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京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!




いま、「広報長岡京」の9月23日臨時号が全戸配布されています。

いよいよというか、やっとこさ、アゼリア通りと天神通りの一方通行化の社会実験のことが市民に明らかにされました。



(しかしこの表紙、ちょっと悠長だと思います。全市民に一方通行になることを知らせるんだから、もっとストレートに書くべきです)


HPはこちらです。


議会の最終日に、建設水道常任委員会が開かれ、この実験の説明を受けました。


期間: 10月23日(土)6時 ~ 26日(火)24時

実験内容:下図のとおり(見にくい人は市HPを・・・てか全部市HPから画像もらいました)




この間、バス停はこのように。(くわしくは市HP





で、道路がどんな感じになるかというと、このように。



ちょっと想像してください。

車なら、いつもセンターラインの左を走るわけですが、右を走ります。

「対向の自転車はどうなるんですか?」と質問すると、「左側通行です」と答弁。



・・・怖くないですか??

自転車からすれば、真正面から車が来るわけです。車から見ても、真正面から自転車が来るわけです。



たぶん、車としては、対向から自転車が来たら、大きく左によけると思うんです。

そうすると、左の1.5mの「自転車が走る路肩」に車が入り込みます。

じゃあその路肩も安全でなくなり、自転車がガードレール内を走ったらどうなるか?歩行者は従来の歩道しか歩けません。

そういう、「どこを通ってください」という誘導は、うまくできるでしょうか?



天神通りでもイズミヤより東は同様です。




なんでこんなことになっているのか?

「現状のセンターラインを生かす」計画だからです。

現状のセンターラインを消して引き直し、自転車の走る路肩を左右に確保したらいいと思いませんか?



実は当初、この実験は左右に自転車道を確保するつもりだったのです。



↑これは6月議会に提出された資料です。見にくいですが、左右に自転車道があります。カラーコーンのような絵があります。



ところが、警察やら国交省やらの方針が変わっていたのもあって、以前はカラーコーンとかで良かったのが、けっこうしっかりした資材で道路を区切らなければならなくなりました。
また、歩道を広くする幅について、今の歩道を含まずに十分な幅をとるべしともされました(段差がついてしまうので)


そこでこんな風になりました。



↑これは、9月1日の建設水道常任委員会に提出された資料です。

「センターラインの活用を前提条件とする」に変わっています。



その理由は、「コストをかけない」ため。

24時間実験すると、夜間の警備コストがかかる→だから夜間はやらない→そうするとセンターラインをいちいち引き直しできない。という理由です。

この時点では、社会実験は7日間でした。



そして警察等と協議がととのって、ようやく市民に発表できるようになって9月21日の建設水道常任委員会で説明されたのが、今の計画です。

夜と朝で変えるのも危ないので結局24時間実験することになり、その分コストを抑えるため4日間に縮まったわけです。



そこで私は尋ねました。

「24時間実験するなら、センターラインを消してベストな位置に書きなおしてもいいじゃないですか。」

答弁は、

「コストがかかりますので・・・」



しかし、ソコって削るところか?

よりベターな、一方通行を実現した場合の理想形に近いかたちで実験しないと、市民は便利さなんか実感できない。

というよりも、市民がどこを通ったらいいのか戸惑うような中途半端な形でされたら、混乱や事故がおこります。

市がやってる社会実験で事故が起こったら、責任はどうなるのでしょうか?



私は言いました。

「一般質問でも『延期』を提案しましたが、私は決して反対とか抵抗したいんではないんです。むしろ成功を願っています。」

「でも、こんな市民がどこ通ったらいいのかわからないような中途半端な形で実験したら、危ないし、不満を持つ人も多いと思います。」

「そうなったら、もう二度と実験もできなくなるし、バリアフリー化も実現できない。」

「コストと言われましたが、補正予算でも何でも組んだらいいじゃないですか。」




市長からは、前向きな答弁はありませんでした・・・。



もう一点、尋ねました。

「説明会を、開田自治会と中央商店会を対象にするとなっていますが、市民全体にどなたでもお越し下さいという形ではしないんですか?」

答弁は、

「必要があればします。」 ・・・それって、しないっちゅうことでしょう?(^^;



私がちょっと説明図面見ただけでも色々疑問が浮かぶのに、全戸配布だけ一方的にして市民に説明会もない・・・。

本当に市民の合意をかちとろうという気があるのでしょうか。

「やったというアリバイづくりだけして、ポシャってしまうことを最初から予定している実験」なのでは・・・?とすら思ってしまいます。



もったいないです。

ヨーロッパには、一方通行どころか、街ナカでは車を一切締め出してにぎわっている街もあります。

そういうライフスタイルの市民合意をかちとっているんですね。



長岡京市も、せめて全ての自治会・各種団体で、だいたいの案で説明会やって、その意見で案を練り上げて、それから社会実験やるくらいであるべきです。

全市民を巻き込まないと、こんな中心市街地の一方通行化なんて、できないと思います。




実験まで1ヵ月。自分のできることをもう少し頭ひねって、実行していきたいです。

このブログでもどんどんご意見ください。何でもけっこうです。



ちなみにアゼリア通りは府道です。たとえ府議になっても関わりますので。




ちなみに、天神通りのイズミヤから西は、狭いのでもともとセンターラインがありません。

十分な歩道をガードレール置いて確保すると、車道が狭すぎになる(緊急車両が追い越せない)ので、歩道拡幅はありません。

でもこの様子なら、「自転車の路肩」1.8mを歩行者が通っていいのかなと思ってしまいませんか?


