京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



参議院選挙がはじまり、消費税を軸に論戦がはじまっています。

「消費税ひどいですよね!」と聞くと、「まあいつかは必要やろ」という答えもあったりして、なんだかこちらが後手に回ってしまうような場面も・・・。

「攻め」の論戦をしたいと、わが党のHPの政策集を参照してみました。

財源の部分を引用したいと思います。



★軍事費・大型公共事業などの歳出の無駄をなくします

・・・これらの歳出の改革で、当面4兆円の財源確保が可能です。


軍事費を1兆円削減する

 軍事費は今年度予算ではさらに増え、とりわけグアム移転や「思いやり予算」などの米軍関係経費は3370億円と、過去最大。

 米軍経費をはじめ、憲法違反の海外派兵経費、海外派兵のための装備や訓練経費を削減します。


大型開発にメスを入れる

 公共事業予算は全体では大幅に削減されましたが、3大都市圏環状道路などの大型公共事業に予算が集中し、安全に関わる事業や、暮らしに密着した事業が後回しにされています。

 大型開発にメスを入れ、不要不急の事業を中止・延期します。


高速道路無料化を中止する

 地球温暖化対策にも逆行する高速道路無料化は中止し、高速道路料金のあり方は、鉄道や海上輸送などの公共交通との関係も含めて総合的に検討します。


あらゆる歳出の浪費を正す

 官僚の天下りを禁止し、政官財の癒着や特権にメスを入れて、予算の浪費をただします。

 高速増殖炉「もんじゅ」をはじめ、危険な原発推進予算にもメスを入れます。


政党助成金をただちに廃止する

 国会議員の歳費総額をはるかに上回る、年間320億円もの血税を政党が分け取りする政党助成金は、ただちに廃止します。



★大企業や大金持ちに「能力に応じた負担」を求めます

・・・これら、大資産家や大企業に応分の負担を求める税制改正を実施すれば、当面は3〜4兆円の税収にしかなりませんが、リーマンショック以前の水準にまで景気が回復すれば、7〜8兆円規模の増収を見込むことが可能です。



所得税の最高税率を元に戻す

 イギリスでは、40%だった所得税の最高税率がこの4月から50%に引き上げられ、アメリカでも最高税率の引き上げが提案されています。

 日本では所得税の最高税率が50%から40%に引き下げられたままです。会社役員などの場合は給与所得控除5%がありますから、実質的な最高税率は38%(95%×40%)にしかなりません。

 最高税率(課税所得3000万円超)を元の50%に戻し、給与所得控除に頭打ちを設けるなど、高額所得者に応分の負担を求めます。


証券優遇税制を廃止する

 富裕層に多い株取引による所得への税率は、所得税・住民税あわせて10%に軽減されています。

 アメリカ(ニューヨークの場合で27.6%)、ドイツ(26.4%)、フランス(30.1%)、イギリス(42.5%)などと比べてあまりにも「金持ち優遇」です。

 証券優遇税制をただちに廃止し、税率を本来の20%に引き上げます。将来的には総合課税とすることを基本とし、それまでの間も、欧米諸国の水準にあわせて30%以上に引き上げをはかります。
 
 その際、庶民の少額の投資には大資産家とは区別して税負担の軽減をはかります。


相続税の最高税率を元に戻す

 社会的格差を是正する意味でも、相続税や贈与税の最高税率(50%)を、03年に引き下げられる前の70%に戻します。


大企業の法人税を段階的に引き上げる

 資本金10億円以上の大企業の税率(30%)を、段階的に97年の水準(37.5%)に戻すとともに、研究開発減税などの大企業優遇税制をあらためます。海外進出企業を特別に優遇する税制の仕組みをあらためます。

 

★計画的に政府債務の増加を抑制し、財政危機からの脱却を進めます

 このまま国の借金が増え続ければ、国内の資産だけでまかなえなくなって、ギリシャのように海外に頼るような事態になりかねません。計画的に政府債務の増加を抑制していくことが必要です。

 歳出・歳入の無駄をただす政策を実行すれば、消費税増税に頼らなくても、当面年間7兆円程度、景気回復後には12兆円程度の財源が見込めます。

 景気改善によって税収の落ち込みが回復することとあわせて、社会保障の拡充などに必要な予算を確保したうえで、毎年の財政赤字額を着実に縮小していくことが可能になります。


 しかし、足元の財政赤字の大きさ(10年度44.8兆円=内閣府試算)を考えると、その改善にはかなりの長期的な見通しを持つことが必要です。

 暮らしを守る経済成長戦略を進めて、さらに大きな財源を確保すれば、財政危機から脱却する道が開けます。

 一時的には国・地方の長期債務残高がGDP比で200%に達する可能性がありますが、その後着実に減少させることが可能です。


(以上引用終わり)



このなかから「ご存知ですか?大金持ちの相続税は3割引!所得税は2割引!大企業の法人税も2割引!こんな減税をやめれば7兆円の財源ができます!」てな感じで、しゃべっています。がんばるぞ~!

