し立て」の文書を府に届けた。

府条例では①町長が申請→②協議→③知事が決定となっている。
府は「撤回」を求めて申請の受理をこばんできたのだから、①②の段階が欠けている。だから決定は受け入れられない。

というもの。

しかし、だからといって料金を支払わないのではなく、今日臨時議会で、7300トン分の支払いの補正予算を通した。




このことについて、

①大山崎町が、府の言う通りに7300トン分払うのは、府のやりかたを容認したのか?公約違反では?

②払わずにただちに法的措置をとるとか、3407トン分だけ払う(供託する)とか方法はないのか?


という疑問があると思います。


①について:

容認していません。

府の決定強行に対し異議を申し立てることと、決定どおりに支払いをすることは矛盾しません。


なぜかというと、②についての説明になるのですが、


A.たとえば大山崎町が1円も払わないとどうなるか。


延滞金が発生し、町民の負担増になってしまいます。


府がしてることが違法だといくら主張しても、それは法廷で審判がくだされて初めて違法になるわけです。

それに、違法だとしても、「水道料金請求が多すぎる」というものであり、請求自体が違法なのではありません

大山崎町が水道を受水し、水を飲んでる以上は、1円も払わなければそれこそ逆に府から訴えられかねません。

そうすると、「府の条例違反」という町の主張より、「水どろぼう」という府の主張の方がはるかにわかりやすい。泥仕合にされかねません


それに、7300トンでの支払いをしてこそ、「町民に損害を与えた」として法的手段に訴えることも可能になるのではないか。そうでなかったら、「訴えの利益がない」と言われ却下されるかもしれません。



B.では、3407トン分だけ払ったらどうか。


これは、大山崎町がこれまでとってきた主張をくつがえす行為になります。

というのは、町が府に再三求めていたのは「協議」


「協議」とは、町と府が「3407トン」と「7300トン」をテーブルにのせて、さあ意見が違いますがどうしましょうかと議論をすることです。

その協議のなかで、もし町水道の建てなおしの絵が描けるようだったら、3407トンじゃなくても(それこそ7300トンでも)町長は合意していたかもしれません

しかし府が7300トンに固執し、「3407トン」での申請の紙を出すことすら認めず、いたずらに時間を浪費してきました。


・・・・だから、もし町がいま3407トン分の料金しか払わないとしたら、これは「協議を求める」のではなく「3407トンを町がゴリ押しした」と言われかねません。



固執し、ダダをこねてるのはあくまで府なのだ

それを明確にするためには、町は7300トンで支払ってから、あくまで「協議」を求めるのが筋です。


あくまで町はスジを通し、道理を通す。

そのためには、今回の7300トン分での支払いはやむを得ず、公約実現に近づくためにも必要だった。



このように思うわけです。

(上記の内容は今日、議会を傍聴しながら私が考えただけで、まちがいかもしれませんし、党の正式見解でもありません。このブログはいつでもそうなんですがw)


しかし今やってる署名運動や、今後の水の運動に、どう確信をもたせていくか?
敗北主義にならないには?

今回は相当、ビラの作り方、運動の励まし方に悩みそうです。


そして、やっぱし府会の議席がほしい・・

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昨日の京都新聞夕刊。

「府営水道料金 大山崎町 一転支払いへ」


日量2600トンしか使わない府営水道を、毎年、7300トンで買わされてきた大山崎町。

真鍋町長が初めて、条例に「町長が知事に水量を申請する」と書いてあるのを生かし、3407トンにしてくださいと申請した。

しかし府は受理もせず撤回を執拗に迫ったあげく、年末ギリギリに突然7300トンの決定をくだし、その料金を請求してきた。

で、その水道料金を大山崎町は払うこととし、臨時議会で予算提案するとのこと。



これに本日の朝刊が、サイテーな記事をのせています。

町長が7300トンの料金を払うことは、路線転換で、公約違反で、方向性が見えない

という。


アホか!!(独り言です!)


7300トンの料金を払うのは、町長が折れたんではなく、府が強行決定したからです。

増税に反対したからって、税金払わない共産党員がいますか?


それに、真鍋町長が屈せず道理を通したから、むしろ府のほうが条例違反の強行決定に追い込まれたのです。

増税が国会で強行されたら、共産党の公約違反になるんですか?




だいたい野党議員は、何いっとんねん!

基本水量減らして申請したら、「府の言うとおりにしろ」といい、府が従来の基本水量で強行したら、「その通りにするのは公約違反」

あなたがたは、自分の意見あるんですか?

反対のための反対は、やめていただきたいものです。



さてみなさん。

このニュースを見て、「やっぱりダメか~」と思っていませんか?