「どこ通ったらいいのかわかる」ことくらいは何とかするべく頑張ります。


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実は、大山崎町の選挙のことめっちゃ書きたいんですけど、先に長岡の議会報告おわらさんとな~。

一般質問で、もうひとネタ書きたいことあるんですが、それは追々にして。



せっかくツイッターで大量につぶやいたので、書いときます。

15、16日の総括質疑の内容です。




1.非正規職員が生き生き働ける長岡京市に


「特別職非常勤職員」というのが市にあります。

監査委員とか選管委員、審議会委員などとともに、ファミリーサポートセンターのアドバイザーや教育センターの相談員などもそうです。


ところがこの「特別職非常勤」。

「労働者性がない」という理由で有休もなければ交通費も出ないし残業代もない(代休する)のです(交通費は「費用弁償」で出る人も)。

でも、週4日、9時~16時に市の施設に出勤する人が「労働者性がない」か???偽装請負かいな!



「特別職非常勤」じゃなくて「嘱託」にするというようなカンジの答弁がありました。
これなら交通費や有休があります。(答弁があいまいな書き方なのは、メモれてないからです)



でも、こういう「特別職非常勤」とか「嘱託」とかあとアルバイトの職員さんって、けっこう長年いてる人もいます。

ずっとある仕事なら正規職員化するべきです。


・・・というと、

「定数管理計画があるので・・・」



それってあくまで自分でもってる「計画」であって、法律の方が先やん!



百歩ゆずって、

「長年いてる嘱託やアルバイトさんに、昇給したらどうですか、市長?」

というと、

なぜか市長は

「正規職員化は、公平に試験を受けていただいて、職員になられた例も最近ある。社会人採用もしている。」と。

長年いてるアルバイトの方々に給料上げたりーやという人情質問なんですけど・・



給料アップの答弁はなかったものの、研修を受けてもらうことについては、「必要性により判断」と答弁が。

とくに「嘱託」の方は専門性を買われて勤務されてるわけですから、研修が必要なこともあります。

(てか、研修受けたいとつぶやいた人の顔が浮かぶ^^)



2.公共交通について


続いて質問。

「はっぴぃバス」が走り出して4年。

「来年度から国補助がなくなって税金かかりますが存続しますか?」みたいなアンケートがとられたが、それ以前に、運行してどうだったかの多面的な評価を自らすべきでは?

・・と。



ここで湯浅誠さんのツイッターを引用。


「独居の高齢者は1日20時間以上一人ですごすという。

その方が外出できて近所の人・友人・店の人と話せることは人間らしい生活の保障。また健康増進にもなる。買い物したら経済活性化にもなる。

そういう観点で、はっぴぃバスをどう評価しているか?」


と質問。 



市長は「福祉的要素もある」と答弁。


狙い通り! 


返す刀で、

「福祉的要素があると言われました。私も同感。

福祉なら、全市民にあまねく保障すべきです。

東部地域にもはっぴぃバス路線拡大や、なんらかの交通保障の対応が必要では?」

と質問。



要は「うちの地元にも走らせろ」てことかい!と他議員さんのツッコミの声が脳裏に聞こえます。
でもいいんです。



3.市営住宅が足りないことについて


「市営住宅の募集がすごい倍率。市の計画ではあと4年で90戸くらい増やすことになっているが、まったく進捗していない。なぜか。」


市は「財政状況・・・」と言ったが、みずからの計画をほごにしていいわけない。



さらに、長岡京市の市営住宅のほぼ半分はかつての同和対策事業で建てられた「地域改善向け」で、市は一般公募に切りかえる方針だが、いまだに地域住民しか募集対象じゃない。

どのように一般公募に切りかえていくのか質問。



市は「地域の方に説明したがまだまだ住宅の要望があり、難しい」という。


しかしそういう説明ならば、市営住宅に何度も応募して外れてる人はどう思うか。

「旧地域の人が反対してるせいで自分はいつまでも入れない」と思ってしまうのではないか。



実際、地域の自治組織が、「地域内にまだ市営住宅の希望者があるので、入れてあげたい」というのは自然だ。

そう考えれば、地域の方と合意形成をすすめる責任は市にあるというべきだし、具体的に地域の方に提案をすべきだ。

例えば「何年までに半数は一般公募に変えたい」とか・・。

それなしでは、一般公募が進まない原因を地域の人に押しつけてしまい、問題をより困難にするのではないか。



・・・・・こんなことを、質問の報告がてら、ツイッターでつぶやいてました(もちろん終了後自宅で)



ついでに、民主党市議のトンデモ発言を報告。(大意です!)