「2~6議席」(朝日新聞) 2なんてやめてくれよ!6とるぞ!

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このたび、来春に予定される府会議員選挙で、日本共産党の候補者としてたたかうことを表明いたしました。


私は決して、長岡京市議会での仕事をやりきったとは思っていませんし、物足りないと思っているのでもありません。


今、政治にたずさわる者の「言葉」があまりに軽くなっていると思うのです。鳩山首相はもちろん、自民党や新党の方たちもそう大差ありません。


一方で、じゃあ日本共産党の「言葉」はどうだろうか、と考えました。


私はこれまで5年間、長岡京市議選で訴えた「水道料金引き下げ」や「子どもの医療費無料化」、「国民健康保険料の引き下げ」、「市東部にも『はっぴいバス』を」などの実現を求めてきました。


それらの実現のためには、市政だけではなく府政も動かすことが求められます。

水道料金の問題では、乙訓の住民運動のかいあって、ついに大山崎町が京都府に「府営水道の過剰な押しつけNO!」をつきつけたのに、府は押しつけをやめず解決に向かおうとしません。


私は府営水道問題を何とかしたいと思い、「府営水道経営懇」を必ず傍聴してきました。

その席で、「二大政党」の地元府議は、住民の声や府営水道の矛盾を訴えるのではなく、知事の側に立って大山崎町を批判していました。

そこに日本共産党の乙訓の議員は現在、いないのです。


私の訴えてきた「言葉」に寄せられた期待にこたえるためには、府議会でも日本共産党の議席を得ることがどうしても必要です。

そのために自ら全力をあげることが、日本共産党の議員としての一つの在り方だと考えました。


市議会だけでなく府議会にも声を届けるために、全力をつくします。


同時に、「市議に選んでいただいた」自覚を決して忘れず、いかに立場が変わっても市政に地域の声を届け続けることを、かたくお約束します。


どうかご指導・ご支援のほど、お願い申し上げます。

小原明大




以上、配布した文書です。



ほかにも色々と付け足しで思うこともあります。



一寸先も見えない政治状況で、自分を通じて日本共産党をもっと発見してもらいたいと思います。

自分は独身で人よりも暇ですから、たとえ人生経験は浅くても、人よりもたぶん動く時間はあります。



日本共産党の活動のスタイルも、従来のカラを何とか破りたいと思っています。

宣伝の仕方もそうですが、それ以前にどんな政策の持ち方、訴え方、実現への行動の仕方をすれば共同や共感を広げ実現していくことができるのか、もっと試行錯誤が必要だと思っています。



日本共産党も世代交代の時期なのか、乙訓地区委員長もこんど30代の藤井さんに代わりました。

過去の経験や財産を引き継ぎつつ、これからの日本共産党のあり方を模索しつかみ取っていかなければなりません。



これらは市民との関係ではなく党のことですから、あくまで付け足しです。

でも日本共産党の存在は市民にとって今後ずっと必要だと信じていますので、これらの付け足しも頑張りたいと思います。

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府政をブログでろくに語らぬまま投票日を迎える・・・

自分に負けた。

ひとつだけ語らせてください。



【3月17日現知事の記者会見から】

記者 :
 大山崎町との裁判の判決が出るが、今現在の認識は。


知事 : 
 そうですね。過去の約束が有効であったか無効であったかという争いですので、その点につきますと非常にむなしい争いで、私からすると今申しましたように、前向きに市町村がテーブルに着いて、我々も頑張るので市町村も頑張ってほしいと、そういうことで料金を下げていこうではないかと。

   例えば、私どもは供給料金を1回下げたのですよね。そうしましたら市町村は1銭も下げなかったのです。全部赤字の穴埋めに使われてしまったということもありまして、我々からするとやはり料金のダウンを住民の皆さんに還元してもらいたいなという気がありますので、そういったことも含めて今回はもう少し議論を進めていきたいなと思っています。




・・・・許せん!!(怒)

京都府は大山崎町に、住民が使ってる量の3倍近い水を買わせている。それは今はもちろん、このままでは未来永劫続く。それをやむにやまれず告発しているのだ。

(水問題についてはこちらをごらんください。)


知事の言い草は、日本が中国や韓国に対して「『慰安婦』や虐殺があったかどうかなんてむなしい争いだ。過去は忘れて前向きにテーブルにつきましょう」とでも言うようなものだ。


また、「府は供給料金を下げた。なのに市町村が下げない」という言い分は、こんな知事一刻も早くお引き取りいただきたいと思うくらい腹立つ。
向日市・長岡京市長も抗議すべきである。


乙訓2市1町が、使いもしないのに府から買わされている水道の料金は年間でいくらか。

向日市:2.2億円。
長岡京市:3.7億円。
大山崎町:1.2億円。


府が供給料金を下げたことで浮いた料金は、

向日市:2300万円。
長岡京市:4700万円。
大山崎町:1300万円。


こんなはした金で、値下げなんてできるか!

