お待たせしました!
長岡京市長選挙に立候補表明している、竹林光美さんについて語ります!(これまでガクトファンとしか紹介してなかった・・)
4年前に、1万票をいただいた人です。
それからもかかげた公約の実現をめざし、水道料金値下げの2度にわたる署名(計3万筆以上)、子どもの医療費の無料化を求める署名(1万2千筆)など、市民運動にとりくむ。
水質データ改ざん事件で、「糾明する会」をつくり告訴したり、議会の傍聴など、市政の監視も行ってきました。
あとは、「市民のつどい」での子育て世代とのトークからご紹介。
働く女性として
兵庫県の職員として、岸壁や防波堤をつくる仕事をしてきました。
事務では物足りず、「これなに?」と上司に聞きまくり、土木の知識をどんどん吸収し、現場にも出ていきました。
現場のおっちゃんに、女だからと信頼されず、酒をいっき飲みして信頼をかちとったことも(倒れましたが・・)
業界は徹夜が当たり前なのに、当時女性は深夜業が禁止されているので、もっと仕事に深くかかわりたいと、公務員を辞め、民間の土木コンサルタント会社に入りました。
そこでも労働基準局に何度も呼び出され、深夜の仕事を注意されました。しまいに局の人と仲良くなり、「どうしたら怒られへんの?」「事業主になったらええねん。」
とうとう独立して設計事務所を立ち上げました。
団地の造成では、地盤や下水の流量計算、公園設計などをし、娘に「母さんがつくった公園よ」と言ったときは誇らしかったですね。
業界のウラも
談合の実態なども、肌で感じてきました。入札前に数字のカードが回ってくることもありました。長岡京市にも、古い体質が残っているようですが、変えられると思います。
母親として
子育てしながらの仕事でしたが、当時(兵庫)自宅勤務では保育所は預かってもらえませんでした。長岡京市に来たのは19年前ですが、預かってくれると聞き、もっと早く移ってきたらよかったと思いました。
娘が長三小に通っていたときは、先生や親たちと何度も教育懇談会を開き、先生とは今でも信頼関係があります。「よい映画をみる会」も開いてきました。当時は先生も、もっとフリーに動けたようです。
しかし今の子育ても大変です。子どもネットで乳幼児医療費無料化の運動をして、3歳から4歳にまで拡充されましたが、まだまだお母さんの願いには足りない。
医師会会長とお話ししたら、「どの自治体も同じように医療を受けられたらいいのに」とおっしゃっていました。隣の大山崎は就学前までです。税金の使い方を変えたらいいんです。
身近な市政にしたい
子育て中の不安を親身に聞いてもらう場がないです。役所の敷居も高い。
私は4年前の市長選で、「移動市長室」を提案しました。今の市長は「まちかどトーク」を始めましたが、行政が市民に来てくださいというもの。若い人には時間も合わない。こちらから行けばいいんです。
虐待事件で、傍聴も行きました。「府の管轄で・・」の答弁に、はらが立ちました。市長は「現地現場主義」と言っているのに・・
私は主婦の目線と、土木設計士の目線を持っています。そして役所には優秀な職員がいます。職員に助けてもらいながら、あたりまえの目線で、市民の願いのとどく市政をしたいと思っています。
・・・・こんな人です!
小さな田、大きな畑、そして竹林光美・・・長岡京市にふさわしい名前じゃないですか。
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★★★おわび★★★
昨年、カーブミラーがついたという記事を書きましたが、私がつけたかのような印象を与えたことに、おわび申し上げます。
地元の人が建設会社にかけあって、設置が実現したそうです。
役所に要望したのは事実ですが、それでついたというわけじゃないとわかりました。事実確認を怠り、申し訳ありません。