「女性の社会進出と言えば聞こえがいいが、保育所に預ける必要のない人が預けざるをえない状況に追い込まれている。ちょっと子どもを預けてちょっと働けるだけでいい人もいっぱいいる。」大意です!)


「0~2才児に待機が多いわけだが、0~2才児は園庭がなくてもよいとされる。保育所がいっぱいなら、市の施設で空き部屋探して、保育士雇ってそこに入れたらいいじゃないか。空き部屋探したことがあるか。」 (大意です!)


さすがに部長も、「トイレが近くに必要だったり、ミルクを調乳したりしなければならないので、そういう想定はしていない」などと答えていたが・・・。



民主党のすすめる保育政策。

( こちら や こちら をご参照ください)


今は、役所に保育を申し込んで、役所の責任で保育所に入れる(「措置」)が、介護保険のように、親が保育所等と直接契約する制度にするという。
(もはや「待機」は把握不能になる)

親の就労状況などから「保育の欠ける度合い」を介護度のように認定を受けて、その度合いに応じたサービスしか支給されず、あとは自腹



上記の議員の言うことは、この政策とリンクしていると思わざるをえません。

上記議員は、「地元選出の泉ケンタ議員が子育て新システムの構築に尽力して・・・」みたいなことも言ってましたが、少なくともワケわかってない人にはシステムつくってほしくないと思います!



↑「ほなお前はわかるんかい!」と言われそうなので購入。

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決算委員会が開かれています。

15日、16日には締めくくりの総括質疑、そして採決となります。

最終の本会議は21日で、ここで全議案を採決します。



今回は決算委員会で何話してんのかをツイッターでつぶやいてみました。(もちろん終了後にです)


景観条例ができて、建物建てるとき色とか規制がかかるんだけど、「にそと」自体はどうか?との質問に、「国の検討委員会が橋脚やら何やら議論して・・・」みたいな答弁。
個人がなんぼ家の色を気にしても、あんな大きなもんが規制できなければ・・・。


「乙訓の自然を守る会」さんが、にそとの両サイドに高木を植えて、西山の緑がずっと降りてきてるような景観にしようと提案されてます。
道路維持管理上も支障ないと確認したとか。検討してみてほしいもの。


西代公園にしても、にそとにしても、長天にしても、新駅にしても、「こらさ」にしても、多く市民の見えないところで一部の声を聞いて、その声を総花的にとりまとめて、粛々と進んでるように見えてしかたない。


「市民の声を聞け」という追及は、何でも聞いて総花になれではなくて、オープンにして広く意見をつのり、その上で責任もって一本筋通した方針を打ち出すべしというもの。


H25年にオープン?の阪急新駅、「いまだに名前もまだ」と保守議員から。私は「駅開設にかかわって街をどうするか、各分野の方針をまとめて出すべし」と追及。
たたき台がないと議員も個々には言えてもトータルな議論できない。駅作るのに、なんだかこなしてるだけみたい。



・・・こんなん読むのめんどいですか?



小畑川の土手から道路にはみ出してる雑草、「刈る回数増やして」と毎年求めてきたけれど、ようやく「防草対策」が試験的に行われ、うまくいけば実施になるとの答弁。


JRのエレベーターが始発電車に間に合うように動いていなかったと苦情。タイマーのセットを変更すると答弁。


放置自転車のパトロールを、バンビオ周辺の夕方にもできないかと質問。放置じゃなくて買い物なので、バンビオ側と協議との答弁。


京都府から引き受けてる屋外広告物管理事業、委託金はたった1100円。実際に経費なんぼかかるの?との質問に、「算出したことはない」と答弁。


白線やら防護柵やらを修繕する事業が、予算200万円に対し100万円しか執行されず。
「白線消えかかってるとこいっぱいあるので要望なくても積極的に対応を」と尋ねると「その通り。対応する」と。



国交省の道路局所管の道路事業は府への市負担金がいらず、都市局所管の街路事業は市負担金があると知った。同じ道路じゃん。見直し必要ですね。



もう嫌になりました・・・?

もうひといき、お付き合いを・・・。


下水道特別会計。下水道工事は90%台の落札率だけど、設計委託は半額がざら。市内業者では対象が少ないので府内に広げたとたん、大量の入札があり競争激化というのもあるが、委託に最低価格がないのも原因か。


「安かろう悪かろうではいけない」と部長。かといって成果物が良ければいいというものではない。
安すぎる給料で働く市民を生んでいいか。税金とはいえ、払ったあとは地域経済を循環する。そこまで考えて執行する時代に来ている。


市長は公契約条例に「その気持ちはある」と答えたものの、具体化は約束せず。まあ出会い頭で「やります」とは言わないだろうけど。


下水道接続推進員が、事業仕分けでは「不要」となっていたが、そもそも97%くらいの接続率で、残った人は独居老人など厳しい世帯。マンツーマンでアシストしないと水洗化工事してくれない。
貧しい独居老人に環境衛生は不要か?といえばそうはならない。市も「引き続き必要で、職員が訪問」と答弁。


「府営水道と地下水の二元水源を確保」と言いながら、井戸は全然開発する気がないし調査もする気がない水道事業管理者
二元水源と言いながら、地下水がなくなるのを待っているのか?