府が見通しの甘かった府営水道の施設整備費を市町村に押しつけているせいで、向日市は7億、大山崎町は8億もの累積赤字があるのだ。



こんな知事は、一刻も早くお引き取りいただきたい。



現知事はこんなこともしている。


府立高校のデジタルテレビの発注を、全府で一括して入札し、東京の大手企業に落札させた。

その大企業は、非常に安い単価で京都府内の電気屋さんに下請けさせた。

よその県では、分割発注で100%地元に仕事を落とした県もあるのだ。


日本共産党の府議会での追及に、知事は何と言ったか。

「弁護士に相談したところ、WTO協定に抵触するおそれがあるということで、一括発注した」

でもあとでわかった事実は、「落札したあとで弁護士に相談した」ということだった。



やっぱり、現知事はお引き取りいただきたい。

そして、病院の仕事をなげうってまで、政治を変えるために奮闘している人に知事になってもらいたい。

全国の最後までのご支援をお願いします!



さて、あとはつぶやきです。

(4/6)

メガホン宣伝。
がんばってるとこ見せるために最大限努力するが、効果ってどうなんやろ。
目の前に人がいる時すげー微妙。人にメガホンを向ける神経は解せん。そして空に叫ぶ…


(4/7)

候補者の門さんから電話あり。
あまりにびっくりして何も言えず。すごい人や。明日の演説会に向けて会場周辺を回ってきます!


演説会案内から帰ってきました。めっちゃ寒い。
門さんの携帯番号が履歴に残ってる。知事にならはったら「知事のケータイ知ってるで。かけよか」とか言えるな。


(4/8)

長九小入学式。校歌は暗譜してます。
来賓のイスの間隔が狭く、先に背もたれにもたれた者勝ち。隣の自治会長さんと肩が触れてしまうので、ずっとイスに浅く座って直立不動。いつもやたら疲れるのはこのせいです。


あ、「赤旗」日曜版に、はんにゃが出てる。


演説会は330人で現知事越え。さあスパート。
朝6時や夜11時半など、「門ゆうすけをよろしく」と電話かけてくる輩がいるなど、謀略も始まっています。


神足商店街に時々来ているポン菓子屋さんは80代。四条畷から来ているとか。すごい。遅くまでホントごくろうさまです。


門さんの演説会に偵察で参加した人が門さんに惚れ、「門さんをよろしく」と言いはじめた。


(4/9)

朝からプラスター宣伝で大声を出し、快調。長3中の入学式でも校歌ばっちり歌えそうです。


長3中入学式。
箸が転がっても面白い年頃、来賓席に向かって虫が歩いてくるのをガン見の少年少女の挑発に乗ることなく、虫は無視して彼らにガンたれておきました。
新入生呼名では「石川りょう」「中村しゅんすけ」にどよめき。

さあ選挙!


(4/10)

「大激戦!あと2票3票と広げてください」ビラが余っていたので、もったいないから支持者宅に配りまくって帰宅なう。
さすがに11時回ると住宅地が静かすぎて怪しいので、ちょうどビラなくなってよかった。

さあ、明日は開票立会人で、1票や2票はサルベージするぞ。


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19日付の「しんぶん赤旗日曜版」の「うれしい一品」は熊お好み焼きです。

これで腕をふるっている男性もたくさん!

ぜひこの機会にご購読ください。週刊で月800円です。




先日、「君が代に微妙にノッてしまう」と書きましたが、音楽人なら実はノッてはいけないのかもしれません。


「君が代」は、日本古来の雅楽の音階でつくられています。

すなわち、上昇音階は「ドレミソラ」、下降音階は「シラソミレ」の5音なのです。沖縄音階が「ドミファソシ」なのと同様に(と思う)。


ところが、「君が代」の伴奏をつけたのはドイツ人のエッケルトという人で、洋風の音階でつけたのです。

雅楽の音階にない「ファ」がガッツリ出てくるわけです。



だから、ホンマの音楽人なら、「君が代」を聞いたらむしろキモチワルクならんとあかん??


合唱人としては、「さざれ」と「石の」の間にブレスすんなよ、とか思ってたところですが、そもそも曲の成り立ちから日本文化を尊重してないのだとすれば、問題ですね。




さて、先月ですが、「京都府営水道事業経営懇談会」が京都市内のホテルで開かれ、府民でただ一人私が傍聴しましたので、要点を報告しときます。

※京都府企業局は、公開の審議会なのだから、ホームページで早いうちから周知するべきです!



