オッチャン新動向

今日は、後援会であっせんしている佐久のりんごの仕分け日。



たぶん明日は筋肉痛でしょう。


午後は、環境フォーラムをのぞいた後、成宮まり子を迎えてトーク企画。


一部拡大。



成宮まり子直筆でした。


べつにフォト日記にしようってわけじゃないので、写真はこの辺で。


最近は、「後期高齢者医療制度撤回署名」と、「新、水署名」（０８年度は使わない水まで買わないで署名）で地域を回っています。


最近の特徴。
定年がきて時間のあるオッチャンと、長話になること。
おかげで、署名の数がなかなか増えません。


署名を示すと、「でも国の借金が８００兆あるしなァ～」などから始まり、なんだかんだ長話して結局署名に至らない、という人によく会うのです。

この方々は、

①けっこう新聞とか読んだり、情報を得ている
②自民党政治にも、民主党にも満足していない　
③共産党も現実的ではないと思ってる　
④でも共産党が家に来ても、大変気さくにしゃべってくれる

というのが特徴だなと思っています。


これも、党の言う、自民党政治にかわる政治のあり方を求める「新しい政治プロセス」の現れかなとも思ったりします。
まあ家族内でそんな話する相手がいないから、歓迎されているだけなのかもしれませんが・・。

どちらにせよ、この方々に共産党が選択肢になりうるのには変わりありません。


この方々はまだ年金にも比較的ゆとりがあり、生活から出発した要求運動では単純には乗ってこない。もっと政治全体をどうすればいいかを語ってゆかねばならない層です。

まあすぐに共産党に全面賛成とはいかないでしょうが、党の姿勢やものの考え方を新鮮に伝えるなかで、なにか琴線に触れて興味をもってもらえたらいいなあと思います。


にしても、小泉劇場のときのような「おまえらなんて論外じゃ」てな人には全然会いません。
まさに対話のやりどき、がんばっていこうと思います。



そんな中、高校入試問題でも意見をいただきました。


ある公立高（特色学科あり）が、進学塾に教員を派遣して、試験対策をやったり、塾生だけに学校見学をさせたりしているという問題です。

ひどいことに、「今年からはこの設問形式はしないから」とか、そんなことまで教えるように聞きました。


今度から導入される面接・作文試験で、評価基準はますます闇の中になります。学校側がひいきしてもわかりません。

塾に出向くのが給料出てるのか。出てないとしても教員の労働問題です。

塾の特別講習など受けたら万、十万単位です。とても受けられませんが、その費用の中にそういう金も含まれてるのかと疑いたくなります。


以前京都新聞で、「公立高も生徒獲得で塾に営業、ドラゴン桜の現実」みたいな記事もありましたが、相当蔓延しているようで、子どもや保護者、教員の気苦労もはかりしれません。


このような競争をあおりたてる教育制度こそ問題ですが、すぐに根本改革とは力関係から難しい現実もあります。
おかしいと思うことに「おかしい」と声をあげる中から、少しずつ改善をかちとりつつ、根本論議も深めてゆかなければならないと思いました。


高校入試や教育について、さらにご意見、情報をお寄せください。

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護憲喫茶

おひさしぶりです。早く更新せよとの声を多くいただきまして、ありがとうございます。

新しいビラをつくりました。「おいしい地下水を守る市民実行委員会」の全戸配布ビラです。右の「作ったビラなど」からご覧ください。



さて、１１日のガラシャ祭に、乙訓平和サークル“結平”の一員として出店しました。

その名も「護憲喫茶」。



一部拡大すると



挑戦的です。
ここで「憲法九条守ろう！」とか書かないセンスは素敵だなと思います。



よく行く沖縄料理店「きのめ」で仕込んでもらった、サーターアンダギーを販売。あとチャイとバナナジュースを売りました。

クロスワードつきのビラも完売し、解いてきてくれた人も数人いて、好評でした。

ビラは右のブックマークの「作ったビラなど」に載せましたので、暇な方はパズルを解いてみてください（難解と不評でした）。



「護憲って何ですか？」という若い女性や、「がんばれよ」というオッチャンなど、対話ができました。

何万人と参加する祭で、フツーに護憲を訴える団体がフツーに（見る側からはどうか知らんが）やってるのをアピールでき、非常に良かったな～と思います。

こうやって金も稼ぎつつ、ビラをつくって新聞折込みしようとか、オリジナルポスターをつくろうとか、話がはずみました。



ガラシャ祭は途中雨が降るアクシデントもありましたが、無事行列も成功しました。関係の方々、ご苦労様でした。

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恥をさらしますが２

先ほど、以前あった「いじめられてる者の思いはどうなる？」の記事を削除しました。

今朝、いじめ問題にからんでの議員のコメントとしては不適切なので削除を求める。市に抗議する。というコメントをいただいたことがきっかけです。

私はごく一面のみを切りとった感想をのべたつもりで、いじめ対策について責任ある発言をしたつもりではなかったので、一面のことと理解してほしいと当初はご説明していました。