水道は2億の利益剰余金。府営水道単価値下げで数千万円。でも料金収入が予測を超えて減少しており、常に昨年よりもコストダウンが強いられる経営状況。それでも市長の言う「市民還元」できるの?と共産党らしくない質問。
水道事業管理者は「経営努力」と言ったが、府営水に切り込まなければ無理では?


自民党の市議から「市長、数字は理解する。でも市民感覚では、水道高いんや!」と。
市長、言われてますよ~



・・・140字までのツイッターですが、連投するとけっこうな量でしたね(^^;

こんな感じで決算委員会はやっています。

3つの分科会に分かれて、分野ごとに審議。3つとも2日間はみっちりです。




で、15日と16日には総括質疑。通告が出てますので勝手に要約。



1.日本共産党 (15日 10時~11時30分)

小原明大


非正規職員の雇用条件、公共交通(はっぴぃバスなど)、市営住宅の不足

浜野利夫

税の共同化(京都地方税機構)、公共施設について(目的外使用、利用料など)

野坂京子

子育て支援(学童・保育所・働く親支援など)、国民健康保険事業



2.平成自由クラブ (15日 13時~14時)

上村真造


地域コミュニティ活性化(スポーツクラブ、コーディネーターなど)、学校開放利用件数

藤井俊一

第二外環道路の課題、長五小マンモス化の対応、総合計画、長岡天神駅周辺社会実験



3.公明党 (15日 14時~15時)

福島和人


行財政改革(公共施設、財政)、水道事業経営

西村厚子

青少年育成(海外交流)、地域の見守り(自治会、民生委員)、救急医療情報キット



4.民主フォーラム (15日 15時30分~17時)

堤淳太


児童虐待対策、治水対策、待機児童対策

進藤裕之

小中学校一体化、学校・福祉施設合築など、コミュニティバス収入アップ、事業仕分け

大伴雅章

コミュニティについて(基本認識と手段・・訪問給食、緑のサポーター、民生委員養成)



5.平成長岡クラブ (16日 10時~11時)

冨岡浩史

総合計画、恵解山古墳基本計画、総合型地域スポーツクラブ、広報長岡京

田村義明

開田保育所・神足小の複合化、幼保小連携、体育大会日程、にそと地元発注、鳥獣対策



6.ほうれんそうの会 (16日 11時~12時)

小谷宗太郎

公共施設耐震化、阪急新駅、子供会

大畑京子

廃棄物処理行政(乙訓環境衛生組合)、ごみ減量(多品目分別の実効性)



7.平成市民クラブ (16日 13時~14時)

能勢昌博


介護予防、水道(維持と滞納)、学童、通学区、保育、防犯、市営住宅(修繕・滞納)

坪内正人

戦没者追悼の碑献花式、恵解山古墳整備、市役所第二駐車場、庁舎空調設備改修



(会派の中で誰が先に質問するかはわかりませんので注意)

どしどし傍聴を!と言いたいところですが、説明員として行政側が大量に入室しているので、傍聴者は肩身が狭い思いをするかもしれません。

このあたり、スリム化が必要な気がします。


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成宮まり子紹介 前半

今日は議会でした。 一般質問しました。

4点ほどありますが1点紹介。 「はっぴぃバス」についてです。



5年ほどまえから実証運行してきた「はっぴぃバス」。

今年度で国の補助が切れるため、来年度以降のあり方が「公共交通活性化協議会」で論議されています。

そこで、こんど市民アンケートが実施されます。

ところがその内容にこんなんが・・・。


「いま1千万かかっているバスが、来年度から2千万かかります。運行を続けるべきと思いますか?」(大意)


こんなん聞くか?

足が悪くて、病院やスーパーに行くにも苦労されてる方が、こんなん書かれたらどう思うか?



「公共交通活性化協議会」は、文字通り読めば、バスや電車などの公共交通の利用を促進して高齢者等の外出も促し、クルマの利用も減らすようなことを論議する会だと思います。

そこでそんなことを論議さすなよ!



220億円の年間予算のなかで、1千万や2千万をどうするかというのは、市の当局の判断すべき事項だと思います。

 協議会では、あくまで「公共交通を活性化」させるために何が必要か論議してもらって、その実現のために市がどこまで財政をさけるかを内部で折衝してゆくのが筋ではないでしょうか。



金あんまりかけられへん・・・それはわかるとしても、どんだけ金かけていいかも決めないまま論議させる。協議会の方たちにいささか失礼では??