府営水道は、それぞれ水源の異なる乙訓・宇治・木津の3水系に分かれていますが、来春には水道管が接続されて一体になります。


現在、3水系で料金の格差がすごくありますが、接続後の料金をどうするか、8月には方針を決めてほしいという提起が府からありました。


(発言は大意です。記憶とメモで起こしましたので、引用厳禁!また、事実と違っていたらご指摘ください)


そこですかさず宇治市長:

「スケジュールが性急。去年何もせんといて、いきなり4カ月で決めるなんて。これで地元の声が反映されるのか。この懇談会が結論の追認機関になっては困る。」


わが党の前窪府議も:

水道料金は住民にハネ返るのに、声を聞く間もない。府会も市・町会も6月議会でしか議論できない。」


そこで浜崎座長:

「方針の具体的な詰めをする作業部会で、地元の声を聞く場を設けたい。どうか?」


小田長岡京市長: 

「スケジュールはある程度目標をもって詰める必要もあるので、座長によろしくお願いする。」


浜崎座長:

「中小路さんは?」


中小路府議:

「特にありません。」



坪内府議も発言:

「われわれはなぜ表流水(川の水)を使うか。地下水も湧水ではなく、地下深くから汲んでいる。コストかかる。まずは表流水を使ったうえで、足りない分を地下水で考えるべきだ。水はタダではない。」


・・・この方は、府営懇のたんびにこの発言しかしないんですけど。(でも、それに同調する意見も全然出ませんが。)

こんな市内のホテルではなく、久貝とかイズミヤ前とかで、宣伝カーのマイクで同じことしゃべってほしいものです。



でも宇治市長は:

「山崎の裁判もある。府が負けたらどうするのか。各市町が水量変更できるとなったら、市民から『水量減らせ』と言われたらダメと言えなくなる。裁判の決着がつくまえに結論を出していいのか。」


・・・宇治も、府営水余ってるんですよ。宇治市長はそのことを率直に認めてらっしゃるわけです。


実際どのくらい余っているか。
(H18年度の、基本水量から実際に使った水を引いて残った割合)

宇治 32.7%
城陽 60.6%
八幡 40.5%
久御山 52.9%  [宇治系計 39.9%]

京田辺 44.2%
木津川 32.2%
精華 44.3%  [木津系計 39.2%]

向日 53.3%
長岡京 43.6%
大山崎 64.0%  [乙訓系計 49.5%]


実際、水需要は最大受水量で考える必要があるので、この数字全部返上はできませんが、絶対現状維持で今後も行くべきとはならんはずでしょう。

3水系がつながって、緊急時に融通できるようになるなら、なおさらです。



そこで前窪府議:

「そもそも、来春にどちらの水をどちらに回すとか、水運用計画が何にも決まっていないのに料金だけ議論できるか。来年4月から料金を変える必要自体ない。もっと時間をかけよ。」


・・・結論はここに尽きると思うのですが、結局は府の提案どおり、料金の議論を詰めていくことになりました。


中小路府議:

「タイトではあると思う。大変だが、スケジュールもある。山崎問題もあるが、積極的にとりくんでいただきたい。」


・・・府の事務局ですか???


ああ、乙訓から住民の声を代弁する議員がいない。

誰も水道会計の窮状も訴えなければ、住民の疑問も、苦しみも訴えない。

これでいいのか。


最後に浜崎座長は言った:

「毎回府営懇に来る小田さん(長岡京市長)。毎回は来ない久保田さん(宇治市長)。今回は久保田さんの方から、大変勇ましい意見をいただいた。」


・・・毎回出席することより、地元の声をガッツリぶつける方が大事だ。優等生より不良の方が先生の印象に残るみたいなもんか?


住民運動なら乙訓がピカイチだ。かつてない、府営水の値下げもさせた。でもその地域の代表者がモノ言ってくれなかったら、なんのための代表か。

奪るぞ、府会議席!




最後に私の見解をのべておきます。


長岡京市は、コスト削減と言って、2つあった浄水場を1つに統廃合しました。府はそれを後押ししました。

府営水道も、ダム1個減らすとか、浄水場1個減らすくらいのコスト削減の絵を描けや!市町にツケ回しばっかりしてんと!


3水系がつながるこの機会に、大山崎町だけでなく全ての受水市町が、「うちはぶっちゃけこんだけしか水いりまへんねん」と本音トーク出し合って、府営水道全体の水需要予測を下方修正するべきです。


※府議団や府委員会もごいっしょに、そういう運動と論戦を今構築するときです!

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おひさしぶりです。

最近帰宅後2階までたどりつけなくて。

コタツで寝ても絶対かぜ引かないように、学生時代から鍛えられています。



「トヨタ 1兆円減益へ」

「期間従業員を半減 5000人雇い止め」


トヨタ副社長は「いまだかつて経験したことのない厳しい環境」と述べた。



という。


何言ってんねん!

厳しい環境なんは、派遣労働者やろが!


1兆円減益がなんだ!

まだ6千億も儲けてるやろ!