が、そもそもそういうご意見まで出るのであれば、書き残しておくことにこだわる必要もないので、不快感を覚える方をあえてつくる必要はないと思いました。

他にもいろいろ沢山の書き込みをいただいていたので、そのみなさんには非常に申し訳ございません。消えてからのお一人の投稿も含め、読ませていただきました。

不快だと言われたらすべて消すというわけではなく、内容を吟味しますが、今後特に、読者のことをよく考えてものを書くように努めます。

恥をさらしますが

いや、恥をさらしますが。

けさの（昨日の朝の）長天宣伝のとき、スーツの上と下が別々でした・・・！


上が冬物で、下が夏物だったんですね・・。


開始してしばらくして気づいたんですが、今ごろカッターシャツで外におるのも変やし、けっきょくそのまま最後までやってしまいました・・！


「もはや小沢さんの党首討論など、意味がありません。ぶれない野党、日本共産党を伸ばして、志位委員長に党首討論をさせてください！」


と言いながら、スーツの上と下が違う。


でも何人かに聞いてみると、だれも「わからへん」という。
けっこう、見られてないんやなあと思いました。


しょうもない話ですみませんが、なんで人間、こういうことあるとわざわざ言いたいんでしょうね。

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国民の生活が第一？どこが？

区市町村議会議員研修会というのが東京であり、５・６日と行って来ました。

[まちづくり行政を１日かけて基本から学ぶ]というのでしたが、超複雑な制度の解説ではなく、リアルな課題から出発し、何の制度を使って解決していくかという角度で、ものすごくためになりました。


今回の収穫。メチャクチャおもしろそーです。

長岡京市は阪急新駅と長天周辺整備、第二外環。近所では久貝や勝竜寺の田んぼが一枚ずつ埋まってはフクザツな区画になってるなど、まちづくり課題が山積。実践的に生かしたいと思います。




５日は行く前に、石村かず子衆議院３区代表と宣伝。小沢氏が辞意となると、宣伝しないわけにいきません。

満面の笑みでビラを配りました。



小沢氏は、参院選で「国民の生活が第一。」と言ってたのに、辞任会見の要旨には、国民の生活には一切言及がなかった。

言ってたのは「連立に入って、政権担当能力を示したかった」。

最初は、なんちゅう党略的なと思っていたのだが、ちょっと違った。


しんぶん赤旗によると。

小沢氏が政権担当能力を示そうとする相手は、国民というよりアメリカだったのだ。


海自の給油を受けてきた１１カ国で共同声明をあげたり、給油問題で国会議員への説明会を開くなど、アメリカは民主党に露骨にゆさぶりをかけた。
シーファー駐日大使は、「小沢氏が最後は支持するのを期待する」と迫った。

小沢氏は最初は対決路線をとるために、海自でなく陸自でと、ISAFに言及したりしてた。
が、いよいよ自衛隊が撤退というもとで、アメリカに『反米』のレッテルを貼られるのを恐れたというものだ。



安倍氏の辞任も、自衛隊の給油が続けられそうにないという理由だったけど、小沢氏も同じ。
自民も民主も、国民よりアメリカの意向が大事なのがより明らかになった。



マスコミが、相変わらず「これで求心力はどうなりますかね・・」とか「ナベツネが主導したらしい・・」とか模様眺めの報道をしている。

本当にうんざりする。

国民は、選ぶしかできないのか。政治を動かすのは小沢氏や福田氏なのか。

そうじゃないと思う。


教科書を訂正させた沖縄の人たち。薬害C型肝炎で和解をかちとった患者さんたち。後期高齢者医療制度、ごくわずかでも凍結をさせた、参院選の国民の審判。障害者の応益負担見直し・・・。

動かしてるのはあくまで国民だ。


共産党の使命は、国民とともにたたかうこと。
たたかいにみんなが確信をもてるような、ものの見方を広めてゆくこと。

それだけだ。
小沢氏がどうなろうと、国民のたたかいは続くのだから。



ということで（？）、１１日のガラシャ祭で平和サークル“結平”が出店します。

ガラシャ祭のなかでも普通に憲法守れと言ってる人がいるのって、いいと思いません？

「きのめ」直伝サーターアンダギーと、チャイとバナナジュース、買いに来て下さい。記念文化会館裏、市民ひろばです。

氷は地下水１００％です。

府の企業局も、近くで府営水道とミネラルウォーターとの飲み比べをやるそうですが、地下水とやれっつーの。


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