市民アンケートではそんなしょうもないこと聞かないで、全市域の市民の交通へのニーズを丸ごとつかむ調査にしたらいいと提案しました。



私の地元の、東部地域の住民の願いでもあるんです。

この地域はバスがあまり便利でなく、「うちにもはっぴぃバスを」の声が強いんです。

「今のバス運行を続けますか?2千万かかりますけど」みたいなアンケートでは、とても「うちの地域でも交通弱者がいます」なんて答えられる雰囲気じゃありません。


うん。自力でアンケートつくって調査するか。 検討します。



文字読むのに飽きたと思いますので、動画を。


成宮まり子紹介 後半


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こんばんは。

ええかげんな記事をお許し下さい。時間が急くので・・・



26日(金)と3月1日(月)は、一般質問です。

10時~12時、昼休みはさんで13時~17時ごろです。15時ごろにも少し休みが入ります。

こういうと3時のおやつ休憩まであって、めっちゃ休んでいるように見えますが、個人的にはこんな辛いことありません。黙って座ってるだけなのに・・・?議会でもっともしんどい時間が一般質問です(^^;



1.せがわ光子

①後期高齢者医療制度、75才以上の人間ドック助成を
②高齢者の緊急通報装置、福祉電話、住宅用火災報知器へ助成を
③西山の自然環境を生かしたまちづくり

2.祐野恵

3.たけやま彩子

①乳幼児期~就労までの途切れない発達支援
②水道料金値下げを

4.小谷宗太郎

5.はまの利夫

①行革、財政、非課税者への配慮
②学校パソコン導入の目的、教育支援センターの機能強化
③飼い犬、のら猫

6.上村真造

7.小原明大

①10年、20年後の長岡京のビジョン
②税務共同化の本格実施から市民を守る
③保育所増設、求職者も保育を

8.福島和人

9.藤井俊一

10.綿谷正巳

11.大畑京子

12.大伴雅章

13.坪内正人

14.野坂京子

①不便地へのバス等の充実と確保
②学童保育の充実
③通学区域について

15.尾百合子


どなたでも傍聴できます。

たぶん1日目に8人くらいいくんじゃないでしょうか。だから私を見てもらうなら3時半くらいに来たら間違いないのでは。

大まかに登場時間を予測して傍聴をしてください。



質問内容を少し予告します。

①は、党大会決議にインスピレーションを受けて、「長岡京市の成長・発展目標(笑)」です。

※成長・発展目標についてはこちら

別に遊んでいるわけではなく、人口動態から考えて10年、20年後に必要なものをどう準備するかというものです。

この調子で、色んなことに中長期的視野で考えられる人になっていきたいものです。



②は、いよいよ4月から本格稼働する府と市町村との税務共同化

納期限すんだらみんな「京都地方税機構」送りにされるのです。


この「機構」が発行する納付書、市役所に持って行っても払えません。そのときは市役所が発行する納付書で払ってくださいとのこと。

は?

ほな最初から市役所がやればいいやん。

山田知事の○○な思いつきに、府下1100人の担当職員が振り回されています。



③は、保育所増やせ!町田はやっとるぞ!とシンプルに。

新年度に向けての入所申請が、いつもより100人も多いそうなんです。大量の待機児が出る可能性も・・・!


それと、厚労省も「求職活動中の人も保育所預けられますと明記せよ」と通知出してるのに、長岡京市では就職決まってないと門前払いになっています。

求職中の人も対象にせよ!と求めます。



見にきたってくださいね~!

同志のみなさん、いいかげんな要約してすみません。

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いま勝手に注目している、参議院大阪選挙区(定数3)の清水ただしさん

松竹芸能に3年所属していたそうで、たしかにしゃべりが面白い!



党大阪府委員会のホームページで公開されていた動画から市田さんをカットしたものです・・市田さんすみません)



・・・・がんばろう。



先日の「慰安婦」意見書採択について、激励のメールがいくつも寄せられました。賛成討論を、掲載しときます。お暇があれば読んでください。



【ここから】

提案者の一人ではありますが、提案趣旨をより深める立場で賛成の討論をさせていただきます。



■いまこの意見書を出す理由

いま、この意見書が求められているのは、高齢になった被害女性が必死の思いで訴えているにもかかわらず、「慰安婦」は自ら望んでなったんだという主張があとを絶たないからです。

「強制連行の証拠がない」というのも、遠回しには同じ意味です。


被害者の証言では、朝から何十人という兵士の相手をさせられ、夜には足腰も立たなくなった。戦争の終わったあとも、何度も離婚されるなど差別され、故郷にも帰れず孤独な人生を送られているといいます。

いったいどこの誰が、そんな道を好んで選ぶでしょうか。


被害女性は、人前でその苦しみを話すうちに、緊張や恐怖のあまり卒倒されることすらあります。

このような方に、さらに侮辱の言葉を投げかけることは許されません。


政府が正式な謝罪や国民への教育をしてこなかったことが、このような主張を手助けしています。

政府の責任で、はっきりと国としての謝罪を行い、はっきりと教科書に書いて教え、間違った主張にはっきりと反論するべきです。



■地方議会からわざわざ意見書を出す理由

この問題は単に戦後補償としての問題にとどまらず、女性、ひいてはすべての人の人格が尊重されるかどうかのかかった、市民にとってもきわめて重大な問題です。


過去のことのみならず、いまも性暴力の被害があとを絶ちません。

そのとき、被害にあった方に対して、「あなたも悪かったんじゃないか」ということが少なからずあります。

また、私も含めた日本の男性が子どものときから簡単にアクセスしてきたポルノグラフィには、「慰安所」と何ら変わらない価値観があふれています。

女性の人格の軽視であるとともに、男性にとっても決して幸せなことではありません。


今、このような古い意識をのりこえて、性暴力のない、真に男女の平等な社会にするためにも、またすべての暴力の被害者の声にしっかり耳をかたむける社会にするためにも、この「慰安婦」問題に誠実に取り組むことは大前提ではないでしょうか。