だいたい、派遣労働者の雇用コストってどんだけかというと、

ひとり500万としたら、500万×5000人=250億円です。

6千億円の儲けがあること考えたら、微々たる額です。

そんなもんまで切って、労働者の生活を破壊して平気なトヨタを許してはなりません。


新聞は、「派遣労働者には、厳しい冬になりそうだ。」なんてマヌケなこと書いてる場合ちゃうぞ!





トヨタの違法な派遣使い回しを調査せよ~志位委員長質問こちらから



フランスの自動車メーカーは、仕事がなくなったからといって、「秋休み」にしたところもあるらしい。

日本でもこういうふうにさせていくのが、政治の責任だと思う。

2兆円バラマキで「ええことしたな~」なんて言ってる場合ちゃうやろ!





ぜひこの記事をお読みください。

フルタイムパートや派遣を正社員にし、有給完全取得、サービス残業根絶をすれば、635万人の雇用創出、15兆円の内需拡大、2兆円以上の税収増に



国民の所得をふやし安定させれば、景気は回復できる。

そりゃいっぺんにここまではできないでしょうけど、少なくとも、大企業の派遣切り捨てを放置しとくような政治じゃなく、こういう労働者の生活守る方向に一歩ふみだす政治にしなけりゃ、景気回復など見えてこないでしょう。



財源はあります。日本の大企業の内部留保(ためこみ)は230兆円。



その5%ばかりを使う(労働者の賃金に回す)だけで、15兆円の内需拡大ができるのです。


税金でバラマクのでなく、大企業のためこみをいくら吐き出させるかが、今カギなんじゃないかと思う。

ためこみって、苦しいときに使うためにあるんだから、今その時です。



麻生氏は、アキバで「トヨタは正社員を増やした。」などのたまったそうです。

志位委員長にトヨタの違法を追及されながら、調査に入るとも言えないばかりか、もちあげヨイショ演説までする。


こんな大企業いいなり政治を、転換に向かう一歩をふみだすときでは?

その一歩は、「企業献金を1円ももらわない日本共産党に比例で投票すること」です。

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またかいな。

とにかく宣伝、対話に走りながらも、ど~でもい~ですよ♪なんてフレーズが浮かぶこの頃です。


「超左翼おじさんの挑戦」(「編集者が見た日本と世界」改題)によると


自民党的に考えると、これしかない。秋の選挙だよ。勝てないけど、負けをへらすための、最後の手。

民主党が無風選挙になることが決まった。その9月、自民党が総裁選挙。何人かが立候補して、党員投票で盛り上げる。街頭で演説する。テレビに出るのは自民党だけ。

それで党員の圧倒的支持が麻生に寄せられる。街頭の様子も映し出されるから、国民が麻生を支持しているような雰囲気がつくられる。

その麻生で、ただちに選挙。政権を運営してしまえば、これは安倍、福田と同じ。民主党の壁を誰もくずせない。それなら、1%程度しかない勝つ時期を選ぶ。

おそらく、そういうことでしょ。


こんどの選挙はおもしろい。でも難しい。そのあたりのことは別途ね。

 

ということです。

そっか~。さすが超左翼おじさん!(フアンです)


少し付加すると、矢野絢也氏(元公明党委員長で、今公明党を裁判にかけてる)の国会での喚問を避けるのもあるんでしょうね。

 

秋に解散~

気合いれなくては!

 

にしても、総理が急にやめて居なくても国は回ってるし、国会開会が延びても国は回ってるし、それが即解散になっても国は回ってるんやろう。

本当に、ど~でもい~ですよ♪なんやな・・・


みなさんは、どうですか???




コミック・バンチで連載が始まった「蟹工船」。(買ったんは私じゃないです)

共産党だろうが何だろうが、売れてもうかるなら○なんやと思うと、スネてんと商業ベースにのることも考えなあかんのかも・・・。

ま、とにかく宣伝&対話!自分の一般質問全戸配布しよかと思ってたけど、それどこじゃないわ。

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7月4日の府議会で、大山崎町の提訴問題について、自民・坪内正一府議が卑劣な質問を行い、山田啓二知事が同調しました。


坪内府議(大意):

「乙訓の地下水位は低下し地盤も沈下していた。府につくっていただいた日吉ダムと府営水道はまさに『平成の乙訓疎水』。感謝する。」

「その歴史的経過もかえりみず、府営水道を政治運動に利用し、府民・町民の心を分断させようとする真鍋町長は、一府民として許しがたい。」

「訴訟を、知事選に出たこともある森川明弁護士に依頼していることや、『自分は共産党員である』と答弁していることをもってしても、府民のかけがえない水を共産党の政治運動に利用していることは明白で、卑劣というほかない。」

「正義は、府・向日市・長岡京市、そして良心的な大山崎町民にある。大山崎町の卑劣な行為に、主張すべきは主張せよ。」


山田知事(一部):