違うんですよ。

水問題をめぐるたたかいは、新たなステージへ進むのです。



その① 基本水量見直しの課題が本格的に


大山崎町はたしかに7300トン分の料金を払います。しかし、それは無理やり府に強行されてのことです。

町が府に申請した数字はあくまで「3407トン」。

府はこれまで「受理しない」と言って、撤回を迫る=なかったことにしようとしたが、撤回させることができなかったわけです。



これまで府は、どんなに「過大な基本水量」と責められようと、「市町が申請したとおりにやってるだけ」と言っていればよかった。

各市町は、府のいいなりの基本水量で申請し、おとなしく府にそれだけの金を払ってきました。

全国どこでも同様に、過大なダムの借金は市町村にかぶせられてきました。


今、正式に、この「ナアナア」の関係が破れたのです。

つまり、府が一方的に横暴をやっているという関係に変わりました。




平成22年をめどに、乙訓・宇治・木津の3浄水場がひとつに接続されます。

そのとき府は、基本水量のあり方も見直すとしています。(これは今回の問題のなかで初めて言いだした)

大山崎町は「減らしてくれ」と正式に言った。
これで見直しをしないなら、京都府はイジメとしか言いようがありません。
もし見直しするなら、ほかの市町はどうするんでしょう?当然見直さなくてもいいとはならないでしょう。


おまけに、今3浄水場でバラバラの単価も見直しが求められていますから、この機会に全府的に適正な負担に改めるチャンスは大きく広がっています。

今運動をがんばることは、そのチャンスを最大限活かすためなのです。



その② 府のドツボは深まるほかない


大山崎町が今回払うのは、あくまで07年度の料金です。
もう来月には、08年度の水量を申請しなければなりません。

そのとき、真鍋町長はまた「3407トン」にすべきと思います。



すると府は来年度、また大山崎町と協議をしなければならない義務を負うわけです。


今年のように条例無視の強行をするのかもしれませんが、無法を重ねれば重ねるほど、府は矛盾をかかえることになります。

その矛盾は、単に条例違反という行政執行上の問題ではなく。

「大山崎町に過大な水量を押しつけ、水道会計を破たんに近い状況に追い込みながら、何もしない」という人道上、倫理上の問題です。



安倍政権のもと、ワーキングプアやネットカフェ難民、医療難民、餓死などが問題になったように。

いくら力で強行しても、国民の実態が明らかになればなるほど、その矛盾をただす力が生まれるーそれが参院選ではなかったでしょうか。

京都府も、無法を重ねるほど、その矛盾の解決をますますつきつけられます。福田首相が薬害肝炎問題で折れたように。



楽観的すぎますか。大山崎町の方が読んだら怒るでしょうか。

しかし昨年からのこのたたかいで、府は基本料金単価の引き下げ、近い将来の基本水量見直しを言明しました。

大山崎町が何もしてなかったら、府も何もしようとしなかったでしょう。



この文を、無責任な楽観論ではなく、これからも全力でたたかうよという決意読んでいただくことを願って。

本年もよろしくお願い致します。

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新年おめでとうございます。


これまで、ブログに主張とかしょうもないできごととかばかり書いてましたが、「議員って何してんねん」という話題も多いので、少し日記をつけてみようかと。

・・てか、年末からスランプなんです。

ネタはそれなりに浮かぶし、12月議会でもいっぱい発言したんですが、それをブログに書くのが何だかしんどくて。

まあ、いつも気合いれて書いてるつもりなんで・・。

今年は日記も書きながら、主張もしていこうと思います。そうすれば更新も多少ふやせるはず。



◆1月1日

年賀状作成。年賀状書き。
党地区委員会日直。
おいしい地下水を守る市民実行委員会ニュース作成。
仲間と飲み。


◆1月2日

二日酔い。箱根駅伝。
読書。
部屋の掃除。
電話かかってきて、なつかしい仲間と飲み。


◆1月3日

部屋の掃除。箱根駅伝。
石村かず子肉声テープ複製。
友達から招待されてたミクシィに入ってみる。
昔の仲間と飲み。


◆1月4日

党府委員会の会議。
年賀交歓会。
石村かず子・たけやま彩子と宣伝カー。

部屋の掃除。
地区委員会宿直。


◆1月5日

後援会ニュース作成。
ずいぶん時間がかかりへこむ。
こちらから

ミクロコスモス練習。
その後恒例の飲み。


◆1月6日

消防出初式。



後援会ニュース印刷。
石村かず子・成宮まり子とイズミヤ宣伝。反応良し。
ご近所にニュース配りながら対話。
翌日朝宣伝のビラ作成。


◆1月7日

「綱領を語るつどい」ビラ作成。
JR西口朝宣伝。市議団・石村かず子
後援会ニュース仕分け、届け。
放置自転車の相談の現場確認。

ニュース配布しながら対話。
年金消えた人の話をきく。
おばあちゃんに新年あいさつ。
支部長会議。
水のブログ書こうとして途中で力つきる。



・・どこまで続くかわかりませんが、今年もよろしくお願いします!


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