■意見書の実行がきりひらく可能性

「慰安所」は数百ヶ所もあったといいますから、数千人の「慰安婦」がいて、利用した日本軍兵士は数万人はいたと考えられます。

これだけの関係者がいながら、問題は長く明らかになってきませんでした。

戦場という狂気の中で女性を傷つけたことに対して、償うすべもなく、黙って墓場まで持っていくつもりをされているということではないでしょうか。


しかし最近開かれている「慰安婦」被害者の証言を聞く集会では、幾人かの旧日本軍兵士が参加され、謝罪の発言もされています。

政府が謝罪をして積極的に真相究明の立場に立てば、国民からもきっと協力が得られ、真相究明と解決に前進できるものと思います。

それでこそ日本が、「国際社会において名誉ある地位を占める」ことができると確信します。



■最後に

最後に、「慰安婦」という言葉は、被害女性に対して非常に侮辱的な呼称です。歴史に残すためにあえて使用していますが、すべてカッコづきで使用しているということを申し添えます。


以上で賛成討論とします。

【ここまで】


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14日は12月議会の最終本会議。


長岡京市議会は、「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書を可決しました。

全国で12番目だそうです。

この意見書の内容は、全国の運動団体や、英語に打ちかえて韓国の挺対協(挺身隊問題対策協議会)、EUやアメリカ、アジアの運動団体にも送られたそうです。



ここまで言ったからには、全文掲載します。

 

「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書


 太平洋戦争の終結から64年が経過した今も、戦争により被害を受けた人々の傷はいやされていない。いわゆる「慰安婦」問題は、その中でも重大な問題である。

 政府は平成5年、内外関係機関・関係者への調査を踏まえ、河野官房長官による談話を発表した。談話では、旧日本軍が「慰安所」の設置に関与したことや、「慰安婦」が本人の意思に反して集められたこと、それにより「多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」ことを明らかにした。そして、心からのお詫びと反省を表すとともに、「そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える」と述べた。

 しかしその後、政府は被害者への閣議決定による謝罪や国家による補償を行っていない。「慰安婦」被害にあった女性たちは高齢になり、訃報も相次いでおり、一刻も早い対応が必要である。

 「慰安婦」問題に誠実に対応することは、人々の戦争被害の傷をいやし、日本がアジアを始めとする国際社会と平和的に共存してゆくために不可欠である。また、真に人としての尊厳の守られる社会をつくるためにも不可欠である。

 よって本市議会は、政府に対し、下記の事項について強く要請する。


1.「慰安婦」被害者へ誠実に対応し、閣議決定による謝罪と国家補償、名誉回復への措置を急ぐこと。

2.「慰安婦」問題の真相究明をさらに進めるとともに、国民の理解を深め、次世代に伝えるよう努めること。

以上決議する。

京都府長岡京市議会

 

10月、「慰安婦」問題の運動を交流する集会が開かれ、誘われて参加しました。

京田辺市で全会一致をかちとった運動のようすを聞き、すごいと思いました。

その後、長岡京市在住の青年に「長岡でも意見書めざして運動しようよ」と言われました。「もう、証言を聞きにいくばっかりで何もしないのは終わりにしたい」と。

 

そういう運動を誰と一緒にしたらいいのか・・・?

新婦人とか、親しい団体はあるものの、共産党と近しいところで安易に固めてもよくないのでは・・・?

他の会派で、以前からそういう問題にとりくんでこられた議員(民主フォーラム、ほうれんそうの会に所属)に相談しました。

「いま、一つでも多くの地方議会が意見書をあげることが、運動にはずみをつけるのに一番いいんじゃないの?いいことなんだから早くやりましょう」

 

そっかあ・・。と思い、案文を相談しました。

よその国から言われたからじゃなく、日本が自らの意志でやるということ。また、河野談話という、政府がやってきたことをベースに必要性を説くことを意識しました。

 

それに公明党は「党としては河野談話を基本にしており賛同できる」とのことで、表現をより明確にするなどご意見をもらいました。

自民党(平成3会派)は「悪いけど今回は会派として乗れない」とのことでした。ほかの意見書のときは、表現を変えて全会一致をめざす場合もよくありますが、今回はそれも難しいとのこと。

当初は、このような意見書は全会一致が望ましいという考えもありましたが、修正して通す見込みもないならこれで行こう、となりました。

公明党、民主フォーラム、ほうれんそうの会、共産党の共同提案です。

 

反対討論もあるかと思っていたので、賛成討論を用意しました。

この1週間くらい、ああでもないこうでもないと頭がいっぱいでした。何言われても絶対に反論したいし、また陳腐なことは言えないと思って。

でも、反対討論はありませんでした。

するとこの議題については、自分が賛成討論するだけになります。


これって単なるエエカッコしいではないか・・・?