「坪内府議ご指摘のような背景があるとすれば、悲しいとしか言いようがない。」

今回の訴訟で迷惑を受けるのは町民の皆様だ。



はらわた煮えくり返る内容ですが、何よりこれは真鍋町長の反論しようもない府議会でのやりとりです。

議会の品性を貶めるものであり、自己満足としか言いようがない。

逆を返せば、よっぽど訴訟がくやしいのでしょう。



しかし、冷笑してもいられない重大な内容です。

歴史的経過は自分が見てきたわけじゃないですが、一定の反論をこころみます。



「地下水が減ったからダムの水を求めた。」
それは否定しません。

しかし、重大な事実が思いっきりすっ飛ばされているのです。



府営水道乙訓系の計画は、当初は「上水道」「工業用水道」の二本立てでした。


実際に、乙訓地域でどのくらい工業用水のニーズがあるか、各企業に対して調査も行われています。

そこでは、「工業用水には、1トン30円までなら出してもよい」というのが、企業の平均的な答えだったとされています。

そして結論的には、上水道0.47トン/秒、工業用水道0.39トン/秒(合計で0.86トン/秒)というのが、ダムから確保しようという水量でした。


しかし府は、最終的には「工業用水道」はとりやめてしまい、「上水道」一本にしてしまいました。

「工業用水道」は1トン50円までにすると決められているのに、試算では270円もかかってしまい、差額を府が出さなければならない。
「工業用水道」をやめて、「上水道」一本にしたら、182円ですむ。

という理由です。


しかしさっき引用したように、企業は「1トン30円までなら出す」という意向でした。182円もしたら、買ってくれるわけない。


なのに、けっきょく府は、「工業用水道」分も「上水道」に足してしまい、「上水道」0.86トン/秒の水供給を、市町に合意させたのです。

この合意は、府から「受水量について申し込んでください。おたくの市(町)の水量はこんだけです」という文書が来て、その通り提出させられたものです。


このとき真鍋町長だったら、合意しなかっただろうけどな・・・。

それでも保守の大山崎町長(当時)も、合意の同日付で、「工業用水分を工場に買ってもらうのはムリだ。府のほうでご配慮願う。」と文書を出したのです。



推察するに、

府の言う水量はあきらかに過大だけど、かといって「ダムをいりません」とも言えない。ダムをつくってもらうには、府の言うとおりに需要を申請するしかなかった・・・。

てことではないでしょうか。


それで結局今、企業は地下水をくみ上げ、選択肢のない市民・町民は使いきれない過大な府営水道を押し付けられ、高い水道料金を払わされているのです。

「歴史的経過」を無視(意図的に)しているのは、坪内府議と山田知事の方です。



そして、「真鍋町長は共産党員と公言している。だから今回の訴訟は共産党の政治運動に利用するためだ。」なんて主張は、あいた口がふさがりません。


真鍋町長が共産党員であるというのは、野党の町議に質問されて、答弁したにすぎません。ウソ言うわけにいきませんから。

だいたい、共産党員の首長がやったことは、ぜんぶ共産党の政治運動のためなんでしょうか。まともに考えたらありえん話です。

戦前からの「共産党=悪」の思想に染まっているとしか思えません。それに無批判に同調した山田知事も異常です。



また重大なのは、坪内府議「正義は良心的な大山崎町民にある。」という発言です。

真鍋町長に期待している町民は悪。というのでしょうか。


そして山田知事「迷惑を受けるのは町民だ」と言いました。

町民が迷惑を受ける・・知事は町民に不利益を与えようというのでしょうか。



共産党が憎いからといって、町民を差別してよいのでしょうか。

府議も知事も、まず自分自身が「正義」にほど遠い言動をしていることを知るべきです。

真鍋町長ガンバレ!のクリックを→

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映画「靖国」攻撃にこりることもなく、自民党の礒崎陽輔議員が、NHK番組を攻撃しました。


NHKスペシャル「セーフティネット・クライシス 日本の社会保障が危ない」(五月十一日放送)。

国保料が払えず保険証を取り上げられた結果、医療が受けられずに亡くなった男性や、介護保険の改悪で介護が受けられなくなった女性を映し、今の社会保障制度について迫った番組。


礒崎議員は
「保険料の減免制度もあれば、医療扶助もある。制度上では医療をうけられないことはない。保険証の取り上げと死亡の因果関係を検証したのか。きわめていいかげん」と述べた。

さらに、番組冒頭に出てきた二つの病院が「民医連に加盟し、日本共産党と深い関係にある。偏った取材である」と決めつけた。


アホか!(独り言です!)
何党の支持者だろうと、政治によって殺されている人はいるのだ!
それを告発するか、隠そうとするかの違いだ!


保険証とりあげと死亡の因果関係って・・・じゃあ保険証なしでどうやって生きていくのか言ってみろ!



さて、予告してたチベット問題はゴメンナサイ。大山崎町の提訴について、今いっぱい検索されまくってますので、語ります。



大山崎町の水道会計は、料金が府内最高値にもかかわらず、危機的状況です。

原因は府営水道

1日2600トンくらいしか要らないのに、7300トン分の料金を課されるのです。

要らない水に払う料金は毎年1億円以上。人口1万5千人の町でです。



府条例には、

「町長は、知事に基本水量(1日の最大受水量)を申し込む
「知事は、町長と協議のうえ、水量を決定し、通知する」


「基本水量×92円が基本料金」

とあります。


そこで、真鍋町長は07年、基本水量を「3407トン」と申し込みました。

府はその申請を受理せず、「白紙撤回し、7300トンで申請せよ」と迫りつづけました。

8ヶ月もそれを続けたあげく、突然水量を「決定」し、「通知」してきました。その数字は「7300トン」。

この決定の取り消しを求めるものです。



京都府は、平成10年に大山崎町長と結んだ「協定」をもちだして正当性を主張しています。

その「協定」は、府営水道の設置にあたり、施設が供給できる水量の各市町村への配分を決めたものです。

「1日あたりに配分する水量(配分水量)は、7300トンとし、町はそれを引き受けるものとする」



私は、以前はこの協定の見直しを訴え、最近は協定より条例が優先すると言っていましたが、この裁判の住民集会に行って認識が変わりました。



よくみるとこの「協定」で書いているのは「配分水量」であり、条例で料金のもとになっているのは「基本水量」です。

同等なものかな~と思ってたが、「法律の世界では言葉が違えば意味するところは違います」(森川明弁護士)。



配分水量というのは、条例の中の規定では、「これ以上受水したらペナルティで超過料金です」という水量。

だから府がふりかざす「協定」というのは、 「大山崎町は7300トン以上とったらあかんよ」というもの。

だから、大山崎町が条例の規定により「3407トン」の基本水量で申し込むのは正当で、府はそれを認めないのは無法なのです。



そもそもこの「協定」ができたとき、すでに条例はありました。

府が大山崎町に7300トンの基本水量を永久に約束させたいなら、「協定」に「基本水量は7300トンとする」と書けばよかった。

でも書かずに「配分水量は7300とし、町は引き受けるという微妙な文章にしたのはなぜか。


それは、条例で「町は基本水量を申し込む」と書いているのに、それを否定するようなことを勝手に約束できない・・・ということではないか。


つまり、以前も書きましたが、労働相談でのできごとで・・・。

あまりにひどい職場の実態を労基署に相談した若い女性が、職場にそれがバレて、「労基署などに申し立てなどしません」という誓約書を書かされたといいます。

この女性がもし労基署に何かの救済を願い出たら、労基署は「誓約書に反するじゃないか。認められない」というでしょうか。いや、「そんな誓約書は無効だ」と言うでしょう。

この経営者と違い、府は役所ですから、条例に違反するような「協定」の文言はさすがに書けなかったのではないか。



こんな「協定」をたてに条例に違反することは許されないし、理屈では100%勝てる。

と思います。

でも、相手は府というより、ムダなダム政策と結びついた水道政策そのものです。強大な権力。

国民的運動にしてこそ勝てる。全国からの注目をお願いします。



すでに、この提訴は全国を励ましています。

薔薇、または陽だまりの猫
和光市議会議員松本たけひろの日記
上を向いて歩こうよぉ~
あれは、あれで良いのかなPart2


それに来年は長岡京市議選。
これで勝訴したら7議席以上。負けたら5議席以下。そのぐらいの覚悟で頑張りたい。

ダム建設、水道建設の歴史的経過も追々書いていきます。また、以前から水問題は書いているので、カテゴリの「国政・府政」をごらんください。

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16日に演奏会します。

Microcosmos 第9回定期演奏会


1.コダーイ混声合唱曲集

曲:Kodaly Zoltan


2.ヨウガクエエトコドリ


3.混声合唱組曲「世界は一冊の本」

詩:長田弘
曲:信長貴富


指揮:竹理絵子/野嶋晴之
客演ピアノ:市川麻里子



3月16日(日) 

開場13:30 開演14:00

ピフレホール
(JR・地下鉄 新長田駅南側すぐ)


入場無料


ピカチュウとひこにゃんはどっかに出ます。
わたしもチョイ役があります。

少なくとも第二ステージは、知った曲で聴きやすいと思われます。
ぜひお越しを♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あたご」の地元である京都。

あの事件から、「わしも当たられた」などの声が、日本共産党にも多数寄せられています。

成宮まり子参院候補が、漁師さんたちの声を聞いて回りました。


「わしも10年前に自衛艦に当たられ、船首を損傷した」

「自衛艦は最小限の灯火しか点けず色も黒くて、避けようにも夜は見えないからおそろしい」

「いきなり出てきて、船のすぐ先を(潜水艦の)潜望鏡が通って行ったこともある」

「逃げようにも、網を曳いている時には逃げられない」

「定置網に乗りあげて設備を壊されたことがある」

「カニの漁場で訓練をするのはやめてほしい。漁場から離れてほしい」


…etc.