自分みたいなのが、えらそうに討論できるのか・・・?

どれだけ苦しみをわかってるのか・・・?


そう考えると、ものすごく緊張して、自民党席も、傍聴席も見れませんでした。ただ下向いて原稿を読んでいました。いつになく噛みました。

 

意見書は自民党をのぞく全員の賛成で可決となりました。

 

市議選で自公過半数割れ、そして政権交代という情勢が、これまでにない新たな結果を生み出したと思います。

しかし、世界各国に送られるほどの重大な意見書だから、もっと全会一致のために努力をつくす必要があったのではないか・・・と思えてなりません。

会派代表に渡すだけで、説明や説得も何もしないでよかったのか・・・?

市議会として可決は喜ばしいですが、自民党が反対したというのも事実として残してしまいました。

 

これから意見書がより意味あるものとなるよう、市民運動もすすめて、反対された方にも率直にお考えをお聞きしなければと思います。


最近まじめなブログになってすみません。クリック→



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子どもの医療 今と未来

小児科の先生になんでも答えてもらえる!


日時 12月5日(土)午前10~12時

会場 バンビオ中央生涯学習センター2階 市民ギャラリー

参加費無料 保育あります(無料・事前にお申し込みください)

連絡先 新日本婦人の会長岡京支部 電話・FAX955-4671

京都市中京区の太子道診療所の小児科医の尾崎望ドクターを招いて、子どもの健康や病気・ケガのこと、小児医療のこと、子どもの医療費無料化を求める運動についてなど、フロア参加者からどんどん質問できたり、尾崎ドクターの意見をじっくり聴いたりできる企画です。



友岡のTSUTAYA横の地下道が改修されました。野坂京子議員などが訴えてきていました。

もともとは急なスロープだけで、足の悪い人が降りられないとの声でした。また暗くてこわく、「犬も降りようとしない」の声まで。

改修して階段ができ、自転車用には真ん中のみスロープになりました。


高校のとき、U字柵があるにもかかわらず、よく自転車乗ったまま降りてました。

今回の形も、いかにも乗って降りたくなりますが、事故して怪我させてから後悔しても遅い!絶対押して降りましょう。



29日の「慰安婦」被害の証言集会には、会場いっぱいの人がつめかけました。道の向こうで「慰安婦」問題を認めない団体が威圧的な街宣をしていましたが、ふきとばした感じです。

若い人が、男性も含めてたくさんいたのが印象的でした。

「被害者がどうして、こんな苦しい思いをして語らなければならないのだ。兵士はみんな知っていたのに。」

と、ある人が言ったのが色んな意味で胸にささりました。



集会中に、ちょっと寝てしまいました。ネタじゃありません。ホント最低です。めちゃくちゃへこみました。


寝不足というか、変な寝かたが続いてまして・・・。質問書きで悩んでいたんです。

4日に一般質問します。



1.深刻な不況から地元業者や市民生活を守る喫緊の課題について

・地域経済、事業所の灯を消さないことへの市長の姿勢について

・市民・事業所の声を聞く実態調査を

・税減免の拡充を

・休業補償、固定費等への補助を

・融資制度、融資への補助の拡充を

・執行残等で全庁的な仕事おこしを

・生活防衛の諸制度を必要な市民に確実に行き届かせる手立てを

・総合相談窓口の積極的展開を



2.保育所入所について

・市民の生活実態をより反映できる基準と体制について



3.京都地方税機構発足への対応について

・租税債権移管の基準など、1月からのスタートに向けてどう臨むのかについて



16人中13番目なんで、4日(金)午後の前半くらいでしょうか。

(3日、4日の10時~17時のあいだに16人が質問しますので)

ぜひお聞きください。



不況対策について、思い切り並べてますが、「無理難題」に終わらせたくない。

だってこの12月議会の補正予算、職員の給料を思い切りカットして、相当お金浮いてるんです。

なのに商工費には1銭も回さない。土地購入費には何億も使う。あげくの果てに、「予備費」に6千万円も積み増しする。

金ないことないんです。


さらに、年度末に向けて予算で使い残しが出てきます(入札したら予算より安くなったとか)。それを地元業者への仕事おこしに使うことも提起します。



あと税の減免については、人権問題とも思っています。

「所得が皆無となった又はそれに準ずる者」に減免措置があるのですが、申請書類ではこんなことを書かされます。

・通帳残高(もちろん見せなければならない)
・光熱水費
・ローン残高
・電話料金
・生命保険料
・車所有の有無



・・・生活保護申請か!