自衛艦は、軍事機密かなんかしらんけど、どこを通るとか漁協などにも一切知らせないので、突然漁場を荒らされ、文句の言いようもない。

「あたご」に限らず、避けるなんてありえない。絶対進路変えない。こっちが避けるしかない。



その声を聞けと、自衛隊舞鶴地方総監部へ申し入れ、「声を受け止め検討する」との回答がありました。

また水産庁への申し入れでは、「そんなことは初めて聞いた」とのこと。

国民の怒りが今、防衛省を追い込んでいると思う一方、これまで国民は被害を受けてもなかなか言えずにきたんやと改めて思います。

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※「赤旗」の連載で、 「柳川風俗詩」とか「タダタケ」とかの単語が出てきて嬉しい今日この頃です。でもたけしの番組ではトイレで新聞読むとイボヂになるって!・・ピーンチ

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今日は、放置自転車の撤去を求めて大山崎町役場へ行ったら、ちょうどモニターに真鍋町長が見えたので、傍聴してみようと4階へ。

結局最後まで見てしまい、大変疲れた。

野党がよく理解してないように感じた点がある。(それともワザとわからぬふりをしているのか)
それは、町民・市民も「なぜ?」と思っている部分だと思うので、自分なりに考えてみる。



概略はこうです。

大山崎町は昨年2月、府に「3407トン」の基本水量を申請したが、府は受理すらせず、12月27日に「7300トン」の決定を強行し、その料金を請求してきた。

それに対し、大山崎町は1月4日に「異議申し立て」の文書を府に届けた。

府条例では①町長が申請→②協議→③知事が決定となっている。
府は「撤回」を求めて申請の受理をこばんできたのだから、①②の段階が欠けている。だから決定は受け入れられない。

というもの。

しかし、だからといって料金を支払わないのではなく、今日臨時議会で、7300トン分の支払いの補正予算を通した。




このことについて、

①大山崎町が、府の言う通りに7300トン分払うのは、府のやりかたを容認したのか?公約違反では?

②払わずにただちに法的措置をとるとか、3407トン分だけ払う(供託する)とか方法はないのか?


という疑問があると思います。


①について:

容認していません。

府の決定強行に対し異議を申し立てることと、決定どおりに支払いをすることは矛盾しません。


なぜかというと、②についての説明になるのですが、


A.たとえば大山崎町が1円も払わないとどうなるか。


延滞金が発生し、町民の負担増になってしまいます。


府がしてることが違法だといくら主張しても、それは法廷で審判がくだされて初めて違法になるわけです。

それに、違法だとしても、「水道料金請求が多すぎる」というものであり、請求自体が違法なのではありません

大山崎町が水道を受水し、水を飲んでる以上は、1円も払わなければそれこそ逆に府から訴えられかねません。

そうすると、「府の条例違反」という町の主張より、「水どろぼう」という府の主張の方がはるかにわかりやすい。泥仕合にされかねません


それに、7300トンでの支払いをしてこそ、「町民に損害を与えた」として法的手段に訴えることも可能になるのではないか。そうでなかったら、「訴えの利益がない」と言われ却下されるかもしれません。



B.では、3407トン分だけ払ったらどうか。


これは、大山崎町がこれまでとってきた主張をくつがえす行為になります。

というのは、町が府に再三求めていたのは「協議」


「協議」とは、町と府が「3407トン」と「7300トン」をテーブルにのせて、さあ意見が違いますがどうしましょうかと議論をすることです。

その協議のなかで、もし町水道の建てなおしの絵が描けるようだったら、3407トンじゃなくても(それこそ7300トンでも)町長は合意していたかもしれません

しかし府が7300トンに固執し、「3407トン」での申請の紙を出すことすら認めず、いたずらに時間を浪費してきました。


・・・・だから、もし町がいま3407トン分の料金しか払わないとしたら、これは「協議を求める」のではなく「3407トンを町がゴリ押しした」と言われかねません。



固執し、ダダをこねてるのはあくまで府なのだ

それを明確にするためには、町は7300トンで支払ってから、あくまで「協議」を求めるのが筋です。


あくまで町はスジを通し、道理を通す。

そのためには、今回の7300トン分での支払いはやむを得ず、公約実現に近づくためにも必要だった。



このように思うわけです。

(上記の内容は今日、議会を傍聴しながら私が考えただけで、まちがいかもしれませんし、党の正式見解でもありません。このブログはいつでもそうなんですがw)


しかし今やってる署名運動や、今後の水の運動に、どう確信をもたせていくか?
敗北主義にならないには?

今回は相当、ビラの作り方、運動の励まし方に悩みそうです。


そして、やっぱし府会の議席がほしい・・

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