誰がこんなことまでして税減免を申請するでしょうか。

「所得が皆無かどうか」を確認するのに、ここまで書かす権限が役所にあるでしょうか。



保育所については、「自営業だとサラリーマンより入所が不利」「会社が就労時間ごまかしてて就労証明が出ない」こんな相談からです。

申請書の字面だけで入所決定せず、面談で労働状況とともに家族の生活状況もつかめという質問です。



地方税機構については、あまりにアホな内容のため、あとでじっくり書きますね。

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さっそく公約実現へ一歩前進!


自営業者さんへの、国民健康保険料の減額・免除が拡充されます!



これまで長岡京市では、国保料の減免は解雇や会社都合による離職者が対象で、最近国の通達により、契約期間満了の人などが加わっただけでした。

自営業者さんはというと、休業や廃業した方だけが対象でした。



しかし、去年の所得にかかる国保料は、今年のような急激な経済悪化の年にはあまりに酷です。

ご一緒に減免申請しに行った方なんかは、去年より7割も売り上げが減少しています。

売り上げがなくても経費は一定かかりますから、毎月ウン十万の赤字だと言います「自分が力尽きるか、景気が戻るか、どっちが先か」という状況。



そこで9月議会で質問しました。(以下、大意です!)

「自営業者さんは今、休業よりも深刻な状況。勤め人が解雇されたら収入ゼロになるが、業者さんはマイナスになっている。休業していなくても、減免を認めるべき」


それに対し市長:

「他市の状況もみて、検討します。」



答え方から、実現しそうな感触でした。

しかし、来年度から実現しても遅いのです。今年所得ゼロなんだから、来年度の国保料は最初から安くなるはずですから。



そこで再質問しました。

「来年度以降じゃなくて、問題は今年なんです。いまの条例規則を全くいじらなくても、その気があれば減免は適用できるはずだ。今すぐ減免を。」


市長は

「収入の減少が客観的に証明できるのであれば、現行でも減免はできるものと考える。」



この答弁が、具体化されました。

これまでは休廃業を条件としていましたが、所得ゼロ(赤字)が一定期間続いて回復の見通しもないなら、休業同然とみなそうと。

そして所得の減少割合に応じて、国保料の所得割を減免しようと。



もちろん、生活が大変ということが前提で、たんまり貯金がある人などは別です。

それでも、けっこう多くの自営業者さんに適用が可能なのではないでしょうか。

減免は年度途中でも申請できます。そのときは、これから支払う保険料が対象です。これまでの分は下がりません。



どしどし申請して、実績つくっていきましょう。

国保課は「減免したら国保料アップになる」といいますが、今年は特別な年です。

一般会計から特別に繰り入れしても、全然バチは当たらないでしょう。麻生内閣の補正予算ももらったんだし(こういうことには使えないんだけど)。



ひきつづき、がんばっていきます。





琵琶湖のほとりで行われた、議員研修会に参加しました。

海外の都市計画の動きと財政分析について学び、「ちょっとやったろけ」という気分になりました。

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きょうの議会で、ふじもと秀延議員が副議長に選ばれました。

日本共産党から三役(議長・副議長・監査委員)を出すのは、長岡京市議会で初めてのことです。



自・公・民「オール与党」だった市議会が、変わり始めています。

日本共産党が、初めて議会運営の要職を担うことになったのです。




政権も変わり、いま「自公政治に変わる新しい政治を国民的に模索する時代」。

古い政党の論理の枠組みではなく、議会も政策論議のなかで、「いいものはいい、悪いものは悪い」ということになっていくのでしょう。



こんどの市議選で、自公が過半数割れしたことも一因になっていることは、間違いありません。

   前回  今回
自   9    9
公   4    3
民   4    
共   6    6
無   3    3

この議席数の変化をつくりだしたのは、まぎれもなく市民です。

市民が、長岡京市議会でも自公政治を終わりにする審判をくだしたのです。



今後の議会でのさまざまな政策論議が、大いに楽しみです。




すでに選挙中から、その兆しはありました。

日本共産党以外の候補からも、「子どもの医療費無料化拡充」「学童保育充実」「待機児童ゼロ」などの訴えがされたのです(一部ですけど)。

市民の声が、議会も動かしていく。議員が、市民の声にどうこたえるか、競争するような状況へ。



私たち日本共産党も、自分だけが市民の声を代弁している気になっていたら、足元すくわれます。

日々勉強、精進して、ひきつづき論戦をリードできるように、また議会運営でも道理をつくしてリードできるように、がんばっていきます。



【ほかの役職について】敬称略

議長 岩城一夫
副議長 藤本秀延
監査委員 上田正雄

総務産業常任委員長 藤井俊一
同副委員長 浜野利夫

建設水道常任委員長 祐野恵
同副委員長 西村厚子

文教厚生常任委員長 福島和人
同副委員長 冨岡浩史

議会運営委員長 進藤裕之
同副委員長 藤本秀延

中心市街地対策特別委員長 尾崎百合子
同副委員長 上村真造

第二外環・新駅対策特別委員長 八木浩
同副委員長 大谷厚子

環境対策特別委員長 大伴雅章
同副委員長 瀬川光子



全部書くと大変なので、とりあえず役職まで!
近々、議会のHPも更新されるでしょう。

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